今日、ふとしたきっかけで武蔵中学・高校時代の恩師のメッセージが私に届きました。


ぜひ、皆さまにもお届けしたいと思いブログで紹介させていただきます。


卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)


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卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。


 諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。
 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。

 とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。

 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。

 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうしても以下のことを述べておきたいと思う。私はこのささやかなメッセージを続けることにした。

 諸君らのほとんどは、大学に進学する。大学で学ぶとは、又、大学の場にあって、諸君がその時を得るということはいかなることか。大学に行くことは、他の道を行くことといかなる相違があるのか。大学での青春とは、如何なることなのか。

 大学に行くことは学ぶためであるという。そうか。学ぶことは一生のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。一生涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。

 大学だけが学ぶところではない。日本では、大学進学率は極めて高い水準にあるかもしれない。しかし、地球全体の視野で考えるならば、大学に行くものはまだ少数である。大学は、学ぶために行くと広言することの背後には、学ぶことに特権意識を持つ者の驕りがあるといってもいい。

 多くの友人を得るために、大学に行くと云う者がいる。そうか。友人を得るためなら、このまま社会人になることのほうが近道かもしれない。どの社会にあろうとも、よき友人はできる。大学で得る友人が、すぐれたものであるなどといった保証はどこにもない。そんな思い上がりは捨てるべきだ。

 楽しむために大学に行くという者がいる。エンジョイするために大学に行くと高言する者がいる。これほど鼻持ちならない言葉もない。ふざけるな。今この現実の前に真摯であれ。

 君らを待つ大学での時間とは、いかなる時間なのか。

 学ぶことでも、友人を得ることでも、楽しむためでもないとしたら、何のために大学に行くのか。

 誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。

 大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。

 言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためでなないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。

 中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。

 大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

 大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

 池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。

 「今日ひとりで海を見てきたよ。」

 そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。

 悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。

 時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。

 いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。

 いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。

 海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。

 真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。

 鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。

 教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。

 「真理はあなたたちを自由にする」(Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ ヘー アレーテイア エレウテローセイ ヒュマース)・ヨハネによる福音書8:32



 一言付言する。

 歴史上かってない惨状が今も日本列島の多くの地域に存在する。あまりに痛ましい状況である。祝意を避けるべきではないかという意見もあろう。だが私は、今この時だからこそ、諸君を未来に送り出したいとも思う。惨状を目の当たりにして、私は思う。自然とは何か。自然との共存とは何か。文明の進歩とは何か。原子力発電所の事故には、科学の進歩とは、何かを痛烈に思う。原子力発電所の危険が叫ばれたとき、私がいかなる行動をしたか、悔恨の思いも浮かぶ。救援隊も続々被災地に行っている。いち早く、中国・韓国の隣人がやってきた。アメリカ軍は三陸沖に空母を派遣し、ヘリポートの基地を提供し、ロシアは天然ガスの供給を提示した。窮状を抱えたニュージーランドからも支援が来た。世界の各国から多くの救援が来ている。地球人とはなにか。地球上に共に生きるということは何か。そのことを考える。

 泥の海から、救い出された赤子を抱き、立ち尽くす母の姿があった。行方不明の母を呼び、泣き叫ぶ少女の姿がテレビに映る。家族のために生きようとしたと語る父の姿もテレビにあった。今この時こそ親子の絆とは何か。命とは何かを直視して問うべきなのだ。

 今ここで高校を卒業できることの重みを深く共に考えよう。そして、被災地にあって、命そのものに対峙して、生きることに懸命の力を振り絞る友人たちのために、声を上げよう。共に共にいまここに私たちがいることを。

 被災された多くの方々に心からの哀悼の意を表するととともに、この悲しみを胸に我々は新たなる旅立ちを誓っていきたい。

 巣立ちゆく立教の若き健児よ。日本復興の先兵となれ。

 本校校舎玄関前に、震災にあった人々へのための義捐金の箱を設けた。(3月31日10時からに予定されているチャペルでの卒業礼拝でも献金をお願いする)

 被災者の人々への援助をお願いしたい。もとより、ささやかな一助足らんとするものであるが、悲しみを希望に変える今日という日を忘れぬためである。卒業生一同として、被災地に送らせていただきたい。

 梅花春雨に涙す2011年弥生15日。



立教新座中学・高等学校


校長 渡辺憲司

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立教新座中学校・高等学校の渡辺憲司校長は中1の時からお世話になった国語の先生でした。


型破りで豪快ないい先生でした。いつも、休講ばかりで(笑)、中1の時には教科書を一切使わず、いきなり、井原西鶴の好色一代男を教材にして親たちを唖然とさせてました。


自由とは何だ?神とは何だ?ということを、まだ中1とか中2の頃にディスカッションさせられたのを今でもよく覚えています。


この時期に、とても力強い恩師からのメッセージをいただき、力が湧いてきました。


べけん先生、有難うございます!!



昨日は、恒例のHBRセミナーが銀座でありました。今回は、『~人気のワークアウトを再検証~ 加圧トレーニングはありなのか?』


加圧ドクターとしても有名な、東京シナジークリニック院長で日本抗加齢医学会認定専門医でもあるお馴染 森田祐二先生をお招きして、私がファシリテーターを務めました。


最初に森田先生が40分ほど、加圧トレーニングの医学的背景を中心に講義。
青木晃のアンチエイジング日記


その後は参加者の方々にも加わっていただき、熱いディスカッションが繰り広げられました。


個人的には加圧のお蔭で、なかなか治らなかった右肩関節痛(ベンチプレスで油断した際に痛めて2年くらいくすぶり続けていた)が、加圧3カ月したら治ったとか、右膝の外側側副靭帯部分断裂が予想以上に早く全回復したとか、スポーツ外傷のリハビリの際にはものすごくイイものだと実感しています。


が、しかし、成長ホルモンが安静時の290倍も出るので、究極のアンチエイジングトレーニングだというのは、「う~~ん、ちょっと言い過ぎ?」と思っています。誰でも290倍でるわけではないようですし、何よりホルモンっていうのは、それだけでは働かないのです。受け手であるレセプターがあって初めて作用するんですねぇ。


成長ホルモン云々よりも、加圧してその後除圧する時に一気に血流(リンパ流も)増加作用が様々な健康・美容効果を生むのではないかと思っています。


加圧をしていると肌の調子がいいという声を良く聞きます。アンチエイジング的には、成長ホルモン分泌UPで皮膚の新陳代謝が上がって…ということなんでしょうが、やっぱりこれも全身レベルでの血流増加が皮膚にもプラスに影響しているのかなと考えています。森田先生も同意して下さいました。


あと、時間が短くてすむのもせっかちで忙しい現代人にまっちしています。週1回でもいいというのも同様にプラスポイント。


“荷重負荷が少なくてすむ筋トレ”というのも売り文句ですが、軽くてもあの非生理的で不快な痛み(?)は、嫌な人は絶対嫌なはず。私も、「なんでこんな苦しいことやってんだろう?馬鹿じゃないのか、オレ?」って思いましたし。


何より、こういった非生理的な痛みストレスが脳へ悪影響を及ぼさないという確証は(長期的なデータがない現在のところ)、ないわけです。


本当にがんの発症に関して全く問題がないのかも、もう少し時間が経たないとわかりません(加圧をしていた群が、していない群に比べて有意にがん発症率が多かった、少なかった、変わらなかったという疫学的データはまだない)。


わざわざ、基調講演をしていただきながら、こういった意地の悪いディスカッションをしてしまうHBRセミナー!スゴイですよね~~~。講師の先生の一方的な講義とせいぜい2つか3つの質問を受け付けて終わりというのが普通ですが、本セミナーはフロアの皆さまのほとんどに発言していただきましたよ、はい。


最後に、加圧トレーニングを行う上で、最も重要なポイントをお教えしておきましょう!


それは、一にも二にも、インストラクター!!


これにつきます。


・フィットネストレーニングの指導に長けたイントラ

・加圧以外の基礎的トレーニングをきちんと教えられるイントラ

・質問に丁寧にかつ正確に答えることのできるイントラ

・相性の合うイントラ


素人同然の経歴の人が加圧イントラの資格を取ってやっているところも結構あるのが現実なようです。


私自身、すごく相性のいい加圧トレーナーがいたのですが、彼が他のジムに移動になり、違う方に付いてもらったところ、これが相性合わずでそれから全くしなくなっちゃいました。


いや~~、白熱しましたねぇ。講談社HBRのスタッフの方々も「ここまで盛り上がったセミナーは今までに無かったです」と。


青木晃のアンチエイジング日記

時間オーバーで、あわてるHBRスタッフのS本さん(汗)

6年前から仲良くさせていただいている美人歯科医の古城有乃 先生。フジテレビ系列でやっていた「島田伸助の恐怖の食卓!」という番組の伸助ドクターズの仲間なんです。


そんな古城先生からホームパーティのお誘いをいただき、昨晩、先生のお宅にお邪魔しました。


異業種交流会的なホームパーティなんですが、スゴイのはお料理はすべて、古城先生の手料理!院長先生として、ご自身のクリニックでの診療をちゃんと終えてからとのこと。頭が下がります。


この日は新潟は佐渡の有名な蔵元さんである尾畑酒造の5代目尾畑留美子専務が日本酒について色々と教えて下さることになっていました。


そんな中、古城先生から、「日本酒(アルコール)とアンチエイジング」をテーマに私にも話をして欲しいというリクエストをいただき、急きょミニレクチャーをすることになりました。


古城先生のご自宅からはレインボーブリッジがキレイに見えるんです!
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真野鶴ブランドの「逢(あい)」というお酒。美味しかった~。
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乾杯~~。
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尾畑専務による日本酒についてのレクチャーです。
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続いて私も…
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江戸時代の健康書物のベストセラー貝原益軒著『養生訓』にはこのように書かれています。


“酒は天の美禄なり。少し飲めば陽気を助け、血気をやはらげ、食気をめぐらし、愁いを去り、興を発してはなはだ人に益あり。(中略)酒は半酔にのめば、長生の薬となる。”


酒のAA効果は、古今東西、結構言われてきてはいましたが、その科学的な実証は最近になってようやくはっきりしてきました。


養生訓でいうところの“半酔”とは、血中アルコール濃度が0.02~0.04%の爽快期に当たります。アルコール量として20g(エタノール換算)程度と考えられます(アルコール量20gは、ビール中ビン1本、日本酒1合、焼酎(20度)1合弱、ウィスキーダブル1杯、ワインはグラス1.5~2杯)。私はワイン3~4杯いってしまうので、反省しないといけません。。。


1日のアルコール摂取量として、上記の量くらいを取っている人の総死亡率が最低だったというデータが出ています。すなわち、全く飲まない人よりも適量アルコールを飲んでいる人の方が死亡率が低かったということです。因みに女性はアルコール代謝能力が男性よりも低いので女性でのアルコール適量は10~15gになります(健康を考えた場合の上限は男性40g、女性20g)。また、週2日以上の休肝日を作る飲み方の方が健康上いいこともわかっています。


アルコールが明らかに健康上有用と考えられるのは、主に心血管系の動脈硬化予防作用です。


最近、アルコールのホルミシス効果というものも注目されています。アルコールは体内で活性酸素産生を高めてしまうことが知られていますが、その過程において体内における抗酸化成分が活性化されるため、結果としては酸化ストレスから体を守る方向に働きアンチエイジング的であると考えられています。


日本酒はお肌にいいという話を聞きます。例えば、「日本酒を飲むとお肌がきれいになる」とか、「酒風呂はお肌がツルツルになる」とか、「杜氏さんの手は、いつもお酒を触っているから白くてきれい」などなど。本当にそのような効果があるのでしょうか。


・日本酒を飲むとお肌がキレイになる⇒医学的根拠なし


・日本酒風呂はお肌がつるつるになる⇒医学的根拠なし(日本酒風呂については、本当の酒好きの方は日本酒を精魂こめて作っている作り手の方々に失礼なことだとおっしゃいますね)


・杜氏の手が白くてきれい⇒コウジ酸の作用として考えられる。メラノサイトに作用し、チロシナーゼ活性や合成阻害に働き、結果メラニンの生成を抑えている可能性あり。


といった感じです。


「日本酒は悪酔いするから…」という声をときどき耳にします。実は私も以前、そう思っていました。ある日本酒の達人の方から、「先生、純米系のものにしぼって飲んでみたらいいですよ」と言われ、そうしたところ確かに悪酔いしなくなりました。


肝臓での代謝(アルコール解毒)にとって問題なのは、アルコールの量、飲酒のスピード、アルコールの質(不純物の混入量)の3点!


過量、早飲みは二日酔いに関係し、酒の質は悪酔いに関係するといえます。アルコール(お酒の場合はエタノール)は肝臓という解毒臓器にとっては、毒に他なりません。肝臓でアルコールを代謝する際、純度が高ければ高いほど、肝臓にとっては楽チン。反対に例え微量でも他のエタノール以外のアルコールが含まれているとそれは肝臓にとって仕事が増えることになります。


安い蒸留酒や醸造用アルコールという蒸留酒を添加している日本酒(純米系でないもの)などでは、雑多なアルコール、エステル化合物(アルコールとアルキル酸の反応物)が入っていて、それを代謝する際に各種アルデヒドが体内に生成し、それが悪酔いを起こすと考えられています。


尾畑専務と。
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古城先生ご夫妻と(ご主人様はシークレットだそうです)。
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この日は、美味しい日本酒、ワイン、焼酎がたくさん用意されていて、早々に酔っ払い(ネクタイも取ってしまってる!)になってしまいました。


いけませんね。。。アンチエイジング作用が期待できるのは、あくまで半酔の範囲までです!毎晩の飲酒もNGです。猛反省(^_^;)


古城先生、ありがとうございました!








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今日は、葛飾区医師会主催の健康増進セミナーで講演してきました。


第11回目となるそうですが、会場には100名以上の方が。私の前に皮膚科の先生が皮膚とアンチエイジングをテーマにしたお話をされていたこともあるからか、女性が8割以上でしたね。


こういう区が主催する健康講座の場合、40歳以下の方は少ないですね。。。平均年齢は60歳を超える感じです。


今日のテーマは『老化防止におけるサプリメント~アンチエイジングにおけるサプリメントの選び方~』でした。ここのところ、サプリ関連の講演が多い気がします。


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昨晩は日本健康医療学会、日本アンチエイジング歯科学会などでお世話になっている歯科の重鎮の先生方にお誘いいただき、浅草のおりべ というすき焼き屋さんでアンチエイジング談義で盛り上がりました。


アンチエイジング医学は歯科領域においても注目されています。


口腔からのアンチエイジングはとても重要であり、日本抗加齢医学会でも鶴見大学の斎藤一郎先生を中心に抗加齢歯科医学研究会 という分科会があります。


日本アンチエイジング歯科学会 は審美歯科の研究会(日本歯科漂泊研究会)が母体になっていて、理事長の松尾通先生が2005年に現在の学会の形に取りまとめられました。


私もこれらの学会を通して歯科の大先生方と仲良くさせていただいています。


歯科のドクター達は、自らのアンチエイジングにとても積極的でもあり、これは我々医科ドクターも大いに見習わないといけません。昨晩も“男のアンチエイジング”ネタで大いに盛り上がりました。


(写真:左から佐野修司先生、市川信一先生、松丸和郎先生、宮下元先生、久光久先生)

昨晩は、講談社のHBR に連載中の『アンチエイジングDr.青木晃が行く!』の対談&撮影がありました。


次回3月号の特集テーマは、「ダイエットのQ&Aを美容外科医と美容内科医に聞く!」ということで、アヴェニュー六本木&表参道クリニック 院長の寺島洋一先生と、小林メディカルクリニック新宿御苑 院長の小林暁子先生にお話を聞きました。場所は芸能人御用達でも有名なアヴェニュー表参道クリニック。


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HBR会員の方々から直接寄せられた生の質問すべてを両先生を交えてディスカッションしました。


質問で一番多かったのがこの質問!


『部分やせは出来るのか?出来るのならどこで、どういった方法で出来るのか?』


次が、これ。


『食事制限や運動が大切なことは重々わかっているが、やっぱり楽して痩せられる方法が知りたい』


その他には、


『骨盤矯正(骨格矯正)系ダイエットは本当に痩せるの?』


『ダイエットを上手に行うコツみたいなことはない?』


『食べて痩せるっていうけど、やっぱり食べてると痩せない…』


『年齢的に痩せるとこけてしまって老けこんだ外見になってしまいそう・・・』


などなど。


寺島先生は最新の美容外科的手法をわかりやすく教えて下さいました。小林先生は患者さんへの指導内容のノウハウはもちろん、ご自身の体験なども赤裸々に語って下さいました。


私の専門でもあるダイエットの特集だったので、インタヴューも力が入りました!次号をお楽しみに。



来月の10日に今、通っているワインスクール“レコール・デュ・ヴァン”の8周年記念パーティがあります。


そのパーティで、なんとコシノジュンコ さんのファッションショーを生徒がモデルでやることに!


今日はその時に着るスーツの仮縫いが南青山のジュンコ先生のオフィスでありました。


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ジュンコ先生自ら、針を打って下さいました(緊張~~)。実際の生地は黒になります。


今から楽しみです!


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今日の午前中は横浜中華街にあるローズホテルで、女性理容師さんにアンチエイジングのセミナーをしてきました。


20代~50代(ちょっとオーバーな方も?)の女性ばかり!流石に皆さん、テーマがアンチエイジングと聞けば、真剣ですね(笑)


100名以上集まっていらっしゃいましたが、アンチエイジングは知っていても、抗加齢医学は知らないという方がほとんどでした(知ってたのはたった2名のみ)。

日本抗加齢医学会は設立10年を迎えましたが、一般社会への浸透はまだまだです。


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今日は、講談社の会員制サービスHBR のセミナーがありました。テーマは、『健康補助食品 Yes! or No! ~あなたのサプリは有効ですか?~』。


講師は、聖マリアンナ医大准教授の井上肇先生と私。ファシリテーターにはAOHALクリニックの管理栄養士&健康運動指導士の前田あきこ先生。


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井上先生は研究者、薬剤師の立場から、アンチエイジングサプリの代名詞的サプリでもある抗酸化サプリメントについてお話しされました。


私は、サプリメントに関する人での大規模臨床スタディの結果についてと、㈱ヘルシーパスの田村忠司社長からお借りした「本物のサプリメントの見分け方」のスライドをもとに、世に流通しているサプリメントがいかに???なものが多いのかを大暴露。クローズドなセミナーでないととてもお話できないようなことまでガンガンしゃべらせていただいちゃいました。


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井上先生、私と基調講演を終えた後は、前田先生の仕切りでパネルディスカッション。


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まとめると…


・いい野菜や果物(特に旬のもので出来るだけ有機無農薬)、汚染されていない肉や魚をしっかり摂り、加工食品を避ける食生活をベースにしていれば、取り立ててサプリメントを摂る必要はない


・摂取することによって健康長寿となるようなサプリメントは、医学的にはない


・同様に、美肌になる、ダイエットに有効などというのが医学的に検証されたサプリメントもない


・日本抗加齢医学会でアンチエイジング医学の専門医でも、サプリを全く摂らないという先生もいれば、一日20粒~50粒くらい服用している先生もいる


・サプリメントでは病気は治せない


・サプリメントを摂ることで、生活習慣病などの疾病を予防できる可能性はあるが、一般に流通しているサプリメントを普通の使い方で摂っているだけでは、積極的な健康増進効果、美容増強(?)効果はほとんど期待できないであろうというのが、一般的な医学的見解


・日本抗加齢医学会のドクターの中には、スーパーマンを目指すサプリメンテーションを自らを実験台にして実践している方もいる(究極の健康増進効果をサプリで狙っているということ)


・スーパーマンを目指すサプリメンテーションの場合、サプリ代は月2万円~3万円、あるいはそれ以上かかることもある


・粗悪なサプリメントの見抜き方は表示を読み解くことからはじまる


・やっぱり、サプリも“安かろう悪かろう”


・大手企業のサプリも、粗悪品だらけである(これも表示を読み込めばわかる)


・中途半端にサプリを摂るくらいなら、その分食事に回した方が賢い


・サプリ上級者は自分に不足している栄養素をしっかり分析し、ピンポイントで補給(必ずしも常時ではないことも)


・例え医学的エビデンスがなくても、本人がそのサプリを摂っていて調子が良ければ止める必要なない


・単一のビタミンを極端に多く摂るのは止めた方がいい(マルチビタミンで摂る)


・ミネラルは摂取上限をきちんと守る


なんか雑記帳的ですが、結構内容は濃かったと思います。


アンチエイジング仲間の白河未來 さん(私のお隣)、㈱Dr.Smile遠嶋社長 (左から2番目)、モナリザエクササイズの佐藤一美 先生と記念写真。
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六本木ヒルズはけやき坂テラス5FのAOHAL クリニックでのダイエット外来。お蔭さまで多くのメディアにも取り上げて頂いています。


メディカルなダイエットとして、これ以上のものはないという自信があります。

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↑これは、3Dのボディラインスキャナーです。ここにほぼ裸に近い姿(専用のショーツのみ)で入っていただくと…


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↑このような、結果が!


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↑こちらは、超音波で皮下脂肪の厚さやセルライト化の程度を見る検査機器。


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↑各パーツ(二の腕、お腹、腰、太もも)の皮下脂肪の厚さが計測され、部分太りの客観的データが赤裸々に!


これ以外にも、遺伝的に太りやすいのか否かを肥満関連遺伝子検査で診たり、血液検査で太りやすい体内環境にあるのかどうかを詳細に調べたりもします。


これらの検査結果に基づいて、体型別診断。


1.完全肥満型


2.局所単純皮下脂肪型


  a.セルライトあり


  b.セルライトなし


3.筋肉質型


4.内臓脂肪型


5.浮腫型


に分類します。


原因別には、


1.食行動問題型


2.運動不足型


3.代謝低下型


4.自律神経・ホルモン失調型


5.二次性肥満


に分類します。


部分痩身には、ウルトラアクセント、テノール、エンダモロジーインテグラル、インディバなどを使い分けて効率よく安全なメディカルダイエットを行っています。


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↑施術を受けているのは私本人です。Nrs.スタッフと究極の方法をこうして研究しています。