カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
★ブログの背景、プロフィールはこちら:以後、お見知りおきを…
ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。
Any resemblance to actual events or locals or persons, living or dead, is entirely coincidental.
©m 2011- 2019 All rights reserved.
ブログ記事の転載は禁止しております。転載やコピーをしないよう、お願いいたします。
リブログはご自由にどうぞ。
この記事はシリーズとなっております。
香害対策に社内一斉メールを送ったら、マネージャーから返信が来て「おそらく、匂いの原因は2時ごろに来た見学者(オフィスの内覧)達だと思う」と。
社内の人はこの香水事件に関しては無実でした。
しかし、メールを送ることで、匂い成分が健康被害になること、リアクションが出ることを伝えることができたので、結果的には良かったです。
この先、何か問題が起きても、企業が仕事場の安全を怠ったという風に主張しやすいかな、と。
メールだと日時も残りますし、証拠とまではいかなくても、やりとりの記録にはなるので。
『社内の人たちじゃなかったんだ』と安堵したのですが、『あれ、ちょっと待って。 1時間半前に3分しかいなかった人たちの匂いで、私は死にそうになったの?』と。
どれだけ、長持ちする匂いなのですかッ!
そして、恐いのが社外の人のコントロールは社内の人間より難しいこと。
特に不特定多数が訪れる場合、香水とか、柔軟剤とか、とんでもなく臭う人たちもいる訳で。
残り香でここまで反応するので、もしその人たちに直接、出くわしていたらと考えると恐い!
しかし、実際の話、電車とかバス、エレベーターとか、うっかり乗り合わせてしまったら、逃げられない空間も多し!
カナダは、職場の安全と健康の意識と法整備が日本より整っているので、声をあげやすいです。
そして香害の理解度も日本よりは、あります。
とはいえ、Scent freeを心がけてくれる人たちがいる一方で、香水や柔軟剤を浴びるようにまとう人たちもいます。
続きます。
日本ってマナーのいい国とされている割には、香害は野放しなのは何故なのでしょうか?
しかも環境的にも人体的にも危ない製品を野放しですよね。
厚生省の方には香害に関する件が報告されているようなのですが、具体的なアクション全くなし。
タバコの煙に辟易。
宿泊施設のアロマの香りで地獄。
食べ物屋さんで柔軟剤テロに遭遇。
ランキングに参加しています。
下の画像リンクを押して頂けると更新の励みになります。
https://twitter.com/poisondrop333
今のところ、ブログと同じ4コマを載せてます。
PCやmacからAmeba blogにアクセスできないことが増えていまして、ログインすらできない状態が多々あります。Chromeとの相性が特に悪いようですので、他のブラウザーを試されるとよいかと。Safariだと、幾分、マシです。
Instagramもやってます。
----------------------------------
当ブログが書籍になりました。4コマ本とは思えない文字量の多さでございます。書き下ろしもガッツリいれました。海外で起こりえるトラブル、英語の勘違いなども描きました。ワーホリや留学、海外駐在、海外移住、旅行など、海外に行かれる方にもオススメの一品でございます。『買ってあげてもよくてよ?』と思ってくださる優しい方、Amazonや楽天でポチるか地元の本屋さんでお取り寄せをしてください。 小さい本屋さんにはないようです。レビューを書いて頂けるとさらに喜びます。
よろしくお願いいたします。
紙書籍版:
毒の滴
Amazon |
毒の滴 [ m ]
1,296円
楽天 |
デジタル書籍(Kindle)版:
毒の滴
Amazon |
フォローして頂くとブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります。
ブログへのご訪問、いいね!、フォロワー登録等、ありがとうございます!