4月初めに広島に行ってきました。
2泊3日で広島→呉→宮島を巡る家族旅行です。
観光で広島を訪ねるのは初めてだったのですが
食べ物は美味しく、見どころいっぱいの大変良いところでした。
今回はこの度をざっくりダイジェストでご紹介して、
後の記事で詳細を振り返っていきたいと思います。
1日目 広島市 原爆ドーム周辺
この旅の一つの目的は、子どもたちを原爆ドームに連れていくことでした。
きな臭くなっている昨今の世界情勢ですが、
未来を担う子どもたちに、戦争、特に日本だけが経験した核攻撃の史跡を見せて
戦争や核兵器について考える機会を持つことは必要なことだと思っています。
僕自身、書物やテレビ、映画などで広島の原爆のことを知ってはいますが
実物を見るのは初めてのこと・・・。
実際に目にした原爆ドームは思っていた以上に生々しく、原爆の被害のすさまじさを感じられました。
平和記念資料館も見学しましたが、普通のの普通の生活が一瞬で消し飛び
長い長い苦痛が生まれたことの悲しさをどう受けとめればよいのか…。
外国の方がたくさん訪れていましたが、日本人も一度は訪ねておきたい場所だと思います。
広島市では本場の広島焼きも楽しみました。
お好み村にある「あとむ」というお店です。
広島に来た芸能人が案内されることが多いらしく、たくさんのサイン色紙が飾られてからお店でした。
もちろん味も美味しくて
「そんな風に焼くんだ」とか「そんな食材を入れるんだ」とか勉強させていただきました。
我が家のお好み焼きにもいろいろ取り入れたいと思います。
2日目 呉 軍港巡り
呉は僕と妻にとって今回の旅のメインイベント
旧日本海軍の史跡と海上自衛隊の艦艇を見に行きました。
1日目の夜から呉に泊まったのですが
まず、このホテルが素晴らしかった。
朝起きるとホテルの窓から自衛隊の港が一望でき
潜水艦が出航していくのを眺めるところから1日が始まるのです‼️
そして朝食には戦艦大和のレシピを再現したカレー
夜は旧日本海軍の艦内の料理を再現した夕食と軍港呉を堪能しました。
もちろん、艦船めぐりと大和ミュージアム、鉄のくじら館といった定番の施設も楽しみましたし。
いくつか市内の史跡も回ることができました。
アレイからすじまで海上自衛隊の船に掲揚されている国旗を降ろすところを見ることができたのは良かったですね~。
海上自衛隊といえば、呉の名物「海自カレー」
残念ながら認定のカレーを食べることはできなかったのですが、自衛隊の食器「てっぱん」でカレーをいただきました。
これも良い思い出になりました…が、また呉に来て今度こそ「海自カレー」食べたいですね。
3日目 宮島 厳島神社参拝
最初の計画では宮島に行く予定ではなかったのですが
呉の予定を少し巻いて、宮島に行くことにしました。
この判断は当たりでしたね。
宮島は本当に美しいところでした。
日本三景というのはこういうことだったんですね。
潮位が中途半端な時間での訪問だったのが少し惜しかったのですが
満潮時の厳島神社はきっととんでもなく神秘的で美しいんでしょうね。
美しい景色に美味しいカキ料理を堪能して、大満足の一日でした。
まとめ
広島市街、呉、宮島と広島の一部を訪れただけではありますが
広島は食べものがご当地を感じられるものばかりであるのに加え、みんな美味しく
食いしん坊の僕にはたまらない場所でした。
また、戦争を含め日本の近代史の史跡が多く残る歴史の地でもあります。
今回の旅では訪ねることができなかったところが多数残っていますので
また機会を作って訪ねようと思っています。
いや~、良い旅でした。
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