書いて下さった感想です↓

保険診療の肛門科は
患者さんがあふれかえっていて
スッゴク混んでいます。
だから
数時間待つのも当たり前
診察時間が短いのも仕方ない
そう思います。
それに
一般的に医者の仕事は
診断と治療
ですから
「脱肛」という「診断」をし
それに対して保険で認められている
「適切な薬」を処方した。
何も間違ってません。
正しい治療です。
それが保険診療だと思います。
「ちょっとした病気でも
タダ同然の安い値段で
世界的にも最高水準の医療が受けられる
それが日本という国。」
海外の患者さんが
言われた言葉です。
「安いんだから仕方ないよね」
「国民皆保険制度は世界に誇るべき
世界でも唯一無二の
素晴らしい制度。
その価値を分かってないのが
日本の人たち。
1週間でも海外に住んだら
その価値が分かると思う。」
とも言われました。
だから
私たちは
保険診療で提供できないことをやろう
そう思って
ずっと18年間
自費で肛門科をやってきました。
ちゃんと話を聞きたい
患者さんが理解できるまで説明したい
患者さんの希望を聞きたい
痔の原因となった便通や生活習慣まで立ち入って根本的に治したい
それが私たちのスタンス。
私たちの診療。
それに価値を感じて下さる人だけ
来てくれたらいい。
そう思ってます。
保険診療で満足できる人は
うちに来なくてもいい。
いや
来ちゃダメなんだ・・・
決して傲慢や高飛車ではなく
大まじめに
謙虚な気持ちだからこそ
そう思っています。
どっちが優れているとか
どっちが上だとか
そんなこと
主張するつもりもなければ
アピールするつもりもありません。
ただ
痔って治療も大事だけど
予防も大切ですよ
ということや
手術なんてしなくても
痔の大半は便通を直すだけで
こんなにも良くなるよ
っていうことを伝えたい。
そう思って
このブログを書いています。
そして
必要のない手術を減らせたらいいな・・・
って思っています。
あまりにも
必要のない手術を受けている人が多すぎます。
手術を受ける前に
ちょっと立ち止まって考えて欲しいです。
本当に手術でしか治せないのか?
手術以外に治す方法がないのか?
肛門を専門にしている先生だと
たくさん引き出しを持っています。
だから
できるだけ専門の先生にかかってほしいです。
そう思って書いた記事です↓
「肛門科専門医の探し方」
「何が専門?」
「本業か副業か」
「女医さんはもうこりごりです(;。;)」
「ちゃんと肛門科の先生に診てもらってる?」
「専門じゃないって書いてて欲しかった!」
受診の参考にしてくださいね。
このブログが
私の知らない
出会うことのない人の
お役にも立っていれば嬉しいです

診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブがいることも
自由診療だからこそ
出来たことです
たくさんの患者さんを
癒しています

ラブがいることも
自由診療だからこそ
出来たことです

たくさんの患者さんを
癒しています
