1/20 アジア株式市場レポート
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前日海外時間の欧米株式市場の上昇につられ、 20日の東京株式市場は上昇して終了し、4日連続の陽線引けとなった。日経225平均株価は前日比126.68(1.47%)高の8,766.36で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比100(1.16%)高の8,745で引けた。非鉄金属が大幅に上昇した。フジクラが8.11%急騰して238円で引け、日経平均の上昇をけん引した。古河電気工業は7.62%高の194円、SUMCOは5.56%高の645円、住友電気工業は4.95%高の903円、日本軽金属は4.42%高の108円、それぞれ大きく値上がりした。前日発表されたバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーの決算が、予想より強い内容となったことを好感し、金融株が堅調な展開を見せた。新生銀行は5.68%高の83円、三井住友トラスト・ホールディングスは5.18%高の238円、みずほフィナンシャルグループは4.96%高の115円、野村ホールディングスは4.75%高の281円、三菱UFJフィナンシャルグループは4.63%高の350円、軒並み上伸した。不動産株の上昇も目立った。平和不動産は6.84%高の177円、三井不動産は6.12%高の1,258円、三菱地所は5.60%高の1,264円、住友不動産は5.13%高の1,461円、それぞれ急伸した。半面、鉄道・バス及び電力などのディフェンシブ銘柄が小幅に下落した。京成電鉄は1.59%安の556円、東京急行電鉄は0.54%安の369円、東京電力は0.91%安の217円となった。
(1/20 証券CFDアジアレポートより)
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