東京円一時76円台に突入
午後の東京外国為替市場では円が上昇し、対ドルで3営業日ぶりに1ドル=76円台を付けた。米国の低金利政策が長期化する見通しの中、短期的に膨らんでいた円売り・ドル買いの持ち高を手仕舞う動きが続いており、円は週初の水準付近まで戻している。
海外勢の損失確定売りを巻き込んで一時76.89円付近まで下値を伸ばしたが、売り一巡後は77円を挟んで小幅な値動きとなっている。
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