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【DTPベーシック】さぁ始めよう 解像度の説明 (←1から学びたい方はこちら)
チラシを作る / ロゴ作成 1(前半) / 間違えない出稿作業(前半) / ロゴ作成 2(前半)
パスは下絵があればカンタンだぞ(その1) / 四角と円からワイングラスが描けるんです!
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今日はIllustratorで時計の文字盤を
作ってみましょう
汎用的な文字盤をデザインしておけば
後から思いついたときにデザインできますので
汎用的な文字盤を作っていきます。
新規ファイルを作成し、
直径80mm(幅80mm 高さ80mm)の正円を作ります
中心点が分かるようにガイドラインを作成します
定規の中からドラッグするとガイドラインが引けます
円の中心までドラッグしてくると「中心」と表示されるので手を止めます。
水平・垂直のガイドラインを作成します
円は2重しますので、今描いた円が選ばれている状態で
オブジェクト(メニュー)>パス>パスのオフセット を選びます
ダイヤログが表示されたら
オフセット分量には-2mmを指定し、
プレビューで内側の円を確認してください。
よければOKをクリックします
次に文字の基線(ガイド)になる円を描きます
先ほどと同様に、今描いた内側の円から
パスのオフセットをします
オフセット分量は-8mmにしてOKをクリックします
文字の基線ができたら右クリックして
メニューを表示させ、ガイドを作成を選びます
これで基盤は完成です
一旦、レイヤーパネルを開いて
レイヤー名を「基盤」に変更し、
編集ロックをしておきます
他の要素を作る時に間違って選択して色を変えたり
消したりしないようにするためです。
新しいレイヤーを作って文字を置いていきましょう
文字ツールを選択し、
文字の基線と垂直中央のガイドラインが
重なるところをクリックします
文字は欧文フォントにしてみましたが
お好きはフォントで構いません。
Arialなら24ptぐらいが良いと思います
段落は中央揃えにし、12を入力します
入力し終えたら
そのまま下までドラッグしてきて、
最後にAltキーを押しながら手を放し
コピーし、6に打ち変えます
その6のコピーを作り
9時の位置に持ってきて調整していきます
ます水平中央の位置に配置します
天地は文字の高さの真ん中と
水平中央に合わせます
その後で見た目で真ん中に見えるかを
確認してください
フォントや行送りの寸法にもよりますが
文字外側に表示される箱の中央が
必ずしも文字の中心とは限りません
あくまでも見た目で調整します
左右の余白分量も同様に
「同じならいい」ではなく
見た目美しい位置に配置してください
個人的にはフチと文字の基線の中央に
置くと落ち着くとは思いますので
今はその位置に置きましょう
6を9に打ち変えたのちに水平に3時の位置にコピーします
Shiftを押しながらドラッグしていって、最後にAltを押しながら
マウスの手を放すとコピーが作れます。
コピーが終わったら9を3に打ち変えます。
明日は1,2,4,5,7,8,10,11時の位置に
文字の代わりとなる長方形を
配置していきたいと思います。
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