最近、肛門が狭い人が増えています。
ウォシュレットが普及してから徐々に増えてきました。
洗い過ぎると皮膚が荒れます。
炎症を起こした皮膚は硬くなる。
突っ張って伸びない皮膚になり、伸縮性のない肛門に･･･。
そうなるとちょっとしたことで肛門が裂けるようになる。
肛門科を受診すると切れ痔（裂肛）と肛門狭窄で手術を勧められることが多いです。
初診で受診していきなり手術と言われた･･･
という患者さんがセカンドオピニオンで来られることも増えています。
また
肛門狭窄の手術をして肛門を拡げたのに、また切れて治らない･･･
という他院の術後患者さんも多いです。
そもそも便通を治さずに手術だけ受けてもまた痔になるので、まずは痔の原因となった間違った排泄を治さなければなりません。
うちの診療所では手術をせずに、まずは排便の管理から始めてもらいます。
それがうまくいって痔の症状が改善する、あるいは痔が治ってしまうという人も多く、手術率の非常に低い肛門科となっています。
現在3％以下です。
狭くなった肛門を拡げるためにブジー治療というものをやっているのですが、これで肛門が広がって手術が必要なくなった患者さんを大勢診ています。
ただですね･･･
このブジー治療が非常につらいんですよ
一部の患者さんからは「拷問のような治療」と言われています
だけど･･･回数を重ねていくと痛みがなくなっていく。
それを乗り越えた患者さんからこんなメッセージを頂きました。
少しでも治療を楽に受けられないか･･･と色々ためしてきました。
その中で患者さんから絶賛されているのがゲルマニウムです。
ブジーの前にゲルマニウムカプセルを内服すると痛みが全然違うと感動されます。
それまではロキソニンを飲んでおられた患者さんが、「ゲルマニウムめっちゃいいです
ロキソニンよりも効きます」と言われ、今では苦痛を伴うことなく治療を受けられています。
ゲルマニウムだとロキソニンのように胃が荒れて痛くなることもないしいいですね。
そしてブジーを挿入する時にゲルマニウムクリームや食べられる歯磨き粉を塗ると痛みが軽減するので、あまりにも痛がる患者さんには塗ってから挿入しています。
そうすると明らかに痛みが違う。
本当に楽だと。
ゲルマニウムクリームと食べられる歯磨き粉、どっちを選ぶかは患者さん次第。
患者さんによって違いますが、どちらも不思議な鎮痛効果がありますね。
ゲルマニウムカプセルを、来院された時、受付窓口でもらって服用されている患者さんも多いです。
あまりにも効くので、購入されて普段の生活の中で肛門が痛い時や腰痛や頭痛の時に服用されている方もおられますが、服用後30分以内に効果を感じるので本当に助かっていると言われました。
ブジー治療通院をされている患者さんで、まだまだ痛みが辛いという方は是非ともご検討下さい
ゲルマニウムは私も常備しています。
あらゆる痛みに使っていますが、30分以内に鎮痛効果を実感できるのでカバンの中に入れて持ち歩いています。
いざという時にいつでも飲めるように。
ちなみにゲルマニウムクリームの鎮痛効果も帯状疱疹の痛みで実証済みです。
ヘルペスや帯状疱疹の痛みにも是非使ってみて下さい。
ブジーの痛みが辛い方は診察の時に「ゲルマニウム希望」とおっしゃって下さいね
診療所の患者さんへ
土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね
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