診療所では希望される患者さんに分子栄養学を採り入れた便通治療を行っています。
最近は肛門の診察ではなく栄養療法希望で受診される患者さんもおられます。
とは言っても肛門の診察はさせて頂いていますが
だって「私、便秘もしたことないし、痔もないので大丈夫です」と言っている患者さんに限って、診察したら肛門が便まみれだったり、立派な痔があったりするんですよ
それにね
いくら栄養療法やって、腸内環境良くして、理想的な便を作っても、出口で出し残していたら便秘です。
排泄物を中に溜め込んでいると様々な不調が現れます。
だから肛門の診察は必須なのです。
診療所で取り扱っている医療機関専用のサプリは数社のサプリメント会社から仕入れてます。
そのサプリメント会社がドクターからの要望を受けて作った受験対策サプリがあるのです。
「記憶力を向上させてくれるサプリを子どもの受験向けに作って欲しい」
そう要望したドクターがおられ、実際に作られたものが臨床現場では「物忘れ対策」サプリとして処方されています。
以前、ブログでも紹介しました。
こちらにまとめ記事を書いています↓
このサプリ、私の子供たちにも使ってきました。
受験期のみに。
大学受験と医師国家試験に1ヶ月前から服用開始。
「なんか、暗記力が良くなってる気がする」
と息子が言っていましたが、このサプリを服用して見事合格を勝ち取ったドクターのお子さんが続出したと言うのです。
そんなエピソード聞いたら飲ませたくなりますよね
私は自分の記憶力の衰え防止対策に毎日服用してます。
それ以外に受験期に使った栄養素は
GABA
メラトニン（娘のみ）
コエンザイムQ10（3倍量）
FK23乳酸菌
GABAは睡眠の質を上げることで知られています。
翌日に残って眠くなるということもなし。
アスリートの時差ぼけ対策にも使われているそうです。
服用後30分〜1時間で血中濃度がピークに達し、3時間後には血中から消失。
だから寝る前に飲むと良い。
メラトニンについては今まで何度もブログで採りあげてきました。
息子は朝に残って起きられなかったらイヤだからと服用しませんでしたが娘は服用してバッチリ睡眠に関しては悩みなく乗り切れました。
メラトニンは睡眠以外にも様々な効果があります。
メラトニンはアメリカではサプリメントとしてドラッグストアで販売されていて、誰でも購入できますが、日本では医師の処方が必要です。
また品質にも注意が必要なことも以前記事にしました。
診療所ではメラトニンの処方を希望される患者さんにはオンライン診療で処方をしています。
肛門科受診の診療費とは異なりますので、ご希望の方は診療所に直接お問い合わせ下さい。
コエンザイムQ10はスタミナと風邪予防目的で使いました。
コエンザイムQ10については以前記事にしています。
コエンザイムQ10は日本のアスリートにも使われていて、北京オリンピック以降、日本のメダルが増えたのは選手達がコエンザイムQ10を飲み始めたからだと言われているそうです。
心臓がよくなる
体温が上がる
寒がりだった人がコートが要らないくらいになって、これを飲み出してから風邪もひかないとサプリメントを提供している社長さんがおっしゃっていました。
しんどい時は一度に800mg服用すると良いらしいです。
うちのサプリだと通常は1日2粒ですが、それを1日6粒にしました。
朝に2粒、昼に2粒、夜に2粒。
必ず食後に飲んで下さい。
吸収率がいいのです。
朝食抜きの場合は空腹時でも構いません。
かなり体がへたっている時に飲むと頑張れるので、しんどいけど頑張らないといけない時には3倍量服用はオススメです
FK23乳酸菌は私が初めて採り入れたサプリです。
30代後半くらいから飲み始めたでしょうか。
それまでは私「扁桃腺もち」でしょっちゅう、扁桃腺が腫れて38度を超える高熱を出してました。
その度に抗生剤の点滴で治療していたのですが、FK23乳酸菌を摂るようになってから一度も腫れてません。
手術をしなくて本当に良かったと思いました。（ずっと手術を勧められていたので･･･）
病弱だった私を男性並みの体力あるオバハンにした栄養術については以前ブログで書いてます。
診療所の患者さんへ
土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね
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