呼ばれて向かった先にあるもの

岡山のパワースポット巡りの続き。

山道を歩いていくと、突然、開けた場所に出ます。それが吉備津彦神社の後ろに立つ山の頂上。

この山自体がまるで生き物のようですね。特に5月って山は最高潮に生命力みなぎってるからね、エネルギーの塊だよね。

元宮の磐座。神社とか建てられるよりもずっと昔の巨石信仰の名残り。

この磐座の隣には、龍神社があります。

八大龍王。ここで裸足になってしばらく休憩。

え、龍がいたかって？

「いっぱい飛んでました」とか書いたほうがウケがいいのだろうけど、そういうの、僕には見えません。

うん、まあいるんじゃないですか？いたらいいね。

あ、ちなみにぼく、そういうのが見えたらそりゃいいなとは思うけど、別に見えないなら見えなくてもいいし、一生わかんないままでも全然いい。

なぜなら、ぼくにはわからなくても、わかる人達がきっとぼくをいい感じにどうにかしてくれるものだと揺るぎなく信じているから。

ぼくの「どうせ誰かや何かがどうにかしてくれる」の設定は、けっこう強力なのです。

さて、ここの頂上だけど、とりあえずとても良い風が吹いていました。だし、とても気持ちのいい場所で、体も元気になるとこだったよ。

野引さんには何かが見えてたそうだけど。

やばいぞ、この人いよいよ語尾に「〜だがね」をつけて喋りはじめるんじゃないか。

いずれにしても、この山は何かしらの強いエネルギーが溢れたスポットではあるのは間違いないよね。

そして頂上から少し下ると、天柱岩というのがあります。

ここもなかなかのものでした。

さて、ここから戻らなければいけないのだけど、反対方向から

「こっちに来い」という声が聞こえます。

とか不思議ちっくに言ってるけど、なんのこたあない、ぼくの心の声だからね。

だってほれ、そんなふうに書いたほうがスピ子ウケがいいやん。

というわけで、来た時とは反対方向に行きました。

道の脇にはあちこちに縄が張ってあります。結界というか神域なので入れない。

あーなるほど、山全体がもう色々とアレなんだな（表現がもう“アレ”としか言えない）。

15分ほど歩くと、

御陵

天皇のお墓です。

えーと、どなただったかな、『孝明天皇』と書いてあったと記憶してます。とても静かで穏やかな空気でした。

ちなみにぼく、御陵は好きなのですよ。都内だと武蔵御陵や多摩御陵、ほんとに素晴らしいところです（あ、それ今度メルマガに書こう）。

でね、この御陵にたどり着いた時に思いましたよね

あーここに呼ばれたんだなと

とか不思議ちっくに言ってるけど、なんのこたあない、「呼ばれた」と言っといたほうがスピ子ウケがいいから。

実際には『御陵』という道標が立ってたから行きたかっただけです。

それにしても、こんな山歩きしながら遊べるぐらいに身体が回復したのだなと思うと、本当に感慨深いものがあります。

宿泊先に戻り、1時間ほど仮眠を取り、夜からのお話し会に備えます。

岡山はすぐに満席になったので、会場変更して増席した途端に申し込みが止まるという（笑）。

まあそんなものなのですが、大阪や広島、四国からもわざわざ来てくださった方などもいらして本当に感激でした。

写真NGの方は誰だったか忘れちゃったので、とりあえず適当に隠してます。

とーーーっても楽しい時間でした。GWのさなか、来てくださって本当に本当にありがとう！

こうしてたくさん笑ってもらえるのが一番嬉しい。

早速のご感想もありがとうございました。お返事出来てないけど、とても嬉しく読ませていただきました。

どうもありがとう(^ ^)

いただいたご感想は「オフレコで」と書いてないもの以外は、たまにブログで晒す場合がございますので（もちろん匿名ですが）、よろしくお願いしますね。

さて、そして翌日はレンタカーを借りて、あの「呼ばれないと行けない神社」で有名な、サムハラ神社の奥宮へ。

さあ、果たしてぼくたちは辿りつけるのか⁉︎

GWの観光客で賑わってました。どいつもこいつも呼ばれまくってましたけども。

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