22:30 米第4四半期GDP・速報値発表!
22:30 米第4四半期GDP・速報値(前期比年率)
重要度◎
前回1.8%
予想3.0%
結果2.8%
22:30 米第4四半期GDPデフレーター・速報値(前期比)
重要度◎
前回2.6%
予想1.9%
結果0.4%
22:30 米第4四半期PCEデフレーター・速報値(前期比)
重要度〇
前回2.1%
予想0.9%
結果1.1%
22:30 米第4四半期個人消費・速報値(前期比)
重要度〇
前回1.7%
予想2.3%
結果2.0%
全結果とこれから発表予定の
経済カレンダーの予想・結果 はこちらです。
1/27 アジア株式市場レポート
HPで最新証券CFDレポート 公開中!
米住宅関連指標の軟調、円高などに押され、
27日の東京株式市場は2取引日連続で下落した。資源関連株の強気がやや市場全体を支援した。最終的には、日経225平均株価は前日比8.25(0.09%)安の8,841.22で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比20(0.23%)安の8,825で引けた。セクター別と個別銘柄では、ユーロが対円で反落したことから、輸出関連株が全面的に下落した。富士通は3.46%安の418円、富士電機ホールディングスは3.33%安の203円、東芝は2.94%安の330円、太陽誘電は2.82%安の689円で引けた。NECも7.14%急落し、156円で引け、本日最大の下げ幅を見せた。同社は国内外で1万人(約8.6%)の人員削減を実施することに伴い、12年3月期はリストラ費用を計上するなど、従来150億円の黒字だった連結純損益予想を1,000億円の赤字に下方修正すると前日発表した。また、新日本製鐵が通年の利益見通しを引き下げたことを嫌気したため、鉄鋼株が軟化した。新日本製鐵は3.48%安の194円、JFEホールディングスは3.83%安の1,408円、神戸製鋼所は2.29%安の128円、それぞれ下落した。半面、商社・鉱業セクターが強かった。伊藤忠商事は2.83%高の835円、丸紅は2.51%高の530円、住友金属鉱山は2.46%高の1,126円と上昇した。(1/27 証券CFDアジアレポートより)
ご注意事項
1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした
ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。
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1/27 午後のFXレポート
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27日アジア時間、ギリシャ政府と民間債権者との債務交換交渉が長引いており、欧州債務危機をめぐる懸念がくすぶっているため、ユーロが圧迫された。一方、米FRBの量的緩和第3弾への見通しの強まりを背景に、ユーロはある程度支援された。当時間帯のドル以外の通貨は狭いレンジ内での揉み合いとなった。また、旧正月で中国市場が休場となったため、商いが薄かった。ユーロドルは1.3100近辺で推移し、ポンドドルは1.5680絡みでの揉み合いとなり、豪ドルドルも1.0600上方での小動きとなった。欧州時間序盤になると、欧州株式市場の小幅安を背景に、ユーロが押し下げられた。ユーロドルは1.3100上方から1.3080付近まで急速に下落した。ポンドはやや強含み、ポンドドルはアジア時間序盤の調整レンジを突破し、当日の高値を1.5711まで更新した。取引時間中に、スイス1月KOF先行指数が発表され、結果がマイナス0.17と、事前予想をやや下回り、2009年以来初めてのマイナスとなったことから、スイスフランは小幅に下落した。
本日夜に米国の第4四半期個人消費・速報値及び1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値が発表される予定であり、注目したい。国内総生産は、英語による略称はGDPと言い、一定期間(四半期あるいは一年)に、ある国や地域で新たに生産されたモノやサービスの付加価値の合計額のことを指し、その国・地域の経済状況を測る最良の指標とみなされている。GDPは国・地域の景気を反映するだけでなく、国力や資産をも反映する。一般的には、GDPが大幅に増加すれば、同国経済の強い成長、国民収入の増加、消費力の高まりを示し、中央銀行は過熱を防ぐ為に利上げし、同国通貨は上昇する。逆にGDPが大幅に下落した場合、景気後退を示し、景気を刺激する為に利下げし、同国通貨は下落する。本日の第4四半期個人消費・速報値は前年比3.0%増加すると予想され、前回はプラス1.8%であった。発表の結果が事前予想を下回った場合、FRBが更なる量的緩和策を打ち出すとの観測が強まり、ドルは売られる見通しである。また、ミシガン大消費者信頼感指数は景気回復の力強さに対する米国民の信頼感を反映するもので、経済動向や消費動向を示す先行指標として利用されている。1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値は74.0になると予想されている。発表の結果が事前予想より強ければ、米景気回復への信頼感の強さを示し、ドルの買い材料になるだろう。
(1/26FXレポート より抜粋)
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東京円一時76円台に突入
午後の東京外国為替市場では円が上昇し、対ドルで3営業日ぶりに1ドル=76円台を付けた。米国の低金利政策が長期化する見通しの中、短期的に膨らんでいた円売り・ドル買いの持ち高を手仕舞う動きが続いており、円は週初の水準付近まで戻している。
海外勢の損失確定売りを巻き込んで一時76.89円付近まで下値を伸ばしたが、売り一巡後は77円を挟んで小幅な値動きとなっている。
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