楽しんで継続することが大切な語学学習。
結果が見えにくい日々のゆるゆる学習のスパイスとして、親子で英語のテストに挑戦してみました。
テストというものは結果が目に見えるので、うまく利用したら本人のモチベーションアップにつながります。
今回私は3年ぶりにTOEICを受験してみました。
TOEICって試験時間は2時間ぶっ通しだし、その間猛スピードで解き続けなきゃいけない試験なので正直ちょっと気が重いんですよねー(苦笑)
本番のみならず、家で模試を解くときも一回2時間+答え合わせ+見直し!それを数回!苦行!(笑)
ただ、毎日英語に触れていることがどの程度力になっているのかもわかったので受けてよかったなと思います☆
今度気が向くまでTOEIC受験はやめてまた別のトレーニングに励もうと思います。4技能バランス良くやらねば、です☆
長女(小1):英検Jr.シルバー 正答率92%(次回ゴールドに挑戦予定)
次女(年中):英検Jr.シルバー 正答率 84%(次回ゴールドに挑戦予定)
私:TOEICスコア835取得(TOEICの満点は990)

次女は、前回ブロンズを受けたほんの一週間後に「もうテストしたい!する!する!」というので、早々に受けました。長女が受けたのはそれから1ヶ月後。その差が点に表れていますね〜w
英語力は同等な2人。
安定したやる気でじっくり取り組むタイプの長女(妹に負けるとちょっとテンションが下がる)と、気分屋で勢いに乗れば姉にも勝る力を発揮する次女(姉に負けても特に気にしてない様子)。
この性格の違いがどう英語学習に影響するのか、非常に興味深いです♪
生まれてからずっとゆる~く英語に親しんできた我が娘たち。
4歳くらいまでは、表現全体を音で(耳で)受け止めてほしくて、文字には注目させずにサラ〜っと読み聞かせをしてきましたが、娘たちも最近ステップアップして文字にも注目しつつの音読に挑戦しています。
気がむくと音読に挑戦する次女。
基本的にベタ褒めしますが、こうしてビデオに撮ると課題がみえてくるので、さりげなく指導も入れます。
にっこり笑顔で楽しそうに指導。これが重要(笑)
Lの音が弱いのと、theを見なかったことにする癖を徐々に改善していきたいと思います(笑)
一つの単語でつまづいてその後を読めなくなるより、すっ飛ばすくらいの方がいいと思うけれど、theは少しの繰り返しで覚えられる!
他にも課題は山盛りですが、一歩ずつ、ゆっくりと☆
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?は、先に音から入って全体的に音で覚えています。
完全に暗記しているわけではないので、アルファベットをヒントに音を推測したり、次のページの絵をチラ見して登場人物を確認している様子が見てとれます。
こちらの方が比較的読もうとする意識が強いように思います。
何よりも、この声の元気の良さを評価したい!(笑)
娘のLの音が気になりはじめて、私自身レッスン内でLの音を使う時はより意識して発音するようになりました。
娘を通して発見したことはジャンジャンレッスンにも生かしていきます☆
「学生時代、英語が嫌で嫌で拒否反応がでていました。」
目で追っても脳が拒否して内容が入ってこない。
耳で聞こえていても脳がはじき返してしまう感覚。
そういう人、いますよね?
私は英語が好きですが、中学生で学校英語が始まった時にウンザリした経験もあり、英語が嫌になる気持ちもわかります。
学生時代に英語が嫌いになるのって、ある意味自然なことでもあると思うんです。
定期的に試験を受けさせられて、点数をつけられて、そのために日々勉強を強制的にさせられる。
そりゃやりたくもないことを強制的にやらされる(やらざるをえない)状況って苦痛ですよね。
気が向かない時でも勉強しないといけないのが学生。
あともう一つ、先生を選べない状況も要因の一つだと思います。
どんなにいい先生でも、お互い人間ですから相性の合う合わないはあります。
だけど学校の授業では先生を選べない。
1)やりたくもないことを強制的にやらされる(やらざるをえない)状況
2)先生を選べない状況
この2つは、決して学校のせいでもないし、ある意味学生時代には受け入れないといけないものだと思います。
では、自分の子供が上記の状況になっても英語を嫌いにならないためにはどうしたらいいか。
ズバリ
それ以前に英語好きにしておく!!!
これが一番有効だと思います。
習い事なら自分に合う先生の教室に通えばいい。
義務ではないので、どうしてもやめたくなったら一旦やめて休息期間をとることもできる。
(語学は継続が肝心ですので、完全にやめるというのではなく、数ヶ月習い事に行くのを休んで子どもが好むアプローチで細々と英語に触れるとか、一旦完全に英語から離れても数ヶ月おきに声がけして子どものタイミングでまた始めるという流れが望ましいと思います。)
そういう余裕を感じられる状況の中で、楽しむ期間をたっぷりとってほしいのです。
また、学校での英語が始まる直前に始めるのはあまりおすすめできません。
習い事でまだ「自分はできる」と実感できず自信がないまま学校の授業に突入になるからです。
ある程度単語や表現を覚えて、自分で英語に馴染めた感覚が出来ていることが大切です。
出来る=嬉しい、相性のいい先生のレッスン=楽しい。
こうして幼児期から英語は楽しいものだとしっかり認識している子は、学校での強制的な授業に一度ウンザリする時期はあっても、自分で気持ちを持ち直して前向きに英語を学び始める可能性があがると言います。
当クラブは、リラックスした雰囲気の中でレッスンを行っています。
騒ぐようなら注意しますが、気が向かない時は無理に歌ったり踊ったりせずに親の側でレッスンを聞いている時間があっても良しとしています。(その子ともアイコンタクトを取りながらレッスンを進めますので、大抵すぐにレッスンに戻ってきてくれます。)
親子クラスは親と一緒に受けることで身構えることなく英語に触れることができます。
月2回土曜日朝開催のEnglish Tree Clubのレッスンは、その都度予約しての単発クラスゆえ、初めてのお子さんが参加していたり、1年以上通っているお子さんがいたりで個々に合わせてのレベルアップは難しいのですが、気軽に興味を育む場としてご利用いただけたらと思っています。
(決まったお子さんが毎週来てくれるシステムの保育園でのレッスンでは回を追うごとにレベルアップしています。)
また、クラブで興味を持って、もっと読み書きなどレベルアップしていきたい方については、日程が合いましたら私の自宅での個別レッスンもこれからお受けできるようになりますのでご相談くださいね。
今日は娘の学校の代休でした。
今、以前日本に住んでいたアメリカ人のお友達がまた日本に遊びに来てくれているので、我が娘2人を含め5人で遊びに行きました♪
シャイで私以外とは英語で喋ろうとしなかった娘が、今回は自分で英語で挨拶をすると言うので、前もって練習をしていきました。
さぁ、言えるか?!言えるか?!
"Hello! Welcome back!"
言えたーーー❤️
さらに、用意していたプレゼントを渡しながら、
"This is for you. I hope you like it."
とも言えたーーー❤️
次女はタイミングを逃して言えなかったけれど、長女はしっかりはっきり言えました!
一歩前進☆
姉妹に教えていると、同じように教えていても、一時的に妹の方が英語ができたり、姉の方ができたり、2人の英語力に差が出る時期があります。
最近ちょっと姉が妹に先を越されている感があり、姉もそれを感じているようだったので、今回の姉のステップアップは非常に意味のあることだったと思います。
私はというと、お友達にジョン万次郎について教わったり、酒造会社見学で6種類の日本酒を続々と試飲させてもらったりと楽しく過ごしました(笑)
日本酒は好きなのですが、銘柄は全然詳しくないので、これを機に少しずつ勉強してみたいと思いました♪
異文化交流において自国の文化を知っておくことは重要!
おすすめの地酒を覚えておきたいと思います♪


我がクラブのささやかなハロウィンレッスンだけでなく、先週末は他のハロウィンイベントにも参加してきました♪
昼間は、子供向けのハロウィンパーティーへ、そして夜には子供を実家に預けてHalloween Night Partyにお友達をたくさん誘って行ってきました♪
我がクラブのレッスンではwitch、先週末の昼間はbat、夜はa little red riding hood (赤ずきん)になった私(笑)
頑張りました☆

夜は、国籍色々(オーストラリア、インドネシア、フィリピン、アメリカ、カナダ、韓国、日本)なお友達と行ったのですが、Night Partyの前のカラオケが楽しかったのなんのって(笑)
意外と共通して知っている曲が多くて、『Barbie Girl』や『The Fox』を熱唱してきました。
Night Party は、言うまでもなくCrazyでCreepyでSpookyでした(笑)
怖い人が多すぎ!!!

完全にコスプレ祭り化しているハロウィンですが、深く考えずにイベントとして真似しちゃう当たりがある意味日本的でいいのかも☆
来年もパワーがあったら参加しようかな?(笑)
さ、今日は娘たちがおばあちゃん宅に突撃してTrick or Treatingするそうなので、ついて行ってきます。
では!

10月のテーマはやっぱりHalloween!
今日はみんなコスチュームを着て集まってくれました。
テンションがあがりますね〜♪
お父さんもDevilのコスチュームを着てきてくれましたよ!写真を見ていただけるとわかりますが、怖くて面白かったです(笑)来年もお待ちしています(笑)
初めてレッスンを受けに来てくれたお友達もいたけれど、楽しんでもらえたかな?😄✨
英語の指示で紙製キャンディ作りをし、そのキャンディを使ってTrick or treatingをしました。
ドアをノックして開けるところからの設定で、"Knock, knock. (Open the door.) Trick or treat! " "Here you are." "Thank you!" を全員が言えました。
絵本を3冊読んで、歌って動いて、今日もいい運動になりました❤️
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1歳になるかならないかの頃から来てくれている2歳の女の子が、今月急に英語スイッチが入ったようで周りを驚かせています!
1年間ほどの沈黙期でめげることなく、お母さんが気長に英語に触れさせていた結果です。
今日は、お風邪のお子さんなどキャンセルもあり、彼女だけだったのですが、んまー、私の発する英語を全て繰り返す繰り返す!しかも自発的にですよ?
これまであまり口を開かなかった彼女がここまで急激に変わるなんて、感動しました。
しっかり英語を溜め込んでいたんだなぁ☺️
お子さんによって、グループレッスンで多くの子とワイワイする中で伸びる子と、じっくり少人数で伸びる子がいます。
彼女はきっと少人数で伸びるタイプ。
私の中で、今やっているグループレッスンから、読み書きなども入れた一歩進んだレッスンを希望する子に向けての個人レッスンも始めたい気持ちが芽生えています。
グループレッスンがいい子はクラブに来てもらって、マンツーマンだったり、年の近い兄弟(年齢によっては難しいのでできないこともありますが)を一緒に家庭教師感覚のレッスンへと希望される方は個別指導と、選んでいただけるようになれば理想的だなと思っています。
最近の娘たちのお気に入りの遊びはコレ。

だいぶ前に私が思い立って手作りしてたけど、今やっと娘の中でブームがきたらしい(笑)
作り方は、100均のホワイトボードに、油性ペンでマスを書く。以上!(笑)
丸を書き込むのをホワイトボード用ペンにしたら、何度でも問題を作り変えて延々と遊べます。
<遊び方>
1.お手本の表に丸を書き入れる。(私がやったり、娘が自分で問題を作ったりする。)
2.「=」になってるところの表に、お手本と全く同じ配置で丸を書く。
3.お手本の右の表には、絵本のページをめくった時のように表をパッタンとした状態の配置で丸を書く。
4.お手本の下の表には、下方向にパッタンした状態の配置で丸を書く。
2.が簡単になったら、そこを上下も左右も反対になった状態のを書くようにして難易度を上げる。
年齢によってマスの数や条件を変えて、自由に難易度を調節できるのがお気に入りです。
お手本の丸を書き入れるのなんて1分でできるから、家事で忙しい時でも相手ができます!
忙しいお母さんにもオススメな遊びです♪
shark, fish, starfish は、shの音に注目して練習☆

みさき先生が撮ってくれた写真を改めてみると、みんないい表情でサメになっています(笑)
これ、保育園のレッスンでも大盛り上がりだったんです。
動いている間ずっと単語の発声もしているので吸収も早いです(*^_^*)
starfishと聞いて、星の形だから?と興味を持ってくれた子もいました。いい発見だね!
A Sailor Went to Seaという曲は、"sailor","see","sea"に注目して歌いました。
まず、曲の内容を理解してから、ジェスチャー付きで歌う練習をし、そのあとで、ペアになっての手遊びをしながら歌います。
ジェスチャー付きで歌うことで、今聞こえているのは"see"なのか"sea"なのかを感じることができるんですよね♪
大学生の頃に購入したものの、読まないままだった英語の本が出てきた。
なんと…
小さなスプーンおばさんは…
小さなコショウ入れおばさんだった…!!!

この衝撃を自分の胸にしまいきれない(笑)
10年前に購入した時もきっと私は驚いて買ったんだろうけど、記憶は綺麗さっぱり消えています😅
やりかけの事務仕事を後回しにして一気に読んでしまいそうです♪
先日、娘たちがあまりにも寝ないので、私1人がリビングに戻りました。(この時の私はイライラモード)
さぁレッスンの準備をしようと思って、今まで読んだことのないハロウィン絵本の音読練習をし始めたのですが、どうも私のではない声が重なって聞こえてくる…。

隣の部屋でお布団に入っている娘たちがshadowing で私の声にぴったりついて発声していたんです。
しかも、この絵本の内容が、
I can float through the air…などとヒントになる文章のあとで、What am I? と問いかけるというものなのですが、問いかけまで読むと「あー!ちょっと待って!言わんとって!…Ghost!」と答えてくるんです(笑)
早く寝かせないといけないけど、私も楽しくなってしまって最後まで読んでしまいました☆
壁越しのコミュニケーション(笑)
私のイライラもすっかり消えていました。
絵を全く見ずに答えられたということは、耳(と自分自身の発声)でヒントの内容を理解したということ。
娘たちはまだ私以外とは英語で話そうとはしないし、どこまで理解しているのか私もはっきり把握できていないのですが、親が思っているよりわかっているのかもしれません。
(我が娘たちは、決して成長速度が速いわけではありません。生まれた時から毎日英語に触れ続け、現在7歳と5歳ですので、時間をかけてゆっくり成長している感じです。)
言葉を習得する過程では、見た目では全く成長していないように見える期間が1年以上あることもあります。
「うちの子は英語を習っているのに全然覚えてないみたいと不安になっていたけれど、続けたら突然英語が口から出るようになった」というのはよくある話。
子供って、聞いていないようで聞いていて、しっかり溜め込んでいたりするんですよね。
残念なのは、成果が出る前に親が見切りをつけて辞めてしまうこと。
「うちの子、週一で2年習ったけど全然ダメだったわ」
そんなセリフをあちこちで聞くたびにウズウズします。その子はきっとこれからだったんですー。
週一でも、二週間に一回でも、続けていれば花は開くのです。
毎日高額なマンツーマンのレッスンを受けさせて一旦ペラペラにしても、その後辞めて日本語だけの生活を続けると忘れます。ぜひ、細く長くでもいいので継続を!
ぜひ、気長に付き合い、「英語が口から出た!親に褒めてもらえた!」という成功体験をさせてあげてほしいと思います。
私も、娘の成長にもどかしさを感じることもありますが、気長に、気長に、見守りたいと思います(*^^*)
親にできることは、英語のある楽しい環境を作り続けること☆
成功体験のチャンスを作り続けること☆