郷里のファームへは自宅から2時間弱かかる距離、週末に通ってますが平日は目が届きません。
それを良いことに菜園を荒らす輩が数年前から夏から秋に出没しています。
防獣ネットに加え、光や臭いなど獣害対策を施してますが、見えない相手にはまだ不十分です。
効果的な対策を取るためには不審者の特定が大切と考えて昨年秋に監視カメラ(トレイユカメラ)を設置しました。
ただ、夏野菜を終えたファームはあまり魅力的ではなかったようで、荒らす輩は現れませんでした。
その内、冬が来て菜園活動は冬休みに入ります。
仕掛けた監視カメラも冬休み中は放置でした。
3月になり、監視カメラを3か月ぶりにチェックしますと、侵入者を約40回捉えていました。
監視カメラの映像を詳細に分析した結果、複数の侵入者がいたことが判明しました。
【侵入者A】
22/1/14 の4時台に2度、22/2/13の4時台に1度の計3回やってきてました。
しっぽは短めです。
【侵入者B】
22/2/5の23時台に1度捉えています。
顔の正面の白い縦のラインが特徴です。
この数秒後に後ろ姿を捉えてます。
侵入者Aとは異なり、黒く細長い尻尾をしています。
【侵入者C】
22/2/10の4時台と22/2/12の22時台の2度捉えています。
AともBとも違うことがお分かりいただけると思います。
シマシマのしっぽが目につきます。
【侵入者D】
一番、侵入回数が多い奴いです。
1~2月だけでも20回を越えています。
レムら夫婦はこの期間は4回しかファームに行ってません。
まるで自分の家のような振舞い。
性格は大胆そう。
というか、このシーン、下半身をプルプルさせてました。
たれてんじゃねーよ!
【侵入者E】
正体が分かりにくかった侵入者です。
5回ほど毎度遠目にこっちを伺ってるんです。
最後の映像でやっと監視カメラの前に近づいてきました。
侵入者EはDに比べ、一回り小型で模様も違います。
おそらく侵入者EはDの縄張りを警戒していたのでしょう
【まとめ】
1~2月の真冬の夜中にファームに4種5個体が侵入していました。
昨年夏に悪さをしていた輩は、足跡からBではないかと推測していたのですが、
こんなにたくさんファーム界隈を闊歩しているとは。。。
超ビックリです。
田舎を証明しちゃったかな。
この厳冬期のファームは最低気温が氷点下3~5℃に下がります。
畑の冬野菜も底をつき何もないような時期です。
なんで?
それに♪コタツで丸くなる~という唄は嘘ですね。
今後ですが、、、
監視カメラを増やして、奴らの行動をもっと詳細に調べようかなと思ってます。
そして今年こそ大型投資をして獣害対策を強化せねばと思います。
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