おはようございます!

かたつむり主婦起業のMOMOです


この間の日曜日、あるセミナーに参加しました。

本田健さんの「幸せな作家、セミナー講師」養成講座という

作家、講師をやっている人、なりたい人向けの1DAYセミナーです。


このセミナーで、私は自分の覚悟を問われて

何度も泣くことになるのですが、

今日の話は、このセミナーのことではありません。


セミナーのあとに、本田健さんも交えて

ホテルの宴会場で懇親会が行われました。


そこで、本田健さんから

「夫婦で作家をしている人を紹介したいんだ」

と言われて、紹介されたのが、TAIZOさんでした。


今年、「電波妻」という処女作を出版された男性です。

TAIZOさんから手渡された本は、どこかで見覚えがありました。

そういえば、お友達のケプリ夫人が紹介していたっけ!


(なんか「電車男」みたいな本だなあ。

電波妻、なんて一体なんの本なんだろう)と思いつつ、

談笑して、その日は別れました。


翌日、何気なく「電波妻」を読み始めた私は、

その面白さに止まらなくなってしまいました


なんなんだ、この軽妙な文章は。

なのに、めっちゃ深い。

自虐的な自己内省が鋭すぎる。

自分のことなのに、なぜこんなに客観的に書けるんだ?

そして、昭和っぽいのに、なぜか笑ってしまうギャグの数々。

そのまま電車に持ち込んで読んでいた私は

幾度となく、声を出して笑ってしまいました。


その同じ箇所で、心屋仁之助さんも笑ってしまったらしく、

自身のブログでその部分を画像入りで紹介されていました。
 
 
 
「電波妻」を読み終わって感じたこと。

この人、すごい。なんでこんな文章が書けるんだろう。

ズルい!羨ましい!私もこんな本が書きたい!


正直、何か役に立つとか、知識を得られるとか、

そういう本ではないんですよ。

でも、心にめちゃくちゃ刺さるんですよね。

ヒリヒリするというか、TAIZOさんのエネルギーに圧倒されるというか。


内容は、

妻の超・攻撃的内助の功と突然覚醒した〝電波〟が
ダメンズ夫を立ち上がらせる奇跡の物語"


とあるように、彼ら夫婦の間に起きた実話で、

会話と心の声でほぼ出来上がっているのですが、

ものすごくリアル。

そのくせ、心の仕組みがわかりやすく随所に書かれていて、

心理学や潜在意識っていうキーワードに嫌悪感を持つ人でも

読みやすい内容になっています。


最後の数ページは、もう衝撃のラストとしか言いようがない。

え?これホント?と思ってしまいますが、実話だそうです。

写真もついているので、実話なんでしょうね。

よくできたおとぎ話のような不思議な本です。

   電波妻/ヒカルランド
 

この本に出てくる電波妻のびわっちさんも、

今月処女作を出版されたので、こちらもアマゾンでポチ。


昨日届いたので、さっそく読みました。

表紙からうっとりするほど綺麗な写真が並び、

パラパラめくるだけでも楽しめるフォトエッセイになっています。

 
未来の〝わたし″を思い出す 愛される心のつくりかた/ヒカルランド


本の中でも書かれていますが、

彼らは壮大な人体実験の真っ最中らしく、

お互いが嫌いなわけでもないのに離婚したそうです。

輝く未来を手にするために。


するとなんと10日後にTAIZOさんの出版が決まったそうなんですね。

その後、びわっちさんの出版も決まりました。


恐れを手放した瞬間、本当に欲しいものを手にいれた。

彼らのメッセージそのものの現実を引き寄せたわけです。


「引き寄せ」を信じる人も信じない人も。

ただ面白い本が読みたい人も。

きれいな写真で癒された人も。

お二人の本、オススメです。

久々に全力でオススメしたい本に出会いました。


TAIZOさん、ありがとうございました。

この本を書いてくれて。


そして、TAIZOさんとのご縁をつないでくれた本田健さんも。

感謝❤️




TAIZOさんのブログ
http://ameblo.jp/drfg2nd/

びわっちさんのブログ
http://ameblo.jp/aisarerucocoro/