カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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コロナ禍以前に比べると香水とかコロンをつけてる人の割合は減った気がします。
そもそも、マスクしている人が多いですし。
でもマスクしていても臭うレベルでふりかける人たちは一体。
 
過去に職場で香水の香りで目眩、息切れ、動悸がして、社内一斉メールで匂いのきついものを纏わないようにとお願いしたことがあるのですが、なんとこの時の犯人はオフィス物件を見に来たビジター。5分くらいの滞在だったのに、私は1日具合悪かったです。ほぼ兵器。
 
一応、会社では、柔軟剤が臭いと言えば席替えしてもらえたり、割と要望を聞いてもらってます。
健康被害として認識されている率が高いので、そこはありがたいです。
でもこれって新入社員とかだったら、言いだすのとか、かなり難しいですよね。
人に向かって「くさい!」と言えませんし。
 
今は人と接する頻度がそもそも少ないので、毒物的な臭いに遭遇することはあんまりないものの、アパート内のリノベーションで塗料や接着剤の臭いで結構、やられてます。

 

日本で人気の某柔軟剤製品、北米では売られていなくて、アジアとロシアだけで売られているという…
北米だと訴訟騒ぎになるから?
毒性が強くても、健康被害の声が多くても、製品として売れれば、企業は売ります。
 

香り付き柔軟剤の匂い長持ち成分であるマイクロカプセルにはイソシアネートが使われているそうです。

コレ、取り扱いに保護具の使用や換気が必須とされている化学物質です。

さらに、これにさらされることで出てくる症状は慢性的、または恒久的とされています。

これが製品として平気で売られているって怖くないですか?

イソシアネートにさらされることで出てくる主な症状は:

  • 過度な涙の分泌 
  • 喉の渇き
  • 乾いた咳
  • 胸の痛みと圧迫感
  • 呼吸困難
  • 風邪のような症状
  • 眼の刺激
  • 喘息
  • 肺の不機能 

思いっきり、コロナの症状とに被ってますし!

このコロナの時期に、他者からの化学物質に晒される事でコロナのような症状が出るって嫌すぎる…

 

もし、長期に渡って体調不良を感じていて、香水や匂いのする化粧品、香り付き柔軟剤や芳香剤、アロマキャンドル、消臭剤やエアフレッシャーなどを使われている方、 1ヶ月、なるべく香料という名の化学物質に接しない生活を心がけてみませんか? 

おそらく1ヶ月後、元の製品が臭くて使えないと思います。 

無香や減菌を謳っている製品もかなりやばいのですが、本当に恐いのは成分表見てもその詳細が書かれていない事!

 

正直、自分は自分が過敏という意識はあまりなく『あの毒性を感じないことが、動物としてまずいのではないか?』と思うのですが。だから過敏と言われると、ちょっとイラっとします。

いい匂いどころか臭いし、毒物ですしッ!

 

 

Stay safe! 

 

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