ワクチン接種後の大腸癌 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

ワクチン接種後の大腸癌をたくさん診ています。

 

血便が出たので痔だと思って受診されることが多いのですが、肛門には出血源もなく、痔もないというケースも多く、すぐに大腸内視鏡検査を受けるようお勧めしています。

 

すぐに受けられて大腸癌が見つかって、癌が小さかったので内視鏡で切除して終了になった患者さんもおられます。

 

リンパ節転移や遠隔転移がなければ抗癌剤治療も必要ありません。

 

内視鏡で切除して終了となります。

 

 

癌が大きくなると内視鏡だけでは取り切れなくなり手術となります。

 

またリンパ節転移や遠隔転移があると抗癌剤治療を検討するという流れになるでしょう。

 

 

ワクチン接種が始まるまでは見つかっても内視鏡で切除して終了という患者さんが多かった。

 

あるいは結構大きな直腸癌だったけれど手術治療で完治し、今でも年に1回のオシリ検診に来られている患者さんもいる。

 

そうなんです。

 

大腸癌って結構な大きさであっても手術してピンピン元気に生きている患者さんが多い。

 

いつも「見つけてくれてありがとう。先生が見つけてくれなかったら私は今、こうして生きていなかった。だから必ず年に1回はお礼参りに来ます」と言われて受診される患者さんを大勢診てきました。

 

 

ところが・・・

 

ワクチン接種が始まってから今までの常識が通用しなくなりました。

 

 

内視鏡で切除できるほど小さい癌だったのに遠隔転移がありステージ4だったり、ステージ1だったのに急速に進行してあちこちに転移したり・・・結局亡くなられた患者さんもおられます・・・。

 

とにかく今までと違う。

 

本当に違う。

 

 

やはり接種者の体の中では何かが起きていると感じます。

 

それは悪玉抗体と呼ばれるIgG4抗体が増えているせいなのかもしれませんし、それ以外の理由もあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

大学病院の医師も現場で癌が増えていることを暴露されていました↓

 

 

 

宜保先生や藤沢先生、福島雅典先生が出された論文でも明らかに特定の癌が増えているという結論でした。

 

 

 

だからワクチンを一度でも接種された患者さんには必ず大腸内視鏡検査を受けるようお勧めしています。

 

元々、40歳を過ぎたら2〜3年に1回は大腸内視鏡検査を受けることが標準なので、ワクチン関係なく受けてほしい検査です。

 

何も異常がなければ次回は2〜3年後にまた受けましょう。

 

 

血便や腹痛、下痢などの腹部症状がなくても定期的に受けて下さいね。

 

大腸癌は切除すれば完治する癌なだけに検査が重要。

 

 

以前からずっと警鐘を鳴らしています。

 

 

 

受けたことがない人は是非受けましょう。

 

 

 

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