先日は作家の白石泰三さんの新刊
「パラレルワールドで待ち合わせ」の
出版記念トークショーに行って来ました。





本日の主役のご登場ー!
ガンガンに煽ってくるカラフルな
照明が差す中、

若干申し訳なさそうに
照れながら出てくる泰三さん。
こういう所が本当にいいなぁ。



泰三さんとお会いするのは
実はまだ3回目くらいなのですが
初めてお会いした時から
異色の雰囲気に惹きつけられ、
話しもふざけてるように軽くて面白いし、
ずっと気になっていました。


長崎出身ということで、同郷の
蛭子能収さんに似た空気感がある。。笑

素直で、威圧感がまったくなくて
さらさら〜と面白いこと言う
人のよさがにじみ出てる感じなんです。



昔、『ビバリー昼ズ』で
清水ミチコさんとナイツさんが

「不思議だよねぇ、蛭子さんって。
結構な毒吐いてテキトーでも
蛭子さんならなんか許しちゃう。
誰も怒れないって、凄いことだよね。」

と言っていたのが印象的で、
泰三さんもまさにそんな感じなのです。


誰もがオブラートに包んで
触れないようにしてるところを
「ところでこれ、どうなの?」と
興味本位でツンツンしてたまに
龍の逆鱗に触れちゃう感じ…(笑)



(過去例↓)





泰三さん
「この前ガチのスピ子から
クレームが来たんだけど、
ワンネスだったら許せよって思う。」




…泰三さん、これ以上
触れないであげて!(笑)


そう思いながら、
鏡を見たことないけどその時私は
恐らくこんな顔をしていると思う。






でも本当に泰三さんって嘘なくまっすぐで
“自分の実体験で分かったことだけ”を
伝えてる人なんです。綺麗事も一切ない。

体験したことを本にしていく
実録系タイプの作家さん。


そんな泰三さんの姿をSNSで拝見して、
お会いする前からジワジワと
惹かれていました。


嫌われてしまうかもしれないという所に
自分らしさがあり、

その自分らしさが
人から愛される所でもある

と、泰三さんを見ていると
いつも感じます。






あ、あとこれは個人的な感情が
入ってるのかもしれませんが、

初めて会った時、空気感だけで
『人生逆戻りツアー』(泉ウタマロさん著)
の主人公に似てるなぁと思ったんです。


たまに嘆く時があるけどそれも天然で、
その姿が愛らしくて共感して
応援したくなっちゃう感じ。


(どんな主人公だったっけ?と
このブログを書きながら本を見返したら
人生逆戻りツアーと泰三さんの本の編集者さんが
偶然同じだったことを知り震えてる。←今ココ。)


あの主人公も
あの世の世界を旅して
希望と感動を与えてくれたけど、
泰三さんにも同じものを感じて、

「この人、いつか大逆転の
奇跡を起こすんじゃないか」

という
予感がして目が離せない人です。






おぉっと、話が逸れました。
トークショーの感想に戻ります。


「パラレルワールドで待ち合わせ」は
昨年春、バイク事故による臨時体験をした
泰三さんの実話を小説家したものです。


なのでトークショーは
本に収まらなかった裏話を、
写真のスライドと一緒にお話していました。


ためになる話が聞けるのかな?と
思っていったら…全然(笑)



良いこと言おうなんて
気負いはさらさらなくて、

爆笑のトークショーでした



元バーテンダーの泰三さんは
人を引き込むお喋りが本当にうまくて

落とすタイミングが完璧で
めちゃくちゃ笑いました。


「ここが僕が事故った場所で」

「これが術後リハビリ中の僕で」

「あ、写真の顔があまりに悲惨だから
次はビューティープラスで加工した写真

「この時実はこんなことがあって」



などなど、


「写真でひとこと」
大喜利じゃん笑い泣きって感じ。
いつからフリップ芸人になったのー(笑)



でも、本を読んだ身としては
裏話を聞けたのが嬉しくて、

体験話がよりリアルで、
「本当にそんな奇跡が起きるんだ!」
と感じられて、とてもためになりました。


実話なので
作中に出てくる登場人物のご本人様たち
とのトークもあり、

泰三さんだけでなく、
恋人の目線、知人の目線、
物語の世界観を広げた編集者の目線で


「あの時、何が起きてたか」
「一方その頃こちらは何を感じてたか」


を知れて、まさに同時進行で起きてる
パラレルワールド(平行現実)を
見させてもらった感じ。

読者にはたまらないトークショーでした。




本もめっちゃ良かったー!!!

泰三さんブログの持ち味である、
膨大なデータから引き出される
天才的なワードセンス、

本の中でも安定の面白さで
ツッコんでいます。


(泰三さんの笑いのセンスが好きすぎて
これ以上語るとお笑いライターに
なりかねないからこのへんで止めとくね。笑)


「シンクロニシティ」

「臨死体験」

「パラレルワールド」

「龍使い」「UFO」


まじで
スピリチュアルの
バラエティパック!!(笑)




ですが、物語の第1章は
こんな見出しから始まります。









「大変!お母さん!!
泰三さんがまた何か言ってる!」

って感じで。でも顔はこう→お願い



でもって本の命にも繋がる
超大事なトビラがこれ。




こんなスピ本
今まで見たことない笑い泣き笑い泣き(笑)



最初こんな感じだった泰三さんが、
物語が進んでいくうちに
信じ難い光景を目の当たりにして
どんどん変わっていく感じ。

本を書くことは
自分で自分を変える作業だけど、
作中の泰三さんの心境の変化とともに
読者も成長できる感じで、
途中ホロッとしたり

最後には
「これで良かったんだー」と、
感動の結末になっていて
心があたたまる物語でした。


ハートフルコメディな
スピリチュアル小説。

このジャンルで
ここまでドタバタで
コメディタッチなのって
なかなか珍しいと思います。
だから新鮮で、面白かった!



生き直しをした泰三さんの
「パラレルワールドで待ち合わせ」

読者にとっても
生き直しのきっかけをくれる一冊です。

読んだら新しい人生の
スタートになると思います。



まだまだこんなもんじゃ終われない!
と思うあなたに、

こんなもんじゃ終わらない
新しいシナリオが待っています。

この続きを知りたい方はぜひ
お手にとって読んでみてください☆



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【今日このブログを書きながら聴いた曲】



映画『はじまりのうた』の主題歌だよ〜