七夕ですが、星が出ないっす。
仕方ないので、コーンの続報を。
前回記事のようにコーンの第1弾の収穫が始まりました。
第2段目以降も続々と育ってます。
例年コーンの栽培は、2~3週間ほどずつ時期をずらして3~4回栽培してます。
4月ころは気候の為か第1弾の育苗がゆっくりで定植が4/29~で、後続は育苗が好調で定植は第2弾5/8、10日あまりに詰まってしまいました。
更に雹では大き目の第1弾のダメージが大きく、
第1弾の育成が遅れる中、後続の成長が進む感じになってます。
前回の動画でお見せしたようにコーン食害攻防の要(かなめ)はコーンハウスで、例年は第1弾の収穫後に第2弾へと順送りでバトンを送り防獣させてます。
しかし今年は成長の差が小さくなってしまったため、コーンハウスのバトンが間に合いません。
仕方なく、有り合わせの資材(昨年のトマトハウス2号の資材)でコーンハウス2号を立ち上げました。
1号の完全BOXタイプとは違う方式を考案しました。
(M1エリアのコーンハウス2号)
ラッパを上に向けたような形で、高さは2mあります。
ネットの地面部分は強固に固定して、這い上りにくいように上広がりの傾斜を付けました。.
下側を狭くしたために入りきらない株が出来てしまいました。第2.5弾と名付けます。
鉄壁の城に合入れないコーン第2.5弾には、開発中の防具を試そうと思います。
効果を撮影しようと思うのですが、次週は台風4号が予報されてますので、M1エリアのココに監視カメラを設置するのは無理です。
仕方ないので、第2.5弾は根元の土ごとごっそりと母屋の近くのM4エリア(玉ねぎ収穫跡地)へ移動させます。
ここなら屋根付きの作業場から直接撮影できます。
開発中の防具はこちら。
まずは、ネットタイプの防具。
ひ弱そうなんですが、裏側から見ますと
地中深く(約40cm)に挿した金属製の支柱を軸にしてロープで縛ってあります。
次は鳥かごタイプの防具。
冬に建てるトンネルの支柱は夏場は使いません。
これをそれぞれ地中深く(40cmほど)に挿し込み、支柱の上の方を縛ってあります。
また各支柱は緑のロープで連結してあります。
三番目は、ハリネズミタイプの防具。
説明は不要ですね。
コーンの防衛効果が高いのはどれでしょうか。
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