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現在ドルは1カ月ぶりの安値圏で推移、対ユーロで

【現在ドルは1カ月ぶりの安値圏で推移、対ユーロで】


 日本時間朝の外国為替市場でドルがユーロに対して約1カ月ぶりの安値圏で推移している。前日の米国株の反落などを受け、リスク選好の動きには一服感が出ているものの、米国の超低金利政策がさらに長期化する見通しの中、ドルの上値は重い。


ユーロ・ドル相場は前日の海外市場で一時、1ユーロ=1.3183ドルを付け、昨年12月21日以来のドル安値を更新。その後、1.3100ドル前後まで値を戻した。



また、ドル・円相場は海外時間に一時、1ドル=77円28銭までドルが弱含んだ。


米連邦準備制度理事会(FRB)は24、25日両日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に発表した声明で、政策金利を「少なくとも2014年遅くまで」異例な低水準で維持する意向を示した。


また、バーナンキ議長はFOMC後の記者会見で、債券を追加購入する選択肢は今もなお「机上にある」と発言し、インフレが長期にわたり目標を下回り続け、雇用改善が非常に緩慢なら、追加金融緩和というケースはあると述べた。



 

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ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。

8:30 日本全国消費者物価指数の結果発表

8:30 日本全国消費者物価指数(前年比)
重要度〇
前回 -0.5%
予想 -0.2%
結果 -0.2%




8:30 日本全国消費者物価指数・除生鮮(前年比)
重要度〇
前回 -0.2%
予想 -0.2%
結果 -0.1%




今週の全結果とこれから発表予定の

経済カレンダーはコチラ です。



引き続きドルは全面安!FRB声明の影響

【引き続きドルは全面安!FRB声明の影響】


26日の外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が25日に予想以上に緩和的な政策判断を示した影響でドルが全面安となった。


ただ、ユーロがテクニカルな上値抵抗水準の1.3200ドルに迫ったため、引けにかけてドルはユーロに対してどうにか持ち直した。ユーロは、一時1.3183ドルまで上伸したが、ニューヨーク市場の午後を通じて着実に値を下げた。


ユーロの売り持ち高は、1月17日に少なくとも2007年以降では最高水準に達しており、多くの市場参加者は、ユーロの直近の上昇は主に投資家がユーロ安を見込んだ持ち高を解消したことが原因だとしている。ユーロの売り持ち高は、1月17日に少なくとも2007年以降では最高水準に達していた。


ドルはこの日、ユーロに対しては比較的堅調だったが、ほかの主要通貨のほぼすべてに対して下落した。FRBが25日に、市場がそれまで織り込んでいたよりも完全に1年先の少なくとも2014年暮れまで超低金利を維持する方針を発表した影響が残っているためだ、と市場参加者らは指摘した。


トレーダーらは、連邦公開市場委員会(FOMC)に意表を突かれた。記者会見でのバーナンキ議長の発言は、量的緩和として知られるさらに大規模な債券買入を将来的に行う可能性を示すものと受け止められた。


25日のFOMCは、当面のドル相場を根本的に変える要因になるかもしれない。FRBの政策姿勢は、欧州中央銀行(ECB)による長期資金供給オペの成功も相まって、外国為替市場の振れを減らし、高金利通貨の需要を伸ばした。


オーストラリアとニュージーランドの金利が米国よりも高く、今後数年間も引き続きこの状況が続く可能性が高いので、投資家は米ドルを売り、豪ドルやニュージーランドドルなどを買おうとしている。

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夜に重要発表有り!米第4四半期GDPを見逃すな

< 1月27日発表予定の経済指標 >

 時間

国名

国内・海外主要経済指標等

前回

予想

重要度

08:30

1月東京消費者物価指数(前年比)

-0.4%

-0.4%

08:30

1月東京消費者物価指数・除生鮮(前年比)

-0.3%

-0.3%

08:30

12月全国消費者物価指数(前年比)

-0.5%

-0.2%

08:30

12月全国消費者物価指数・除生鮮(前年比)

-0.2%

-0.2%

17:00

スイス

1KOF先行指数

0.01

-0.10

22:30

4四半期GDP・速報値(前期比年率)

1.8%

3.0%

22:30

4四半期GDPデフレーター・速報値(前期比)

2.6%

1.9%

22:30

4四半期PCEコア・デフレーター・速報値(前期比)

2.1%

1.9%

22:30

4四半期個人消費・速報値(前期比)

1.7%

2.3%

23:55

1ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

74.0

74.0

(重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)

>>> 結果はこちら

東岳証券情報局あまりクリックしないでね!

24:00 米12月景気先行指数

24:00 米12月景気先行指数(前月比)
重要度〇
前回0.5%
予想0.7%
結果0.4%


24:00 米12月新築住宅販売件数(万件)
重要度〇
前回31.5
予想32.0
結果30.7



全結果とこれから発表予定の

経済カレンダーの予想・結果 はこちらです。