【FARM WARS】エピソード12 柿の木城の攻防 ～先鋒戦～

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新たなステージが始まった

時は夏から秋へと変わり、

ラスカルズ帝国の繁殖期に突入した。

大量の食料をもとめ、帝国の勢力拡大が続く。

次に狙われるターゲットはファーム共和国の秋の収穫物『KAKI』

ハリネズミ将軍の遺志を継いだ花柄将軍が、

共和国軍の前線基地の『柿の木城』の防衛の任務につく。

題して『FARM　WARS』

お付き合いください。

（これまでの経緯は最下段からエピソードをどうぞ）

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ファームに侵略するラスカルズ軍に対し、ファーム共和国は存亡の危機に瀕している。

かつて栄華を誇ったファーム共和国は

未知の国から見えない侵略を受け、存亡の危機に瀕している

ファームの存亡はハリネズミ将軍の遺志を継いだ花柄将軍の活躍に委ねられた。

共和国の人々の注目があつまる。

（曲付きのオープニングはこちら）

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花柄将軍の生い立ち

ラスカルズの木登り運動能力に対抗するため、

構想設計3か月の防衛装置を新たに開発。

前任のハリネズミ将軍の遺志を継ぐ強力な千本針を全身に纏う

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ラスカルズの身体能力は人類の想像をはるかに超える。

これに対し共和国軍は人類の英知を集めた新兵器『花柄将軍を防衛の要』として

柿の木城への実戦配備を終えた。

下層部はアクリルの波板による滑落部、

上層部は波板の表層に更に千本針を持つ。

しかし、この牙城に対し、ラスカルズは波状攻撃の手を休めなかった。

柿の木城の攻防のライブ映像を紹介する。

ラスカルズよ、もっと気合をいrてくれないと盛り上がらないゾ

つづく

【FARM　WARS　シリーズ】

エピソード1　監視システムが捉えた侵入者

エピソード2　監視システムの強化

エピソード3　爪を立てた真夜中の来訪者

エピソード4　珍獣の夜襲

エピソード5　野獣の防衛網

エピソード6　二番手たちの防獣装備

エピソード7　侵攻するラスカルズ

エピソード8　コーンの復讐

エピソード9 ラスカルズの逆襲

エピソード11　新たなる希望

メイキング 花柄将軍の秘話

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