弱音です。
長男が骨折してから、これとは別でいまだ停滞している元クラスメイトから耳と頭を鉛筆で突き刺された事件。
(加害児童カテゴリー)にまとめてあります。
古くからの読者さんは更新しなくなった経緯はご存知ですが、諸事情で現在、書くのを止めています。
*【補足】こちらの↑｢ハイ、論破！｣という少年と、
幼稚園から絡まれている｢ハイ、論破！｣のこれ↓は紛らわしいですが別の子どもです。
息子が2年生の時はひろゆき語録ブームで
やたら色々な子がこの言葉をいじめに使っていました。
息子に落ち度はなかったものの、
今回も、刺された傷もどちらも生涯残るケガ。
……傷口を見るたびに悲しくなる。
渦中は淡々と自分がやるべきことをこなしていくしかないのだが
子どもが寝たあと、漠然とした不安に飲み込まれて、子育てすることが
怖くて怖くて仕方がなくなる。
我が子を狙わないで欲しい。
長女が、中学時代、
教師から盗撮され、慰謝料請求と
教員免許剥奪をしたときもそうなのだが、
｢普通に生活していたのにどうしてこんなことに｣
という気持ちが強い。
朝、楽しそうに学校に行ったのに。
なんで、うちのこなの。
こういうことが起こる度、励ましたいのか知らないが
｢引きが強すぎでしょ！｣
と、リアルの友達に言われる。
腹立たしいことに夫もそれを言うのだが
(おまえの子どもでもあるだろうが)
相手は、深い意味はなく言うのだけれど、
私のせいか……。と、実際、この言葉は
かなり落ち込むし追い込まれる。
私だって、
まさか努力して入った中高一貫校で
娘が盗撮されるなんて夢にも思わなかったし、
学校ぐるみで隠蔽に走られ、
結果、ボロボロに傷つき、
内部進学はせずに、公立高校に進学するなんて
入学当時、誰が想像できたか。
例えばだが、
毎日起こる世の中の事件の大半は、
被害者がその時、偶然に遭遇してしまったもの。
平和に暮らしていたら突如、日常が一変する。
被害者本人やその家族は想定外の事態に翻弄されて日々を生きる。
引きが強すぎから巻き込まれたのか。
引きってなによ。
そんな簡単な言葉じゃすまないよね。
やはり子どもになにか起こる度に、
なんで、こんなことに高頻度で巻き込まれるのだろう……
私が親にならなければよかったのか。
母親として常に毅然といることがキツイ……
子どもを守れていない……
と、やりきれなくなる。
私自身、20代で長女を生んで
モラハラ元夫と離婚したこともそうなのだが、
ズタボロに傷つきながらも
若さゆえに乗りきれたのは実際、あった。
徹底的に相手に制裁を。とも思ったし、
実際、行動にも起こしてきた。
けじめのひとつとしての意味も。
だが、
40代の今、体力的にもそうなのだが
慌ただしい毎日のなかで、頭もこころも以前のように動かなくなってきている。
｢関わらないでほしい｣｢二度と接点を持たないでください｣がいちばん先に
相手に対して思うように変化している気がする。
毎日、助かります……
正直、抱えきれない。
投げ出したい。
明けない夜はないというが、今はそんなこと思えない。
先が見えない。