青木晃のアンチエイジング日記


今日は帝国ホテルで、日本アンチエイジング歯科学会主催のパーティがありました。


学会の総会である第5回目の学術大会がこの土~日に行われているのですが、副題は


よく噛んで人生百年計画 -食とエイジングー 


いいテーマですね~。口腔からのアンチエイジングにおいては、常に咀嚼の重要性が強調されいています。


学会創立5周年の記念祝賀会では、アンチエイジングアワード2010の授賞式も行われました。


日本アンチエイジング歯科学会では2007年よりその年のアンチエイジングアワードを決めてお祝いをしています(受賞の基準は素敵にエイジングしていること、そして健康な歯と美しい口元を保っていること等々)。


2007年 辰巳琢郎さん

2008年 五大路子さん

2009年 加藤タキさん


そして今年のWinnerは、誰もが納得! 芸能生活50周年の加山雄三さん でした。御年73歳だそうですが、本当にお若いですね~。ビックリです。
青木晃のアンチエイジング日記


受賞式での加山さんのご挨拶の中でいくつか印象的なお話がありましたので、ここでご紹介したいと思います。


芸能界に入った頃、ご自分はあんまりお酒が強くなかったのに、周りに合わせて飲むようにしていたそうです。押しも押されぬ大スターになって後、ひょんなことから禁酒・禁煙をしてみたところ、ダイエットにはなるわ、歌うときのキーが上がるわ、疲れにくくなるわといいことづくめ。


「生活習慣病という言葉があるなら、僕自身がやったことは、まさに『生活習慣“元気”』でした」と。


これって、アンチエイジングライフスタイルの具現化に他なりません。4月13日の本ブログ に書いた「足すダイエット、引くアンチエイジング」の引くアンチエイジング8悪い生活習慣を止めていく)ですね。


他にも、


「朝食はたっぷり、昼はほどほどに、夜は少なめ」

「育ったのが茅ヶ崎だったので、魚介類、海藻類を小さい頃から良く食べた」

「多額の借金を抱えた時も、めげずに前向きに生きるようにした」


など、アンチエイジャーたる由縁がよくわかる逸話がたくさん聞けました。


最近では、三カン王(三つの‘カン’=関心・感動・感謝)」を心がけているとも。ある知人から教わったと仰っていましたが、これって、あの北原照久さんですね~。

http://ameblo.jp/draa/entry-10479657673.html

北原さん、「加山さんに友達になってもらって夢が叶ったぁ~!」って以前、仰ってましたから…


ちなみに、「“叶う”っていうのは、十回、口に出すと書く。常に口にしているといつか叶うんだよ。」とも教えていただきました。究極のポジティブシンカーですよね、北原さんも!


こういうイイ男のアンチエイジャー達を見本に頑張ろう!


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日本アンチエイジング歯科学会理事長の松尾通先生と記念写真。松尾先生、いつもありがとうございます!






毎日のアンチエイジング・ライフに必要なもの・・・「食」、「運動」、「生きがい(ときめき)」の3本柱以外に、「身体と魂をゆさぶる刺激を受ける」ことがあります。


身体への刺激とは、寒さを感じたり、暑さを感じたり、運動して心拍数や呼吸数を上げる、筋肉や骨に刺激を与えるなどのこと。


魂をゆさぶる刺激とは、そう。「感動」することに他なりません。


医学的にも、興奮していない細胞はプログラムド・セル・デス(プログラムされた細胞死)を迎えることが確認されているのですね~。刺激されている細胞や感動している細胞は生き残る!


そして感動して流す涙も大切。


日本抗加齢医学会副理事長で慶應義塾大学医学部眼科学講座教授の坪田一男先生は、ご著書の「老けるな!」の中でこう仰っています。


“アンチエイジングのために感動の涙、嬉し涙が出る生活を送るべし”


涙を出すことは眼のアンチエイジング的に、ドライアイの予防として最重要課題と言われています。まあ、時と場所を選ばないといけませんが…

先週末、山形出張の時の飛行機の中で、作詞を教えていただいている森浩美先生の最新刊『小さな理由 』を読み始めたところ、第1話目で図らずも涙が止まらなくなってしまいました(CAさん、びっくりしただろうな)。

この『小さな理由』は、15万部突破のベストセラー『家族の言い訳』、『こちらの事情』に連続く、森先生の家族愛短編集の第3弾。

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~離婚した妻が引き取り、もう15年以上も会っていない娘が、突然結婚の報告に来た……(「いちばん新しい思い出」)など、胸を打つ八編の物語~(著書の紹介文より引用)

家族という最小単位の人間関係の中の愛が丁寧にそして感動的に書かれています。よくありがちな日常風景の中、その愛の大きさに魂をゆさぶられること請け合いです。

小さな感動でいいんです。毎日、感動してアンチエイジングしたいものです。

最近、感動した本、ありますか?

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昨日の続きです。ワコールさんは「ワコール人間科学研究所 」というスゴイ研究所を1964年から持っています。この研究所誕生以来45年間もの長きに渡り、女性のからだのエイジング変化を研究し続けてこられました。その数、のべにして4万人超!人体計測開始当時20歳だった女性は、現在65歳!ということですね。この研究成果からわかった『ずっとキレイでいるためのポイント』とは?


まずは、エイジングによる体型変化の真実について、1950年代生まれの女性のボディサイズの経時的変化を示したグラフです。
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これを見ると、女性は20代後半で最もスリムなボディラインでいることがわかります。30代以降はどんどんと太くなる一方…そして、25年間経つと、平均して、ウェストは10cm太くなり、お腹周りはなんとバストと同じ太さにまで!体重は25年間で5kg増です。


加齢によって、単に肥えるのではなく、形が変わるのです。
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1.バストの下垂

2.お腹が出る

3.ウェストのくびれがなくなる

4.ウェスト位→骨盤上部にかけて脂肪が付く

5.ヒップが下垂する


バストとヒップの経年的変化を詳しく見ると…
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すべての人が、同じ順序(ステップ)で体型変化していくのも確認されたそうです。


まとめると…
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バストは、加齢変化しないでいることが難しい!そうだったのかぁ~。


なぜ、ヒップはまだましなのか?


それは、歩くからです。1日全く歩かない人はまずいないでしょう。歩くことで、殿筋が使われそこそこはヒップアップ効果が得られる。しかし、バストそのものの本体は、乳腺と脂肪組織とそれらを支持するクーパー靭帯、結合組織です。大胸筋を鍛えてもバストの下垂は防げません(胸板が少し厚くなるだけ!)。


悲しいのは、「エイジングが進行した段階から、前の状態に戻った人はいない」という結果ですね。。。


すなわち、出来るだけ、加齢変化を食い止める(=エイジングのスピードをゆっくりにコントロールする=加齢制御)ことにつきるのです。これぞ、私が常に提唱しているエイジングコントロールに他なりません!


そして、この研究のさらに深いところは、単にボディラインの経年的変化を追っただけでなく、体型を維持出来ていた女性たちの背景を分析したことです。


20代から50代までの30年間、100名の追跡の中、体型変化が小さく、20歳頃の体型を維持できていた人が25%いたそうです。その「ずっとキレイでいる」ことが出来た女性たちの運動能力や、生活行動様式を分析したところ…
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1.体組成検査で、体脂肪量が少ない

2.筋持久力があり、疲れにくい

3.良好な睡眠を取れている

4.ストレスマネージメントが上手い

5.生活習慣病およびその予備群でない

6.積極的で美に対してのモチベーションが強い


というような背景がつかめたそうです。


さらに、行動・意識のインタビュー結果からは…
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1.運動:活動的な日常生活

2.食事:暴飲暴食せず、バランスのいい食生活(アルコールはほどほどに飲んでいる)

3.下着:ジャストフィットした下着を選んで着けていた


という結果が得られたとのことでした。因みに平均的あるいはそれ以上に大きな体型変化をきたしてしまった人たちは、概して「楽さ」を求める傾向があったと…


結論!


加齢による体型変化が小さい(若々しさを維持できた)人は、


健康的で、良い食生活習慣を持ち、日常生活においてイキイキと暮らすコツを自分なりに実行していた


これって、いつも言っているアンチエイジングの3本柱



運動


生きがい


に他ならないじゃないですか!


アンチエイジング医学でこれから実証を取ろうとしている仮説が、もうすでに、ある部分で実証されたというスゴイことですよ、これは !!


抗加齢医学的には、もう少し先まで、「こういった生活をしていた人は結果、健康長寿であった」という結論まで取りたいわけです(エンドポイントを、「健康長寿」に置くか、「若々しい体型維持」に置くかという違いだけ)。


やっぱり、外科的介入のないダイエットやアンチエイジングに王道など無いのです。


青木晃のアンチエイジング日記

皆さん、もうHBR の会員になりましたかぁ?


今日は、HBR5月号のための取材が半蔵門の㈱ワコールでありました。


この『Dr.A.Aの突撃AAレポート!!』は、抗加齢医学の専門医の目線で、その意味や一般ユーザーがどう利用すればより効果的なのかを分析するという画期的なもの。


これまで、HBRの企画(アンチエイジング医学(医療)の現場をドクターが検証する)では、アンチエイジングホテル(断食プログラム)、アンチエイジングクリニック(アンチエイジングドック)、美容外科医&美容皮膚科医との覆面座談会(HBR4月号、もうすぐ会員さんに送付されますよ~)などを体当たり取材してきました。


今日のワコールさんの取材、とても興味深いものでした。なんと、日本人女性4万人以上を45年に渡ってその体型変化を中心にフォローし続けた、まさに、女性のボディーラインのエイジングを詳細に研究し続けてきた画期的研究なのです。


“若い時の体型を維持する秘訣は、○○・●●と「~~~~~~」だった!”


実は、明日15日(木)正式にプレス発表される内容なので、その詳細は明日夕方以降にUPしたいと思います。


昨日は、朝のFMラジオ番組に始まって、夜はアンチエイジング・セミナーと、一日中AAを語りまくった一日でした。


さて、今や世の女性たちは、「アンチエイジング」と聞くと、すごいリアクションです(^_^;)


私は元々が代謝・内分泌内科医なので、ダイエットも専門なのですが、ダイエットの比じゃないです。そりゃ、痩せてる人はダイエット、あまり興味ないですからね。。。でも、アンチエイジングは今や20代前半の女性でも、食い付きスゴイです。。。


私がアンチエイジングの医者だとわかると、質問の嵐となります。中でも最も多い質問は、


「先生、サプリは何と何を摂ればいいんですか?」

「サーマクールはどうなんでしょう?」

「ヒアルロン酸、ボトックスはどこでやってもらったらいいんですか?」

「プラセンタ注射、打った方がいいですか?」

「高濃度ビタミンC点滴ってアンチエイジングに効くんですか?」


全部、何か入れたり、施術を受けたり、そんなのばっかり・・・お金がいくらあっても足りない!?


実は、真のアンチエイジングは、実はお金、あんまりかからないのです。


アンチエイジング(と思われている or いわれている)何かを加えたり、足したりすることを考える前に、まずは、アンチ・アンチエイジングな生活を出来るだけしないことを、心がけましょう。


加工食品を取らない、ジャンクフードをやめる、タバコをやめる、紫外線に不用意に当たらない、夜更かしをしない、お酒を飲みすぎない、動物性脂肪を摂り過ぎない・・・


私は、これらがきちんと実践できている人には、足すアンチエイジングを教えてあげます。

ダイエットはその逆。


皆、「食べなければいいんでしょ?」と言って、食事量を減らします。でも、現代の食って、糖質過剰、悪い脂質過剰はあるものの、良質なタンパク質不足、良い資質不足、ビタミン・ミネラル不足になることが多く、潜在的な栄養失調とも言える食生活になっている人、多いんです。


そんな人が、また、食を減らしたら、ビタミン・ミネラルがもっと不足して、身体の代謝が上手く回りません(ビタミン・ミネラルは酵素、補酵素として、代謝の潤滑剤になる)。


“(健康的に)痩せる”ということは、身体に付いた余分な脂肪だけが減ること。脂肪が減るということは、脂肪細胞内の中性脂肪が、分解され、遊離脂肪酸となりそれが最終的には燃焼して無くなるという一連の生化学的な反応が起こることです。


脂肪が溶けて、燃えて、そして痩せる。この反応が起こるためには、ビタミン・ミネラルと良質なタンパク質が不可欠なのです。最近、伊達友美先生の本でも話題の「食べて痩せる」は、まさにこのことを説いています。


栄養失調では痩せられません。「栄養満点、カロリー控えめ」がポイント!


ダイエットは、足し算。アンチエイジングは引き算。これが本当の医学的アプローチなのです。


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昨夕は、六本木GOTO FLORIST本店 でアンチエイジングセミナーを行いました。


タオル専門店『ホットマン 六本木店』さんと『U.GOTO FLORIST 』さんとのコラボ企画です。


美容家の山本未奈子 さんとのトークセッション。司会はメリッサミル藤森香衣 さんです。


まず、内科的なアンチエイジング(抗加齢)医学についての話を私がして、その後で、山本さんが正しい美容法について目からウロコの最新情報をお話し下さいました。


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春の花に囲まれた素敵な店内の会場



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左から山本未奈子さん、Hotmanの永井徹社長、私、藤森香衣さん



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山本さんからGOTO FLORISTの素敵なお花を頂きました。メリッサミルのメンバーも加わり、記念撮影。

(左からシスレージャパンの田中雅之さん、畑久美子先生、MMみほさん、私、山本さん、MM藤森さん、MMこずえさん、MM織香さん)


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今朝は、半蔵門にあるTOKYO FMへ。


10時5分から、望月理恵 さんがパーソナリティを務める「Blue Ocean 」に出演してきました。


コーナーは「あさのオ・ト・コ目線」。毎日あるコーナーですが、この春から、毎週月曜日は、講談社HBRとのタイアップ企画になっています。先週は田中宥久子さんが出たそうです。


アンチエイジングについて、楽しいトークをしてきました。



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SMAPの「青いイナズマ」、「shake」や「ダイナマイト」、Kinki Kidsの「愛されるより愛したい」、もっと古くは荻野目洋子の「Dnce Beatは夜明けまで」、TBSドラマ男女7人秋物語の主題歌「SHOW ME」(懐かしい~)などの楽曲の作詞家である森浩美 さん。

夕べはその森さんご本人に、テーマを与えていただきそのテーマの下、それぞれが作詞をして自分の作品を添削していただくという「サクシの会」がありました。今回でもう第9回目となります。


普段とは違った創造をする作業は脳のアンチエイジングにつながります。作詞はその点でもアンチエイジング効果バツグン!


作品を作るのは本当に大変なのですが、とても楽しくはまってしまっていて、今や私の趣味のひとつでもあります。


ちなみに、詩と詞は違います。作詞初心者の方は皆、詩を書いてしまいがち。


詞は曲(メロディ)に乗せるのことを大前提に書かれるものであり、皆に聞いてもらって共感されないといけません(詩は自分の世界で完結していてもいいのですが…)。


しかし、あの森さんが目の前で「Aメロ、Bメロ、サビ」なんてさらって言ってるのがウソみたいです。SMAPやKinki、結構歌ってましたから(^o^;)

今日は月に1度の山縣出張の日。映画「おくりびと」で有名になった庄内地方は鶴岡市に来ています。私も開設にあたりお手伝いさせていただいた「美咲アンチエイジングセンター 」は、東北地方で最初で唯一(2010年4月現在)のアンチエイジング複合施設。ここでアンチエイジング外来をお手伝いしています。


アンチエイジング医療は、美容にせよ、内科的抗加齢医療にせよ、基本的には自由診療になるわけなので、保険医療とは根本的にスタンスが異なります。


ここ、美咲アンチエイジングセンターの売りは「お医者さんのフィットネスクラブ」。1階は整形外科外来を中心とした(理事長である今野俊幸先生は元々が整形外科のドクター)外来施設とリハビリ施設があるのですが、2階には、最新アンチエイジング・フィットネスマシンを揃えたフィットネススタジオと、フェイシャル&ボディトリートメントが受けられるSPA施設があります。


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LPGのHUBERも置いてある!


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テクノジム社製のキネシス


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パワープレートでアンチエイジング!


外来の合間の昼休みにしっかり汗をかきました。


青木晃のアンチエイジング日記

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フィットネススタジオには天然温泉のお風呂まで!ここのお湯はすばらしく、5分も入浴すると、その後、1時間以上、体がポカポカ。汗が止まらないこともあるくらいなんです。


オープンして2年になりますが、新しい物に対して慎重な庄内の皆さんも、ようやっとその素晴らしさに気付きだしたようで、ここに来て順調に会員が増えてきたとのことでした。


アンチエイジングという言葉が地方においても、特別なものではなくなってきたのと、アンチエイジングセンターを利用して、痩せた人やキレイになった人が口コミで広めてくれていることによるようです。


都会は情報は早いですが、その情報は希釈されやすく、末端までパワーを持って伝わりにくい傾向がありますが、地方都市はその点、閉鎖的あるというマイナス点が口コミのいい評判においてプラスに働きやすいのですね。


このように、今、地方発信のアンチエイジング医療が面白くなってきています。

来週月曜日、4月12日10:05~10:25、FM TOKYO の『Blue Ocean 』に出演します。


コーナータイトルは、『あさのオ・ト・コ目線 with HBR』。講談社のHBRとのコラボ番組となります。


“より、素敵な女性になるためには…やっぱり聞きたい、そして気になる「あの視線」、好奇心のおもむくまま、男性の本音を通して、ステキな女性になるためのヒントを探っていきます”


とのことです。


医学としてのアンチエイジングの話をしっかりしてきたいと思います。


TOKYO FMは関東ローカルですが、今はPCで聴ける時代!宜しくお願いしま~す。