なにわの美容外科医 ☆なんでも 快・魁・回想録☆

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こまちクリニック Dr.ふじもとの日々感じたことから美容最新情報まで、情熱いっぱいにお伝えするブログ

今回は左だけの鼻翼縮小(小鼻縮小)の患者さんです。

 

 

鼻翼縮小手術は、やり過ぎると元に戻せず修正困難となる手術です。

そのため、変化を求めすぎて、切除量を多くすると大変なことになります。

この患者さんは左の鼻翼が流れてへしゃげて横に大きく見えることを気にしていました。

 

ほんの3mm程度ごく少量、左だけ切除しています。

まだ3ヵ月なので少し傷は赤いですが、左右差はかなり改善しています。

といっても若干左右差は残っていますが、これ以上切除すると左鼻孔が小さくなり、違和感の残る鼻となってしまいます。

一部だけ完全に左右差をなくすと、他の部位の左右差が目立つこともよくあります。

少しずつ左右違うところがあるがトータルで見てあまり違和感のない鼻にすることが大切です。

やりすぎないことをモットーに、日々手術を行っています。

 

費用

片側鼻翼縮小手術 198000円(税込み)

 

リスク

感染、血腫、形態不良、肥厚性瘢痕など

 

その他鼻の手術ブログ

 

 

 

 

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先日、検診に来られた目尻切開の患者さんのお写真です。

正式なモニター患者さんではなかったのですが、ご好意でお写真を使わせていただけることになりました。

(そのため、うすいですがメイクされてます。)

 

当院の目尻切開では下方に牽引しないので、ぽよんとしたたれ目にはならないのですが、目尻の吊り上がる感じがマイルドになり優しい感じになります。

グラマラスライン形成術のように下げ過ぎた下まぶたは不自然になると考えており、強く引き下げることはしていません。

まだ1か月なので傷はもっとわかりにくくなります。

 

つり目をたれ目にするのではなく、

つり目の印象を柔らかい印象にする手術です。

 

お費用

176000円(税込み)

 

リスク

内出血、流涙、左右差、感染、形態不良など

 

 

以前の目尻切開ブログ

 

 

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全切開の手術をする際に、どうしたら天然の二重に見えるかを検討しながらずっと手術をしています。

以前のブログにも書きましたが、

 

天然に見える“自然な”重瞼に求められるものとして
・閉瞼時に組織不足による陥凹のないフラットな眼瞼
・下方視での均等な引き込み
・開瞼動作の初動時に重瞼線から引き込まれるのではなく深部から始まり緩やかに引き込まれていく重瞼線
・睫毛上皮膚が睫毛にかからない適切な引き込み
・厚み感のない重瞼線-眉毛間皮膚
・目立たない切開瘢痕

 

などに配慮しています。

 

実際には、患者さんが幅広すぎる二重を希望されたり、かなり厚みのある二重の場合は、全切開重瞼術単独では、十分な結果をだせません。

無理のない手術計画であればある程度、天然の二重に見えるようになります。

 

 

右のみ全切開重瞼手術

 

写真は20代の男性の方です。

左が二重で、右が奥二重でした。

右を生まれつきの左の二重に合わせて欲しいということで、右だけ全切開重瞼術を施行しました。

当院の引き込みの柔らかい重瞼固定で、生まれつきの二重と比べても遜色のない二重ができています。

目を閉じた時も傷はきれいて、下方視でも食い込みはありません。

 

リスク:内出血、感染、形態不良、痛みなど

費 用:右全切開法23-25万円程度

 

当院の重瞼固定は自然な引き込みを再現するため、なるべく強すぎる固定をしないようにしています。そのため、重瞼が緩むことがあります。その際は、保証のお費用で修正しておりますので、術後気になることがありましたら、検診時にお申し出ください。

 

 

 

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