ワクチンによって誘導されたIgG4抗体は、免疫系を抑制することによって免疫寛容を生み出す | みのり先生の診察室

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ワクチン接種後にIgG4抗体が増えることは以前ブログで採り上げました↓

 

 

査読前のプレプリントですが、IgG4抗体がコロナのスパイクタンパクに対する免疫寛容を生み出すというレポートが出ています↓

 

 

概要を自動翻訳しました↓

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mRNAワクチンによって誘導されたIgG4抗体は、免疫系を抑制することによってSARS-CoV-2のスパイクタンパク質に対する免疫寛容を生み出す


SARS-CoV-2 による健康危機により、mRNA に基づく新しいワクチン プラットフォームの作成が実施されました。

 

世界では、さまざまなプラットフォームで約 133 億 2000 万回の COVID-19 ワクチンが投与されており、現在までに総人口の 69.7% が COVID-19 ワクチンの少なくとも 1 回の注射を受けています。

 

これらのワクチンは入院や重症化を防ぎますが、抗ウイルス免疫を生み出さず、人々が頻繁に再感染することを示す証拠が増えています。

 

最近の研究では、mRNAワクチンが免疫寛容を誘発する可能性があるという懸念も提起されており、ウイルス自体によって引き起こされる免疫寛容に加えて、COVID-19感染の臨床経過を複雑にする可能性があります. 

 

さらに、最近の調査では、mRNA ワクチンを 2 回以上注射した人で IgG4 レベルが高いことがわかりました。

 

IgG4 レベルの上昇は、IgE 誘導効果を阻害することによってアレルゲン特異的免疫療法が成功したときに起こるのと同様に、免疫の過剰活性化を防ぐことによって保護の役割を果たしている可能性があることが示唆されています。

 

全体として、証拠は、mRNA ワクチンによる反復ワクチン接種後に検出された IgG4 レベルの報告された増加が防御メカニズムではないことを示唆しています。

 

むしろ、スパイクタンパク質に対する免疫寛容メカニズムの一部であり、自然な抗ウイルス反応を抑制することにより、無抵抗の SARS-CoV2 感染と複製を促進する可能性があります。

 

繰り返しのワクチン接種による免疫系の IgG4 誘発性抑制は、自己免疫疾患を引き起こし、癌の増殖を促進し、感受性のある個人では自己免疫性心筋炎を引き起こす可能性があります。

 

これは、IgE 誘導効果を阻害することにより、アレルゲン特異的免疫療法が成功したときに発生するものと同様です。

 

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コロナに感染すると接種者の方が経過が悪く症状も重い、そしてダラダラと長引いています。

 

未接種者はコロナにかかっても普通の風邪として治っています。

 

これは私の患者さんにだけ見られる現象なのか?と思っていましたが、このプレプリントを読んで納得しました。

 

「感染の臨床経過を複雑にする」んですね。

 

まさしくその通りのことが私の患者さんで起こっている。

 

コロナが長引く

症状が重い

 

それだけならまだいいけれど、「自己免疫疾患を引き起こし、癌の増殖を促進する」のは困る。

 

ワクチンを打ったせいでコロナにかかりやすく、かかったら症状が重く長引いて、その上、自己免疫疾患や癌になりやすいだなんて、本末転倒のワクチンじゃないですか。

 

いや、これは「ワクチン」と呼べる代物ではなく、遺伝子製剤。

 

そもそもワクチンにしたこと自体が間違い。

 

本当に「百害あって一利なし」のものだったということでしょうか。

 

接種者のIgG4抗体がどのように推移し、どういった影響を及ぼしていくのかは、これから分かってくること。

 

接種者に起きている発癌の鍵を握っていることだけは間違いなさそうです。

 

 

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