朝の回診で言われた言葉です。
ちょっと物足りないくらい
ちっとも痛くないみたいです

さすがです!!

と褒めて頂きましたが

うちの患者さんたち
みんな元気です。
手術を受けた人には見えないくらい。
それでも
ちょっとくらいは痛いですし
便を出す時は痛いものです。
でも
今回のこの患者さんのように
たまに「無痛」の人がいますね。
なぜなんでしょうね

私たちにも分からないです。

だって
オシリを見たら痛そうですもん

局所麻酔で痔瘻の手術をした患者さんだったのですが
なんと
局所麻酔も全然痛くなかった

言われてましたね

局所麻酔って分かりますか?
歯医者さんで歯を抜く時に
歯茎に注射するでしょ?
あれとおんなじです。
注射の麻酔です。
肛門の周りにブスブスと
注射するわけです。
想像しただけでも痛そうですよね

そう。
実際に痛いし
肛門の麻酔って本当に評判悪いです

あまりの痛さに病院中響き渡るくらい叫び声を上げた
とか
看護婦さんに押さえつけられた
とか
痛くて暴れたら馬乗りになって押さえつけられた
とか
死ぬほど痛かった

などなど・・・
壮絶な体験をされている人が多いようです。
でも
大阪肛門科診療所の局所麻酔は
そこまで・・・痛くないと思います

皆さん暴れてませんし
病院中響き渡るくらい叫んでません。
あいたたた・・・
とか
う~。。。
ということはありますが
普通にじっとして麻酔を受けておられます。
看護婦さんも馬乗りになってません

痛くない工夫と手間暇かけてますから(^_^)v
なぜ痛みが少ないのか
その理由は以前のブログにも書きました。
手術に関する心配事~局所麻酔編~
術後の痛みに関しては
どうして他の肛門科と違うんでしょうね~

分かりません

明日は院内コンサートです。
(ブログを書いているのは土曜日なので今日ですね!)
術後2日目で1時間半座ってコンサートに参加出来るということにも驚かれますけどね

痔の手術は死ぬほど痛い
そういう間違った概念を覆したいですね。
大阪肛門科診療所だけでなく
肛門を専門にしている先生の所に行くと
手術ってそんなに痛くないと思いますよ。
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