最近、いろんな人から言われます。
先生、いつも元気ですね
すごい体力ありますね
こんなにハードに仕事してるのに
体調も崩さないしすごいです
すんごいパワフル
もともと体が強いんですね
と。
いえいえ。
何をおっしゃる、元々体力がなくてよく寝込んでました。
私は小さい頃から病弱でした。
大きな病気をしたことはありませんが、しょっちゅう風邪をひいたりインフルエンザにかかって学校を休んでいましたね。
皆勤賞なんてとったことありません。
小児科や耳鼻科通いは日常茶飯事。
そんな自分の体験もあり医師になりたいと思って医学部に入ったのですが、入ってから「医者になるのに一番必要なのは体力だ」ということに気付きました
体力のない女性である私が働ける診療科は限られました。
大学6年の時に内科から強烈な勧誘を受けましたが、体力面で自信がなく断りました。
女性医師が多く、仕事的にもできそうな診療科ということもあり皮膚科を選んだ経緯があります。
私は学生時代から扁桃腺がしょっちゅう腫れて、その度に耳鼻科を受診し抗生剤の点滴を受けていました。
突然38度台の熱発と、物が飲み込めないくらいの痛みで寝込んでいました。
年に数回扁桃炎を起こすので扁摘も勧められたのですが、手術は結局受けず。
肛門科医に転身してからも疲れたときに急に扁桃腺が腫れて熱発。
その度に外来診療を休んでいました。
30代の頃の話です。
「先生またですか･･･」と看護婦さんにもあきれられる始末。
しかも冬になるとずーっと風邪をひいている。
風邪を引くと長引いて1カ月くらい咳や痰の症状が続き、やっと治ったと思ったら次の風邪をひく･･･みたいな「エンドレス風邪ひき」で、1年のうち調子がいいのは夏だけ。
疲れやすくて、寝ても寝ても疲れが取れない。
朝起きられない。
今から思うと慢性疲労症候群だったと思います。
そんな時に出会ったのがFK23乳酸菌でした。
診療所に届いたサンプルとパンフレット。
いつもなら「また広告と宣伝か･･･」とゴミ箱行きなんですけど、何故か気になって封筒を開けたのです。
今となれば開けて良かった。
本当に良かった。
2週間分のサンプルと大阪市大病院での臨床試験結果や論文が入っていました。
便秘だしちょうどいいかも･･･と思ってサンプルを飲みました。
そしたら･･･翌朝の目覚めが違ったのです。
スッキリ爽やかに起きられる。
心なしか肌もキレイ
数日経つと便通も違ってきました。
便の色とニオイが変わりコロコロカチカチの便だったのがバナナ状の便が毎日出るように
疲れにくくなり元気になりました。
サンプルを飲み終えて購入しようかどうか迷います。
結構なお値段だったから
悩んでいるうちに1週間、2週間過ぎ、明らかに便通と体調が悪くなりました。
肌もしっとりプルプルもちもちだったのに乾燥してきました。
えっ
やっぱり効いてたんや
とやめてから効果を確信し即効注文したのでした。
それからは毎日欠かさず飲んでいます。
FK23を飲み始めてから、あんなに年に何度も腫れていた扁桃腺が全く腫れません。
この乳酸菌を飲み始めてから一度も腫れていないのです。
専門医を取得するために外科研修に行き始めた頃だったので助かりました。
朝8時半から始まった手術が16時半くらいまでかかることもザラにあって、体力的に心配だったのですが難なく乗り切れました。
そして冬に何度も、下手したら冬の間中、風邪をひいていたのに全く風邪で寝込むことがなくなりました。
一度も外来診療を休んでいません。
急な休診で患者さんに迷惑をかけることもなくなりました。
これはいいわ･･･と患者さんにも処方をし始めました。
効果を実感した患者さんがどんどん増えて行き、私と同じように「もう手放せない」と言う人がリピートするように。
術後の排便管理の必須アイテムとなりました。
手術治療が終わったら薬やサプリも終わるのですが、FK23乳酸菌だけは継続している患者さんが多いです。
これ、めっちゃいい
肌がキレイになる
と女性患者さんから絶賛され、便通とは関係のないところで人気が出たりもしていますが、実はこの乳酸菌の最も注目すべき効果は抗癌作用です。
癌の増殖と転移を抑制するという臨床データが出ています。
また抗癌剤の副作用軽減効果も認められており、癌の患者さんが実際にFK23を飲んで抗癌剤治療を受けたときと、飲まずに受けたときとで比較したところ、全然違ったのです。
これを飲んでいると全く吐き気もないし倦怠感もないと。
また抗癌剤による下痢にもテキメン効きました。
本当にありがたい。
再生不良性貧血にも特許を取得していますし、気管支喘息や酒さにも特許を取っています。
アレルギー症状にも臨床試験で良好な結果が出ていて、ひどいアトピー性皮膚炎の患者さんに処方したところ、2週間後、別人になって来られました。
喘息の発作が出なくなった
花粉症が全然まし
と嬉しい声がたくさん。
ブログでも書かないし、全く宣伝もしてないのに、実は診療所で最も売れているサプリがFK23です。
飲めば効果を感じる人は分かるし、これで元気になっている人をたくさん診ているので、腸内環境って大切だなぁと改めて感じました。
私が一番最初に採り入れたサプリがFK23乳酸菌。
診療所で扱っているものは医療機関専用で菌量がめちゃくちゃ多いんです。
だからネット商品で効果を感じなかった患者さんでも「これは違う」と実感できる。
そして40歳前後で栄養療法に出会います。
ビタミンとミネラルの不足による現代型栄養失調であることが判明。
これらの栄養素を補うことでさらに私の体はパワーアップしました。
毎年接種していたインフルエンザワクチンもやめました。
接種してもかかっていたからです。
流行期はビタミンCを1日６ｇ、ビタミンDを5000IUと高容量で摂ることにより予防をしました。
そして2019年からは点滴療法も導入。
今でも週に1回必ず高濃度ビタミンC点滴・高濃度グルタチオン点滴、幹細胞培養上清点滴を受けています。
メガビタミン摂取により疲れにくい体、そしてアンチエイジング効果もあいまって美容的にも若くなったように思います
病弱なのは「体質」だと思っていたけれど、ただの「栄養不良」と「腸内環境の悪化」だったのだと気付きました。
だから正しく栄養を補い腸内環境を整えれば誰でも健康を手に入れ、男性並みの体力を手に入れられる。
だってあんなに病弱だった私がオッサンに負けないくらいの体力を手に入れましたから。
今、とってもハードな生活を送っています。
有志医師の会の活動、WCHの活動、動画のお仕事などマルチタスクをこなしており、毎日夜に会議か動画出演が入っています。
会議が終わると日付が変わっていることもしばしば。
就寝時間は深夜1時半は過ぎるので本当に大変です。
日中は診療をやって、夜は会議もしくは動画。
私は1日何時間働いてるんだろう
計算したら16時間という日もありました
忙しすぎてお風呂に入れないこともしばしば
もう本当に時間がない
だけど必要とされて仲間と一緒に頑張れることがとても嬉しい。
今までずっと孤独に生きてきたから。
雲の上のすごい先生方とご一緒させて頂けることが光栄で、私がお役に立てるなら･･･との思いで頑張っています。
誰かのために頑張るためには元気でないといけません。
病弱なのは「体質」ではなく、栄養不良と腸内環境の悪化。
正しい栄養術で男性並みの体力を手に入れることができるのだと、自分の体でもって証明できました。
だから患者さんにも栄養療法の素晴らしさを伝えたい。
やるのとやらないのとでは本当に人生大きく変わると思うから。
やれることも増えるし、気持ちも明るくなります。
こうして肛門科だけれど排便管理に栄養療法を採り入れてきました。
痔や便秘を治すことを通してカラダの元気まで手に入れてもらえれば嬉しいです。
スタミナがない
最近頑張れない
体力が落ちてきた
しょっちゅう熱を出す
よく風邪をひく
などの症状がある人は「体質」とあきらめず、栄養術で体を立て直すことをオススメします
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブも栄養療法をやっています
でもアロペシアXだけは
治りません
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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
オシリを洗っている全ての人に届けたい。
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