決算書を読める・活かせる・作れる!
という経営数字に強い人材を育成し、
世界に羽ばたくビジネスパーソンを
輩出したいという想いで事業をやっ
います。
このブログでは、長年の講師経験と
公認会計士業務での実務経験、そして
経営者としての視点も踏まえて、
社会人受験生に向けた情報をご提供
しております!
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社員研修及びセミナーの模様は
こちらからご覧になれます。
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こんばんは。
9月も終わりますね。
九州地方は朝少しだけ涼しくなりました
が、昼間は鬼のように暑いです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、
前回の記事では
「工業簿記が苦手・・・・」
という方に向けた記事を書きました。
しかし、それ以前に
「講義も全て受けた。
問題集も全て解いた。答練も何回も
繰り返し解いた・・・
でも、ダメだったんです!」
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
私自身がそのたちで、公認会計士試験の
受験勉強において、そのような状況を
経験しましたし、
簿記1級を教えていたときに、佐賀校
の受講生から、
「先生、ノートを7冊も作り、必死に
勉強したのに、合格できませんでした」
という悲痛な相談を受けたこともあります。
いかがでしょうか?
もしかしたら、あなたも同じ経験を
されていないでしょうか?
ここでなんですが、
なぜ、講義を受けて問題集も解いて、
勉強頑張ったのに、合格できなかった
のでしょうか?
また、
なぜ、同じ大手専門学校のカリスマ講師
の授業を受け、同じ教材を使って勉強
してるのに、合格できる人とできなかった
人に分かれるのでしょうか?
そこには、能力という如何ともし難い
差があるのでしょうか?
もし、あなたが上記のような経験を
しているのであれば、その原因は、
「学習方法」にあるかもしれません。
自己流の不合理な学習方法
小学校からやってるドリル学習のみ
の力技の方法
こういったところに原因がある可能性
があります。
あなた自身、税理士や公認会計士、日商簿記
1級の学習において、
記憶の仕方
忘却を防ぐ方法
知識の整理の仕方
思考の進め方
ノートの取り方
といったことを検討したり、
合理的な方法に改善する努力をした
ことはありますでしょうか?
もし、ないようであれば、すぐに
改善する努力をしてください。
これは、試験勉強の内容を学習する
努力と同じくらい重要なことです。
通常、多くの受験生が、すぐに
テキストを開いて、試験勉強の内容を
必死に学習することを始めます。
しかし、その方法が不合理で、学習しても、
理解し記憶ができていなければ、難関試験
には合格できませんよね?
ということで!
その科学的で戦略的な学習方法について、
当ブログにて記事を書いてますので、
こちらを参考にされてください。
また、ノートの取り方に関しても、
ノートは技術であり、これを活用できる
と強力な道具になります。
最近、私もセミナーに通ってる
方眼ノート術の森田さんの動画を
ご紹介しますので、こちらも参考に
されてください。
それから、オンラインによる
学習方略(科学的戦略学習)セミナーも
やってますので、こちらも参考にされて
ください。
はい、以上が今回の内容です。
あなたの税理士・会計士試験受験の
参考になれば幸いです!
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