東京で6/15に見つかった新たな感染者48名の内訳は、23名が「夜の街」関連。そして13人が、飲食店で友人らと会食した際に感染したか、感染した疑いがあることがわかったそうです。

 

「夜の街」関連、院内感染、高齢者施設など、はっきりとクラスターとしてわかっているところで、ある程度感染者が出てくるのはさして怖くないですが、飲食店での一般人の会食で感染者が出てくるとこれはちょっと要注意です。

 

NO密レストランのお手伝いをしていて、気づくことは、お店がいくらきちんと対策を取っていても、客側が何もわかってないとどうしようもないということ。

 

スーパースプレッダーが正面にいて、その人の比較的大きな飛沫が自分の料理に飛び散っていた場合、まず間違いなく感染します(飛沫感染)。比較的距離をおいて座っていても、換気が悪くマイクロ飛沫(エアロゾル)が長く浮遊している環境では、肺にダイレクトにウイルスが入っていってしまい感染成立(マイクロ飛沫感染)となります。

 

いくつか、注意点を書いておきたいと思います。自分が感染者だと思って行動することが感染拡大を防ぎます。山中先生のブログの記事「マスクの重要性(6月16日)」もご覧ください。

https://www.covid19-yamanaka.com/cont4/14.html

 

・店に入る際に、勧められなくても必ず手指消毒を

・メニューやワインリストを手にした後は、手指消毒する(させてもらう)か、おしぼりで手を良くふき、そのおしぼりは下げてもらう

・マスクは飲食開始ギリギリまで着用し、デザートが終わったらまた着ける

・発声は控えめにして、口に食べ物が入っている際には、なるべく下を向いておく

・人と会話したり、物を食べていて正面を向く際には、ハンカチかナプキンを口の前に持ってくることで多少は飛沫拡散を低減させることができる

・真正面に人がこないように配席をしているお店が多いが、客がそれを無視して対面座りして大声で唾を飛ばして話しをしていることが多い(特に酔っ払ってくると)

・フェイスガードはマスクの代わりにはならず、マイクロ飛沫(エアロゾル)は近辺に最低でも8分間は浮遊してしまう

・カウンター席は、客同士は比較的安全だが、正面にパーテーションがない場合は、大きな飛沫がカウンターを超えてカウンター内の皿や料理にかからない様に客側が注意する

・カウンター内のスタッフはフェイスシールドを着けることで、カウンターの客からの直接の比較的大きな飛沫を防ぐことができる

・カウンター席で酔っぱって、結局は向き合って大声で話をしてしまっているなどということがないようにする

・トイレでは必ず便器の蓋を閉めてフラッシュする

・トイレを出たら、アルコールで手指消毒をする

・滞在時間が30分〜1時間以内であれば、マイクロ飛沫感染のリスクはかなり減るが、1時間以上になる場合は換気がしっかりなされている空間かどうかを確認する

・エアコンの風向きには注意する(風上に感染者がいて会食している場合、風下にマイクロ飛沫が溜まるような環境は危険)

・爪楊枝、カトラリー、調味料などが出しっ放しにしてある店は要注意(接触感染は比較的少ないとされているが店の意識の低さが問題)

・瓶ビールや日本酒のお酌はしない(全て手酌かテーブル内ソムリエを一人決めてその人間が全て行う)

・今時あまりないとは思うが、大皿料理の取り分けはNGなのでお店側に小皿に取り分けた物を持ってきてもらう

・もちろん直箸禁止

・お会計は現金、カード、タブレット端末、何であれ接触感染のリスクがそこで生じるので、終わったら確実にアルコール消毒を行う(店のスタッフも同じ)

 

NO密レストランのプロジェクトはYouTubeでご覧に慣れます!https://chef-1.com/nomitsu/

 

1弾 DAL-MATTO@恵比寿

https://www.youtube.com/watch?v=7CNMw2ihKEE

 

2弾 六花界@神田

https://www.youtube.com/watch?v=9_K9WH7WjB4&t=82s

 

3弾 うぶか@四谷荒木町

https://www.youtube.com/watch?v=XhLuDL0aX1k

 

4弾 イル・ギオットーネ@丸の内

https://www.youtube.com/watch?v=sVdj9oKuC24&t=84s

 

5弾 リストランテ アクアパッツァ

https://youtu.be/KHxgbXjZDDY

 

6弾 たいめいけん@日本橋

https://www.youtube.com/watch?v=oG5kTLHM8Bo

 

7弾 てるなり@四谷三丁目

https://www.youtube.com/watch?v=lYMOsyOjBRY&t=28s

第9弾 福わうち@白金高輪
https://youtu.be/bVTSFYBl7OA

 

第10弾 やきとり児玉

https://youtu.be/JnrPHHCLMWk

 

第11弾 Bistro Q

https://youtu.be/lBGHOsB9WwY

 

Rt(実行再生産数)が 1未満となってきた今、自粛優先の生活から、新しい新型コロナとの共存のライフスタイルを構築していくことも非常に重要です。

 

まずは、自分がソムリエであり、元自衛隊医官の医師でもあることを生かして、飲食店を応援したいと思っています。

 

先日、この新しいプロジェクトの発案者でもある田中経一さん、すずきびぃさん(お二人はCHEF-1×GOETHE 北参道倶楽部の仕掛け人)らを交え、「ラ・ロシェル」のオーナーシェフのムッシュ坂井とZOOMミーティングしました。

 

 

自粛で店を閉めていた飲食店を再開するには様々なハードルが存在します。

 

・店で食事をすることで感染してしまうのではないか?

・自分が不顕性感染者だった場合、一緒に食事している人やお店の人にうつしてしまうのではないか?

・店主にしてみれば、お店を再開することで、お客様やスタッフを感染させてしまうリスクがあることが非常に気がかりである(かと言って、これ以上収入が無い状態が続けば、店が潰れてしまう…)

 

4/7からのこの一ヶ月間ちょっと、我々は人との接触を8割減にすることを国から要請されてきてそれに頑張って応じてきました。その結果、いい状況になってきています。

 

もう、Rt<1となっていて、新型コロナウイルスによる死者も749人と欧米に比べると 人口100万人対比で1/100程度に抑え込んでいる日本は、新しいスタンスで再出発する時期に来ていると思います。「人との接触8割減!」ではなく、「感染機会8割減!」にすれば本質的には同じで経済を止めないで済みます。

 

医者のフィールドは普通は診療所、クリニック、病院などの医療機関です。今も第一線で新型コロナウイルス感染症と日夜闘ってくれている我らが同胞がいます。本当に頼りになります。頭が下がります。

 

私は、彼らが出来ないことで、日本を少しでも応援したいと思っています。飲食のプロフェッショナルでもあるソムリエの資格と医師免許を持ったソムリエドクターが今、出来ることは何なのか?

 

それは新型コロナウイルスありきの現状で、飲食店をどのようなスタイルで運営していくかを医師として監修・アドバイスし、お客様にもお店のスタッフにも、オーナーにも喜んでもらえる安全・安心な飲食店をプロデュースしていくこと。

まずは、叩き台として、以下のことを提案しています。

 

〜NO密レストラン・ポリシー〜

 

ウイルス感染リスクを最小限にし、お客様に安全・安心な環境で食事を楽しんでいただくことを第一に考えるのが、NO密 レストランです。

 

<NO密集>

・同じ時間帯には、十分なフィジカル(=ソーシャル)ディスタンスを保てる組数に限って、お客様には入店、着席いただきます。

<NO密閉>

・店内の換気を徹底し、密閉状態になることを避けます。

<NO密接>

・カウンターでの横並びは一席分開け、テーブル席では対面にならないような座席配置を心がけます。

・異なる組(パーティ)のお客様が、入退店の際や化粧室に立たれる際に近づかれることがないよう、ご案内に十分配慮します。

・スタッフもお料理やお飲み物の提供時以外は、安全な距離を保ち、会話のタイミングや時間に留意いたします。

・食事中は唾液の分泌が多い状態であるうえ、咀嚼しながら話すので細かい唾液が散り安い状況にあり、通常の会話時よりも食事中の方が飛沫感染するリスクが高いことをご理解頂くようご説明いたします。

<その他>

・ご予約時に、御来店いただくお客様には各自、健康管理を徹底していただきますようお願いを申し上げます。

・ご来店時にはご体調のチェックをさせていただき、手指消毒をしていただきます。

・お食事が終わった後の御歓談時には、マスクを着けて頂くようお願い申し上げます。

・店員(マスク着用)、店舗の衛生管理を徹底します。お客様の入れ替わりごとに、座席、テーブル、食器類の清拭消毒作業を徹底して行います。

・店舗には常にUp-to-dateな新型コロナウイルスに関する防疫衛生上の情報を提供し、共有していただきます。

早速、先週末の土曜日、恵比寿にあるDAL-MATTOさんにお邪魔して店内の状況やスタッフの方々の動きをチェックさせていただきました。

 

 

平井シェフに店内を案内してもらい、足りないところや改善して欲しいところをアドバイス。バッチリ、NO密 レストランの太鼓判を押させていただきました。

 

さぁ、次はどこへお邪魔しようかな?

 

「人生100年時代!〜快眠アンチエイジングのススメ〜」というテーマでセミナーを行います!

 

まだ、ちょっと先ですが5月31日(日)の10時30分から12時までの1時間半(この頃には新型コロナも終息しているはず?)。
 

場所は、朝日カルチャーセンター立川教室(JR立川駅ルミネ9F)になります。お近くの方はもちろん、ちょっと遠い方(新宿からなら中央線特快で27分!)も是非!

「初めてのワイン入門講座 全3回」が来週2/18(火)に開講します!超初心者向けの講座になります。
 

たった3回の講義でワインの基本的な知識がつきます!

毎回4種類のワインのテイスティングもあります。

日程が合わない日は他の先生の振替も可能です。
 

お申し込みはこちらまで!
https://lecole.sakura.ne.jp/course/1359

 

今週9/20(金)13時30分より、銀座よしえクリニック都立大院にて、アンチエイジングセミナー行います。参加費は無料です!

 

テーマはアンチエイジング医学概論&糖化について!まだ3席ほどお席あります。

 

 

今から約15年前、CXの「恐怖の食卓」という番組にドクターとして出演して以来、公私ともに仲良くさせてもらってる、「料理の鉄人」演出・田中経一さんと、放送作家すずきBさんが立ち上げた会員制美食サロン「北参道倶楽部」をご存知ですか?

 

何やら、毎月、スゴイ美食の宴を開催してるとの噂を聞きつけ、私もこの度、入会しました!なかなか予約の取れないお店や、一見さんお断り&完全紹介制のお店に、一流シェフの面々と一緒に行けるというのも魅力!

 

来たる8月4日(日)は、あの岐阜「柳家」へ!「柳家」とえば、岐阜の山奥にありながら、ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版で初めて2つ星を獲得し、食べログでも日本一。いま世界中から最も注目されている勢いのあるジビエ料理店。

そんな「柳家」の北参道倶楽部ツアー。今回は山田宏巳シェフ(ヒロさん)が案内役!ヒロさんが来るのなら、と「柳家」主人の山田和孝さんも、普段と違う、特別な食材を用意してくれるらしいです。

北参道倶楽部でキープした15席(?)のうち、早くも残席は7席だそう。これを機に会員になって「柳家」ツアー、ご一緒しませんか?(田中さん、Bさんに頼まれ、宣伝w)
夏ジビエに、ワインをどう合わせるかも、今から楽しみです。


【詳細・お申込みはこちら】
https://goetheweb.jp/restaurant/slug-ndbfd0903163e
※先着順となります。

【イベント概要】
開催日:8月4日(日)
集合:JR東海 中央本線「瑞浪駅」に、11時30分(名古屋から電車で約50分)
※改札を出たところにスタッフがおりますのでお声がけください。
※11時40分送迎バス発車します。
会場:柳家(岐阜県瑞浪市)
参加費:25,000円(別途ドリンク代)
※瑞浪駅までの往復交通費は各自御負担ください。

 

ボジョレー・ヌーボー解禁前日の本日(11/14)午後2時〜午後3時、NHKラジオ第1でワインの話をします。番組名は「ごごラジ!」です。

 

・ボジョレー・ヌーボーとはどんなワイン?

・ボジョレー・ヌーボーの楽しみ方

・ボジョレー・ヌーボーに合う料理は?

・ワインのアンチエイジング効果?

・白ワインもアンチエイジングに効くの?

・ワイン中の糖質の量について

・最近のワインのトレンド(ジョージアワインなど)

・ワインに関するあれこれ

 

1時間、たっぷりとお話しします!

 

PCではラジコのサイトからも聞けますし、聞き逃した方も1週間は下記のNHKのサイトから聞くことができます!

 

http://www4.nhk.or.jp/gogoradi/x/2018-11-14/05/73343/3766466/?fbclid=IwAR3IP1QKtbMAmjQYhiUSrnbVyCqoNYKLdfGHcIRnIUCfA--u6g-inu_O9vU