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ドルの買い戻しでユーロが下落

【ドルの買い戻しでユーロが下落】


 ユーロは、ギリシャの債務問題に圧迫され続けているが、予想を上回る米国1月の雇用統計を受け、投資家が持ち高調整のためドルを買い戻していることも重しとなっている。


市場は今なお続くギリシャの債務交渉に警戒感を強めているため、ユーロは売り圧力にさらされているとの観測もある。


ギリシャ連立与党の党首らは長時間に及んだ5日の協議に続き、6日も協議を開く見通し。


ユーロは現在、1.3088ドル近辺で推移している。


 

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ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。


2/6 欧米証券レポート

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好調な米非農業部門雇用統計を背景に、米国の経済先行きに対する楽観的な見方が高まったため、3日の米主要3指数は全面高となった。ダウ平均指数は前日比156.821.23%)高の12,862.23S&P500指数は前日比19.361.46%)高の1,344.90、ナスダック指数は前日比45.981.61%)高の2,905.66で引けた。米国工業30株価指数先物CFD3月限は前日比1271.00%)高の12,792、米国E-mini SPX500株価指数先物CFD3月限は前日比16.251.23%)高の1,339.00、米国NDAQ100株価指数先物CFD 3月限は前日比31.001.24%)高の2,523.25で終了した。ファンダメンタルズでは、米労働省が3日発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が24.3万人増と、市場予想の15.0万人増を上回り、20114月以来の高い伸びとなった。201112月の非農業部門雇用者数が20.0万人増から20.3万人増まで上方修正された。また、1月の米失業率が8.3%まで低下し、市場予想の8.5%を下回ったほか、20092月以来、約3年ぶりの低水準となった。セクター別と個別銘柄では、金融株の上げが目立った。その中で、バンク・オブ・アメリカは5.23%大幅高の7.84ドルとなり、ダウ平均指数の上昇を主導したほか、アメリカン・エキスプレスは2.13%高の52.25ドル、JPモルガン・チェースは1.94%高の38.28ドルで終了した。他に、米建設機器大手キャタピラーは3.27%急伸の113.94ドルで引けた。アルコアは3.26%高の10.76ドルで取引を終えた。エネルギー株も買われ、中でもシェブロンは1.75%、エクソンモービルは1.66%、とそれぞれ値を上げた。

2/6証券レポート から抜粋)


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先週末はスポット金が下落!

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 3日に発表された1月の米非農業部門雇用統計が市場予想を大きく上回ったことから、米連邦準備理事会(FRB)が追加刺激策を導入するとの観測が後退し、ヘッジ先として金の需要が弱まり、当日のスポット金は大幅な下げを見せた。米労働省が3日発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が24.3万人増と、市場予想の15.0万人増を上回り、2011年4月以来の高い伸びとなった。また、1月の米失業率が8.3%までさらに低下し、市場予想の8.5%を下回ったほか、2009年2月以来、約3年ぶりの低水準となった。アジア時間、米雇用関連指標の発表を控えて様子見ムードが広がる中、スポット金はおおむね小幅ながら揉み合った。欧州時間に入り、金相場は一時当日の高値となる1,762.9ドルまで上がったものの、その後は1,750.00ドル付近まで反落した。ニューヨーク時間序盤ごろ、米非農業部門雇用統計が発表された直後、スポット金は急速に1,740.0ドルの関門を割り込み、終盤にかけて下げ幅が拡大し、当日の安値となる1,723.6ドルを下トライし、当水準付近で取引を終えた。最終的には、当日のスポット金は前日比33.9ドル(1.93%)安の1,725.2ドルで終了した。スポット銀もつれ安となり、前日比0.67ドル(1.95%)安の33.63ドルで終了した。


 1月の米非農業部門雇用統計が市場予想を上回る結果となったため、米国経済が順調に回復しているとの期待感が高まっていることに加え、押し目買いの入りを背景に、3日の銅先物価格は大幅に上伸した。米国が3日発表した1月非農業部門雇用者数が24.3万人増と、エコノミスト予想の15.0万人増を遥かに上回ったほか、失業率は8.3%と前月の8.5%から改善した。雇用データが発表された後、欧米株式市場が大幅高となり、リスク選好志向も大幅に上昇し、銅相場は押し上げられた。最終的には、COMEX銅先物3月限は前日比11.35セント(3.00%)高の390.00セントで引けた。


 1月の米非農業部門雇用統計の堅調さ、及びイラン情勢の再度緊張を手がかりに、3日の原油先物価格は5取引日連続の下落局面を終え、プラス圏で終了した。米労働省が発表したデータによると、1月の非農業部門雇用者数が24.3万人増と、市場予想の15.0万人増を上回り、2011年4月以来の高い伸びとなった。また、イランの最高指導者ハメネイ師は3日に国営テレビで演説し、イランは核開発計画を断念するよう迫る国際圧力に屈することはないと述べるとともに、欧米が支持するイラン産原油の輸入禁止や同国に対する攻撃の脅迫には報復も辞さないと警告した。当発言を受けて中東の情勢が再び緊張状態にあるため、原油相場の買い材料となった。当日のNYMEX原油先物3月限は前日比1.44ドル(1.49%)高の97.79ドルで引けた。

 
 スポット市場の上伸、及び米穀物調査会社インフォーマ・エコノミクス(Informa Economics)が2011-12年度アルゼンチンとブラジルの大豆生産高見通しを引き下げたことを好感し、3日の大豆先物価格は4取引日連続で上昇した。CBOT大豆先物3月限は前日比17.25セント(1.42%)高の1,233.25セントで引けた。黒海地域での寒波により、小麦減産への懸念が高まっていることは、利益確定の売りによるマイナス影響を相殺したため、3日の小麦先物価格は小幅高となった。CBOT小麦先物3月限は前日比0.25セント(0.04%)高の662.00セントで引けた。



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こちら の2/6日商品レポートから抜粋)

2/6 週刊FXレポート


3日の欧州時間序盤、欧州株式市場は寄り付き後上昇し、リスク志向が改善され、ドル以外の通貨は持ち直して反発した。発表された英1PMIサービス業は市場予想53.0と前回値54.0を大幅に上回った56.0となり、ポンドドルが押し上げられて当日の高値1.5859を更新した。当時間帯、豪ドルドルは小幅に1.0722まで上伸した。ユーロ圏1PMIサービス業・確報値は予想に及ばなかったが、ユーロへの影響が小さかった。ユーロドルは1.3150付近から1.3180上方まで反発した。終盤、発表された加1月失業率は前回値と予想値の7.5%を上回った7.6%となり、加雇用状況が楽観できないと表明した。ドル加ドルは急速にパリティを突破し、高値1.0032をつけた。ニューヨーク時間序盤、米労働省が発表した1月非農業部門雇用者数は市場予想値15.0万人増を大幅に超えた24.3万人増となり、20114月以来の最大上昇幅を記録した。当指標が発表された後、ドル以外の通貨は大幅に保ちあった。ユーロドルは当日の高値1.3205を更新してから急落し、当日の安値1.3065を更新した。ポンドドルは当日の安値1.5749を更新した。好調な非農業部門雇用者数を受け、コモディテー通貨は大幅に上伸し、豪ドル、加ドルは共に大幅高となった。ニューヨーク時間午後、ドル以外の通貨は持ち直して反発した。ユーロドルは当日の安値付近から1.3150上方まで反発し、ポンドドルは1.5800関門上方まで反発した。コモディテー通貨は上昇を引き継ぎ、豪ドルドルは当日の高値1.0793を更新し、ドル加ドルは当日の安値0.9927を更新した。

2/6FXレポート より抜粋)


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9:30豪12月小売売上高の結果が発表されました

9:30豪12月小売売上高(前月比)

重要度○

前回 0.0%(修正値0.1%)


予測  -


結果 -0.1%



豪第4四半期小売売上高(前期比)

重要度○

前回 0.6%


予測  -


結果 0.4%




全結果とこれから発表予定の

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