肛門診療で大活躍のゲルマニウム。
今は専らブジー治療に使っているのですが、先日、帯状疱疹の痛みにゲルマニウムクリームを処方したところ･･･
診察室に入って来られるなり
「めっちゃ効きました。服が触れるだけで動きが止まるほど痛くて大変だったのに、クリームを塗ったら痛みがなくなって本当に助かりました」
と言われました
帯状疱疹になって皮膚科を受診されて治療も受けておられたのですが、痛みがひどくて困っておられました。
ゲルマニウムの内服も検討したのですが、私自身が帯状疱疹になった時、皮疹にゲルマニウムクリームを使ってすごく良かったのでクリームを処方しました。
皮膚科で治療しても治らなかった神経痛が3週間で治るなんて･･･私も驚きでした。
いやー、やっぱりすごいわ。
ゲルマニウム。
ちょっと感動でしたね。
肛門に使っていますが、どんな症状にも、どんな部位にも使用可能。
北海道のゲルマニウム研究所に行ったときに見せてもらった学会誌には癌への使用症例報告が多く驚きました。
またうつ病への使用実績もあり、精神疾患の患者さんにも多く使われています。
きっとこれからも多くの患者さんを救ってくれるでしょう。
ワクチン後遺症の治療にも使ってみようと思っています。
私の患者さんの帯状疱疹の治療をみていて気になったことが一つ。
発症したらすぐに治療を開始しましょう。
治療はスピードが命。
治療が遅れると薬の効き目が悪くなり神経痛を残しやすいです。
また出されている薬を見たら、あまり効かない古い薬でした。
薬価が安いからという理由でしょうか。
抗ヘルペスウイルス薬は日進月歩で、副作用が少なく効果の高い薬がどんどん出てきています。
私は元皮膚科医なので帯状疱疹の治療もやっていますが、腎障害を起こす薬は選びませんし、用法用量きっちり守って飲んでもらっています。
薬代はちょっと高くなるのですが即効性があって副作用が少ない薬を出しています。
中途半端に治療すると神経痛を残しやすいです。
薬を選ぶのは医師なので、患者の立場で希望は出せないかもしれませんが「一番良く効いて副作用の少ない薬をお願いします」と伝えると良いかもしれません。
主に鎮痛目的で使用しているゲルマニウム。
これからもたくさんのミラクルを起こしてくれることでしょう
診療所のセラピードッグ「ラブ」
右側がラブです
ようちえんに行くのを
とても楽しみにしています
診療所の患者さんへ
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