【白石泰三（しらいしたいぞう)】
1971年生 長崎県諫早市出身 福岡大学 法学部卒
作家・脚本家・セミナー講師・施術家
臨死体験によってこの世とは別の並行世界を見てきた『パラレルワールド･トラベラー』
●ご挨拶
こんにちは、白石泰三です。作家、脚本家をしています。
執筆活動の他、全国各地でセミナーやトークイベントなどを開催したり、時には「施術家」としても活動しています。
今でこそ好きな仕事だけをしながらパートナーと共に楽しい人生を過ごしていますが、ここに至るまではそれなりの紆余曲折がありました。
どういう人生を辿ってきたのか、少しだけぼくの話しにお付き合いください。
●経歴
◆作家になる前―――――
大学卒業後、ホテルのバーテンダーとして働いていました。
入社当時は「ホテル始まって以来の役立たず」と言われるほどダメ社員だったのですが、必死に頑張って、数年後にはホテル最年少の統括マネージャーに就任。
皇族の接客などを担当したりもしていました。秋篠宮殿下・紀子妃殿下にカクテルをおつくりしたこともあります。
さらに数年後、ホテルを退職し32歳のときに独立。ミュージックバーのオーナーになります。
8坪の小さなお店の中に世界最大の同軸2ウェイスピーカーを置いたこだわりの店でした。
当時のお客様の中には、NHK交響楽団、能楽師、落語家、映画監督の他、原田真二さんやモンゴル800、スクープ・オン・サムバディ、フライドプライド、ソイル＆ピンプセッションズ、某アイドルグループなどなど、世代やジャンルの垣根を越えて様々なアーティストもいらっしゃいました。
その後、バー経営の傍ら、音楽イベントの企画・プロデュース業もおこなうようになります。
規模も次第に大きくなり、手掛けたものは
●NTTドコモ スタッフ応対コンテスト『マイスター・オブ・ザ・イヤー』企画サポート
●進学塾 テーマソング・プロデュース TVCM制作
●原田真二『ピースチャリティライブ
NAGASAKI』プロデュース
●『IMSアートフェスタ 2009』文化庁地域文化芸術振興プラン推進事業『板屋宏幸監督トークライブ＆写真展』
などがあります。
しかし華やかな実績の割に大した収入も休みもなく、そこそこの生活からは抜け出すことができませんでした。
◆絶望から作家の道へ―――――
独立から10年が経った頃、事業が一気に赤字に転落。1,000万円の借金を抱え、仕事も結婚生活も全てがうまくいかなくなりました。
気力を失い人生に絶望しかけていたとき、ベストセラー作家・本田健氏の講演を聴き衝撃を受けました。
そこで「そうだ、ぼくもあの人のように全国で講演したり本を書いて沢山の人を幸せにしたい」と考え作家になることを決意。
多額の借金を抱えたまま店を廃業しました。
とはいえ執筆の経験などなく、さてこれからどうしたものかと考えた挙句『出版“予定”記念パーティ』を開催することに。
今でこそ「予祝」という言葉があるけれど、当時は誰もそんなことやってませんでした。
はじめたばかりのブログで参加者を募集し、無謀にも福岡グランドハイアットで開催したのですが、全国から30人以上の人たちが来てくれました。
当時お金がなかったぼくは、参加者にプレゼントとしてパーティまでの経緯を綴った小冊子をつくります。
そしてその小冊子をさらに加筆して原稿を完成させ、それを出版社に送ることにしたのです。
全国に3,000社以上ある出版社全てに原稿を送れば、どこかからは出版できるだろうと考えたのですね（笑）
すると一件目に電話した第一希望の出版社から、何と原稿を送った19時間後に出版が決まったのです。
原稿を送った時、ちょうど編集者の人が全員出払っていて、たまたま手が空いていた社長がぼくの原稿を最初に読み、社長から直接「出版採用」の連絡がきたというわけです。
出版予定記念パーティから7カ月で出版の夢が叶いました。
こうして完成した物語仕立ての自己啓発書『電波妻（ヒカルランド）』で念願の作家デビューを果たすことができたのです。
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電波妻
1,400円
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作家になるきっかけをくれた本田健氏にお礼の手紙と一緒に献本をしようかと迷った挙句「無名の新人の本など送っても迷惑だろうなあ」とあきらめた矢先のこと、本田健氏から「買って読んでいます。良かったら連絡ください」と言づてをもらい軽くパニック。以来、交流が続いています。
デビュー作は本田健氏や心理カウンセラーの心屋仁之助氏をはじめ、多くのベストセラー作家からの紹介を受け、発売から3週間で4刷出来、アマゾンランキングのノンフィクション1位、心理学1位、人文部門1位を獲得。
借金、無職、離婚を経験し、転落人生からようやく這い上がることができると希望の光が見えてきました。
◆交通事故により生死をさ迷う―――――
作家として新たな人生の再スタート。しかし生活はまだまだ苦しく、どん底から抜け出そうと必死にもがいていました。
そんなときに出会った女性と遠距離で付き合うことになった5時間後、ぼくは交通事故に遭い4日間の意識不明となり生死をさ迷うことになります。
さすがにここで人生終わったかと思いきや、奇跡のようなシンクロニシティが連発して一命を取りとめました。
体外離脱と臨死体験を経てこの世に生還するという信じられないことが起きました。
それだけではなく、このとき「別のパラレルワールドの存在」、「龍神に助けられる」、「宇宙船に乗る」といった不思議な体験をし、ぼくの意識に大変革が起きたのです。
元々ぼくは見えない世界やスピリチュアル的なことには非常に懐疑的な人間でしたが、「この世界のカラクリ」を知ってしまい、世界が一変しました。
「この世界は自分の思い通りにつくることができる」と理解したのです。
退院後、地元の長崎から上京し、東京を拠点に活動を開始。
「望むパラレルワールドへ移行する法」をテーマに全国でセミナーやトークイベントを開催しています。
トークは「凄まじくわかりやすく、そしてとにかく笑える」と大好評（あくまで本人談）。
◆二作目の出版―――――
「二作目はサンマーク出版の金子編集長に担当をお願いしたい」と考えていたところ、ある日突然、金子編集長から連絡をいただき出版が決定。
臨死体験をもとに書いた実話ベースの本格的スピリチュアル・エンタメ小説『パラレルワールドで待ち合わせ（サンマーク出版）』を出版します。
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パラレルワールドで待ち合わせ
1,540円
Amazon |
読者からは「読後に何かの感覚が開いた」という不思議な声が多数寄せられています。
◆脚本家として活動開始―――――
二作目出版後、「いつかは物語の脚本にも挑戦したい」と密かに考えていました。そんな折、男性だけの世界的バレエ団『トロカデロ・デ・モンテカルロ』で日本人初のダンサー・名取寛人氏より舞台脚本の依頼をいただきました。
日本神話をモチーフにしたダークファンタジー『天照道成舞降（あまてらすみちなるまいのくだり）』で脚本家としてデビュー。
舞台はニューヨークのオフ・ブロードウェイで公演。好評を博しました。
活動の場を広げるべく、脚本をもっと学ぼうと思い学校に通おうと決めた日、某テレビ番組のプロデューサーからある番組のシリーズ構成の話しをいただきました（※情報の詳細は2020年1月公開予定）。
◆その他の活動―――――
見えない世界を味方につけて願望実現に活かす法を研究・発信する場として、オンラインコミュニティ『パラレルワールド実験室』を運営。「誰にでも奇跡のような出来事が多発するコミュニティ」として活動しています。
また、相手の肌に軽く触れるだけで一瞬で肌や身体を整える『施術家』としても活動しています。
「透明感のある肌になった」、「黒目が大きくなった」、「小顔になった」という声を多数いただいています（お客様個人の感想です）。
◆プライベート
妻は声優・ナレーターの野引香里。
事故に遭う5時間前に付き合うことになったその人。
彼女もまた見えない世界と繋がるのが得意ですが、実用的なこと以外であまり活用することはありません（笑）
夫婦揃って「ただ不思議なだけのスピリチュアル」には興味がなく、「現実創造に活かしてこそのスピリチュアル」という地に足ついたスタンスで活動しています。
交通事故により、ぼくの体は大動脈が人工血管に変わり、左の肺が潰れました。
大腿骨と膝にもボルトが何本も打ち込まれていて、本来ならまともな生活が送れるはずがなかったのですが、「走れる体になる」と決めて、今年はホノルルマラソンに挑戦しました。
結果、9時間40分もかかってしまいましたが完走することができました。
「この世界は自分の思い通りにつくることができる」を日々実験中です。
今後、さらなる世界的な活躍が注目されています（本人談）
●趣味
映画鑑賞、神社・パワースポット巡り、散歩、旅行、料理
●特技
イメージした映像を相手の潜在意識に送り、肉体的・精神的に変化させることができる。
なにげに池坊正教授一級
●好きな食べ物
焼肉と寿司、フライドチキン、コーヒー。
●好きな音楽 ジャズ、ロック、ソウル
●苦手なもの
虫、騒がしい人、酔っ払い、お酒
●代表作
小説『パラレルワールドで待ち合わせ（サンマーク出版）』
小説『電波妻（ヒカルランド）』
舞台脚本『天照道成舞降』
DVD『リュウ博士&白石泰三トークライブ』
●出演・メディア
癒しフェア2018 NAGOYA
癒しフェア2019 TOKYO
癒しフェア2020 OSAKA
スピリチュアルタレントCHIEさんのトークライブ『CHIEのミステリーナイト』に出演
KBC九州朝日放送 おすぎさんパーソナリティ『PAO～N』に出演
LOVE FM 滝悦子さん、石川セリさんパーソナリティ『MY Life,My Ｓong～人生は歌と共に～』に出演
●ツイッター
＠taizofeelgood
●書籍の感想
心理カウンセラー・ミュージシャン 心屋仁之助さん
作家・学者 八木龍平さん
スピリチュアルタレント CHIEさん
作家 藤沢あゆみさん
「決めたら会える。人生が変わる。『パラレルワールドで待ち合わせ』by 白石泰三」
風水コンサルタント・密教風水カウンセラー・作家 種市勝覺さん
海外進出コンサルタント・作家 新条正恵さん
大人の色気スクール校長・スタープロデューサー おかざきななさん
女性のためのネットスキルアップ塾「彩塾」代表・作家 山口朋子さん
※執筆、講演、取材その他のお問合せは>>>>こちら