読了しました。『電波妻』。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160821/20/shoutokureiki/92/a0/j/t02200321_0342049913728981203.jpg?caw=800)
うん・・・
泣ける(T^T)
何回もグッときたなぁ。2人のやりとり、TAIZOさん・びわっちさんそれぞれの独白。
本書のエネルギーをリーディングすると、第4チャクラ→第5チャクラでした。
他者理解がまずあって、そしてその他者理解が、自己表現にむすびついていく。そう、自己表現の力を開花させていく、そんなエネルギーでした。
第5チャクラといえば、自己表現とコミュニケーションの力ですが、人間という生き物への理解が進むと、おのずと第5チャクラのパワーも活性化する条件がととのいます。そんな第4から第5へのエネルギーのパス(通路)を本書はつくってくれるでしょう。
これ、拙著『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』の言い回しをかりると、「愛→貢献」のパスです。愛=他者理解、貢献=自己表現・コミュニケーションとご理解ください。
で、愛=他者理解のエネルギーが活性化したサインが、「涙」ということ。グッとくるというのは、これ、体の部位でいうと胸にきますよね。つまりハートチャクラ(第4チャクラ)です。そのグッときたエネルギーを、「泣けた〜」とそこで完了させるのでなく、自己表現に向かわせています。
本書では著者のTAIZOさんが、すべてを神様にゆだねて(←受けとる準備=愛=他者を受け容れ・理解する)、そして作家としての道を歩み出します(自己表現)。
神様にゆだねるというと怪しい表現ですが、でもまぁそう本書で書いてあるのと^^、この「ゆだねる」という感覚というか意思決定は、やっぱりポイントなんですよ。
引き寄せを、自己の願望実現の手法ととらえるか、宇宙に働く法則ととらえるか。前者の手法としてとらえると、本書から学ぶことってほとんど無い。いや、たぶん1個も無い。が、後者の法則としてとらえると、「あー」という気づきや共感があるでしょう。
願望実現系の話しは、ワークブックみたいなものを作った方が分かりやすいし、読者の理解も得られやすいです。手順があると、とりあえずそれを実行すればいいのね、となるし、実行しただけで何か満足感も出てきます。ノウハウ、具体的なメソッドです。
が、宇宙に働く法則、この世の背後で動く原理ととらえると、とても具体的な言葉では言い表しにくい。でも人類は昔から、そういう一種言いがたいものを表現する力をみがいていて、それが「物語」なんです。太古からの神話です。
ノウハウのように言語的・論理的に理解するのではなくて、フィーリングで理解する。感覚的に全体を把握する。
そんな右脳的な引き寄せ本って、実は「初」なんですよ〜。みんな何だかんだ左脳的ですからね。「で、どうすればいいの?」っていう方法・手順がやっぱり読者は欲しいですから、左脳的に表現しないと、教科書だの講座だのって成り立たないんですよ。
じゃ左脳的に表現すればそれで十分かというと、どうしても浅くなるんです。読者の意識に届く範囲が。読者の意識の奥深くを揺り動かす、原始的なパワーが不足してしまう。
そういう意識の奥底をゆりうごかす力を持っているのが「物語」。
浅い方が理解しやすいです。こういう深いところをゆりうごかす方は、わかりにくい。でも、ちゃんと届いたときのインパクトは大きい。
世に引き寄せ本は沢山ありますが、「物語」として表現できているものは僕が知る限りありません。寓話ならまだしも、こういう生々しい実録物となると、ちょっと思い浮かばない。かなり貴重な、独自の立ち位置をしめる本ではないでしょうか。
そうそう、これは蛇足ですが、電波妻こと「びわっちさん」って、バシャールとかエイブラハムの類いだったのですね〜!!
びわっちさんの未来の電波をキャッチして今に反映させること、僕も節目でやっていますから、共感しました☆
そのTAIZOさんと、9月11日(日)福岡でスペシャル対談をします! TAIZOさんのブログで募集していますが、満員御礼のようです。お申し込み誠にありがとうございました。
リュウ博士とのスペシャル対談
TAIZOさん、人生を楽に生きる”怪しい秘けつ”をご所望なので、怪しい話し、いたしましょう! でもオカルトちっくな話しだけにはならないかも、です。それだけなら、稲川淳二の怪談DVDを観た方がずっと面白い。
そうではく、見えない世界と見える世界のつなぎ目を、具体例をもとにしっかりお伝えできればと存じます。
~あなたの応援クリック、ありがとうございます~
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うん・・・
泣ける(T^T)
何回もグッときたなぁ。2人のやりとり、TAIZOさん・びわっちさんそれぞれの独白。
本書のエネルギーをリーディングすると、第4チャクラ→第5チャクラでした。
他者理解がまずあって、そしてその他者理解が、自己表現にむすびついていく。そう、自己表現の力を開花させていく、そんなエネルギーでした。
第5チャクラといえば、自己表現とコミュニケーションの力ですが、人間という生き物への理解が進むと、おのずと第5チャクラのパワーも活性化する条件がととのいます。そんな第4から第5へのエネルギーのパス(通路)を本書はつくってくれるでしょう。
これ、拙著『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』の言い回しをかりると、「愛→貢献」のパスです。愛=他者理解、貢献=自己表現・コミュニケーションとご理解ください。
で、愛=他者理解のエネルギーが活性化したサインが、「涙」ということ。グッとくるというのは、これ、体の部位でいうと胸にきますよね。つまりハートチャクラ(第4チャクラ)です。そのグッときたエネルギーを、「泣けた〜」とそこで完了させるのでなく、自己表現に向かわせています。
本書では著者のTAIZOさんが、すべてを神様にゆだねて(←受けとる準備=愛=他者を受け容れ・理解する)、そして作家としての道を歩み出します(自己表現)。
神様にゆだねるというと怪しい表現ですが、でもまぁそう本書で書いてあるのと^^、この「ゆだねる」という感覚というか意思決定は、やっぱりポイントなんですよ。
引き寄せを、自己の願望実現の手法ととらえるか、宇宙に働く法則ととらえるか。前者の手法としてとらえると、本書から学ぶことってほとんど無い。いや、たぶん1個も無い。が、後者の法則としてとらえると、「あー」という気づきや共感があるでしょう。
願望実現系の話しは、ワークブックみたいなものを作った方が分かりやすいし、読者の理解も得られやすいです。手順があると、とりあえずそれを実行すればいいのね、となるし、実行しただけで何か満足感も出てきます。ノウハウ、具体的なメソッドです。
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ノウハウのように言語的・論理的に理解するのではなくて、フィーリングで理解する。感覚的に全体を把握する。
そんな右脳的な引き寄せ本って、実は「初」なんですよ〜。みんな何だかんだ左脳的ですからね。「で、どうすればいいの?」っていう方法・手順がやっぱり読者は欲しいですから、左脳的に表現しないと、教科書だの講座だのって成り立たないんですよ。
じゃ左脳的に表現すればそれで十分かというと、どうしても浅くなるんです。読者の意識に届く範囲が。読者の意識の奥深くを揺り動かす、原始的なパワーが不足してしまう。
そういう意識の奥底をゆりうごかす力を持っているのが「物語」。
浅い方が理解しやすいです。こういう深いところをゆりうごかす方は、わかりにくい。でも、ちゃんと届いたときのインパクトは大きい。
世に引き寄せ本は沢山ありますが、「物語」として表現できているものは僕が知る限りありません。寓話ならまだしも、こういう生々しい実録物となると、ちょっと思い浮かばない。かなり貴重な、独自の立ち位置をしめる本ではないでしょうか。
そうそう、これは蛇足ですが、電波妻こと「びわっちさん」って、バシャールとかエイブラハムの類いだったのですね〜!!
びわっちさんの未来の電波をキャッチして今に反映させること、僕も節目でやっていますから、共感しました☆
そのTAIZOさんと、9月11日(日)福岡でスペシャル対談をします! TAIZOさんのブログで募集していますが、満員御礼のようです。お申し込み誠にありがとうございました。
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TAIZOさん、人生を楽に生きる”怪しい秘けつ”をご所望なので、怪しい話し、いたしましょう! でもオカルトちっくな話しだけにはならないかも、です。それだけなら、稲川淳二の怪談DVDを観た方がずっと面白い。
そうではく、見えない世界と見える世界のつなぎ目を、具体例をもとにしっかりお伝えできればと存じます。
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