Seriously....I Love My McLife -9ページ目

*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード16*Part2*

Part 2


James Carlsonのオペの準備中

オペ室にはオペチームの人々で沢山

Hannahの手はまだJamesの胸の中に突っ込んだまま。

「大丈夫?」と声をかけるMeredith

H:「ちょっと手が痺れてきたわ。血だらけでグチョグチョして気持ち悪いけど大丈夫...

でもホントに良いの?私がこんなところに居ていいの?」と心配そうに伺う

M:「Burke先生がオペを開始したら手を引き抜いてもいいはずよ。そしたらあなたは帰っていいわよ。」

H:「よかった!オペ室の中に入れるような知識は殆ど無いし...私救命士になってまだ2週目なんです。先月学校卒業したばっかりで...」と恥ずかしそう。

M:「私もそんなものよ。」

H:「そ、そうなの?トレーニングって大変よね...。」とつぶやき顔を引きつらせて笑う



オペ共同スクラブ室

BurkeはJamesのオペの為のスクラブ洗浄中

そこへTuckerのオペ準備にDerekも入ってくる。

「Dr. Burke」とあいさつするDerek

「Dr. Shepherd」とうなずくBurke

そこへAddisonがやってくる

A:「Baileyのご主人がオペするって聞いたんだけど?」

B:「Baileyのご主人が?」

Derekは頷きながら「そうなんだ...。病院に向かってる途中に事故にあったんだ。」

A:「Baileyに何て伝えたらいいの?」

D:「まだ何も言うな。まだどんな状態かはっきりわからないからもう少し待ってくれ。」

A:「そうね。ハッキリわかるまでは伝えられないわ。状況おしえてね。」と頷きその場を立ち去ろうとする前に「ハイ!Preston、じゃあね」とBurkeに会釈する。

B:「ああ、じゃあ、Addison」と手を洗浄しながら答える

Derekはあきれた顔でBurkeを見る。

B:「何だ?」

D:「なんでAddisonとは名前で呼び合ってるんだ?」

B:「私は彼女が好きだからだ。」

D:「じゃあ僕は?」

B:「嫌いだ。」とハッキリ言いオペ室へと向かう。



手を洗浄したDerekはオペ室へ入る

D:「状態は?」

I:「落ち着いてます。」

すると、Tuckerが「先生...」とDerekを呼ぶ、DerekはTuckerが寝ている手術台に歩み寄る。

T:「あなた...Shephered先生ですよね...?」と聞く

D:「そうです。」

T:「そうだと思った...Miranda...あなたのこととても好きなんですよ...」

D:「私もBailey先生の事を同じように思ってますよ。」
 

T:「赤ちゃんが...産まれるんです。」

D:「わかってます...。必ず、奥様と赤ちゃんの元へ戻れるように治して見せます。私に任せてください。」と優しく言う



ER

Jamesの妻は服も着替えて落ち着いた様子。
 
ナースのTylerは血まみれの服を見て「これだけの血がついてて無傷なんてすごいな。」と首を横に振る。

Alexは「まあ大丈夫だ。落ち着かせる為にディアゼパムPOを投与してくれ。」と頼む。

T:「ショックではないんですか?」と聞くと後ろのベッドに座っていたJamesの妻が口を開く。

「そんなもんね...」

A:「何が起こったか教えてください。」

妻:「ショッキングだったわ...すごくね...。」と呆然と話す

だがAlexを見て「旦那に伝えてくれない?顔見たらぶっ殺すって。あんなに私を怖い目に合わせるなんて...」と涙を浮かべ震えている。

A:「ご主人はどうやってあんな傷を?」

するとどこからか声が「Mindy?Mindy?ここにいるのかい?」

するとJamesの妻が「ここにいるわよ!この大馬鹿もん!!」

Alexがカーテンを少し開けると昔の軍服を着た男がいた

 

「Jamesはどうだい?」

「お陰で血だらけよ!」と怒鳴るMindy

M:「救命士の女の子が手突っ込んでたのよ!何がどうだい?よ!!」

「そんなに怒鳴らないでくれよ。」

M:「だって...あんたとJamesが大馬鹿だからよ!! ガキみたいに遊んで...!!」

「遊びじゃない。再現してるんだ。」

M:「遊びじゃない!コスチューム着ておもちゃ作って遊んでんじゃないの!!」

「戦争再現してるだけだ。」

M:「誰も第2次世界大戦なんか再現しないわよ!この大馬鹿!!」

A:「何が起こったか正確に教えてください。」

M:「私が教えてあげるわ、私の旦那とこの大馬鹿もんが...」

「馬鹿って呼ぶのはやめろ!」と言い返す友人

M:「大馬鹿もんと一緒に大きな銃みたいなのを作ったのよ!」

「第二次世界大戦同盟連合の対戦車武器の完全なレプリカなんだぞ!M9A1バズーカだ!」

M:「アホみたいなコスチューム着て裏庭で発砲しようとしたのよ!!」

「私が砲手でJamesが装填の役でちゃんと間違いないように作ったんだ。60ミリの1.5ポンドロケットで素晴らしい出来だ。」と得意そうにAlexに言う友人

M:「撃てなかったじゃない!だからJamesがそのまん前に立っていじってたらそのおもちゃがバーンと発砲したのよ!」

「おもちゃじゃない!」

M:「何と呼ぼうが私の勝手でしょ!!」と歯を食いしばって言い返す。

Alexは「ちょ、ちょっと待って。ご主人はバズーカで撃たれたんですか?」と聞く

Mindyは「そうです!」大きな声ではっきり答えた。

するとAlexはもう一度確かめるように「バズーカで撃たれたんですか?」と友人にも聞く。

後ろからMindyは「言ったでしょ!馬鹿もんが二人もいるからよ!」と叫ぶがAlexには聞こえていない

Alexは「爆発はあったんですか?」

友人は「は?」

 

A:「爆発は起きたんですか?」

「い、いや?なぜそんな事を?」と不思議な顔をする友人

Alexが呆れた顔で見返すと友人は「し、し、しまった!!」とうろたえる

Alexはダッシュで走り出す

 
Mindyは「え?何?」とキョトンとした顔。



廊下を急いで走るAlex

シーンはTuckerのオペへと変わる

Derekがドリルを持ち「もしBaileyから聞かれても俺が手術したって言うんじゃないぞ。」と言いドリルをTuckerの頭に...


そしてBaileyの病室

携帯を片手にお腹を押さえるBailey

携帯を開きダイアルする

Alexの走る姿

シーンはまた変わりJamesのオペ室

「まず開胸してHannahの手を引き抜く、その後Grey先生は止血を。Hannah、用意は良いかね?」と聞くBurke

Hannahは「はい。」と答える。

Burkeは「メス」と言いナースが手渡す。


Alexがドアを開け非常口階段を駆け上がる。


ERの一室に置いてあるTuckerの携帯が鳴り響く

鳴っている携帯を窓越しに見つめるGeorge

 
勿論電話はBailey

「Tucker Jones! あんた道端で死んでるんじゃないの?今からあなたの子供が産まれるのよー!!!」と電話を耳から離し大きく叫ぶ


走るAlex

オペ室ではメスを入れようとするBurke

「3、2....」とカウントする

そしてドアが開き「Burke先生!」

手を止めるBurkeドアを見るとAlexが息を切らせて立っている。

 

A:「大事なお話があります。」

B:「Karev、今オペ中だ。」

A:「重大なんです。」

Burkeはメスを置きAlexの元へ歩み寄る

A:「貫通してますか?」

B:「何だと?」

A:「傷口です!貫通してますか?」

B:「いや、貫通してないが?どうしてそんなことを?」

とオペ室のチームには聞こえない声でヒソヒソと話す2人
 
HannahはAlexを見て「カッコイイじゃないあの人、独身?」と隣にいるMeredithに聞く

だが2人の会話を聞き取ろうとしている彼女は何も答えない。

Burkeは振り向き「Hannah。」

H:「はい?」

B:「Carlsonさんの体内に何かあるかい?手に何か当たってるものは?」

H:「どうゆう意味か良くわかりません...」と顔をしかめる

B:「何か硬いものを感じるかい?」

Meredithも「硬いもの?」と不思議な顔をしている。

B:「金属のような。」

H:「え~と...わかりません。」と手を動かそうとすると

B:「手を動かすな。どんな感じか言ってくれ。」

M:「Burke先生。何かおこったんですか?」

B:「Hannah?」

H:「指先に何か硬いものを感じますが...はい、確かに硬いものが感じられます。」

すると麻酔を担当しているDr.Miltonは「まさか...」と声をあげる。

 

Burkeは落ち着いた声で「Milton先生、落ち着いて。」

Hannahは「何ですか?何が起きてるの?」

B:「Hannah、動いてはダメだ。手も身体も動かすな。1センチでもダメだ。」

H:「なんだか怖いんですが...」

Burkeは恐ろしいほどに落ち着いた声で「何も怖がる必要はない。すべては大丈夫だ。」

そして「Grey先生ちょっと...。」とMeredithを呼ぶ。

Burkeに歩み寄るとBurkeは小声で

「オペ室から出ろ、歩け、走るんじゃないぞ。そして看護士長に”コード・ブラック”だと伝えるんだ。」

Meredithは「コード・ブラック、ですか?」

Burkeは手術台の方を見つめながら「そうだ、コード・ブラックに間違いないと言え、それから爆弾処理班を呼ぶようにとも伝えてくれ。」

この言葉を信じられないようにBurkeを見つめるMeredith...。



クローバーということで今日はこの辺で!

コード・ブラックに陥ったSGH、どうなるのでしょう?

後編パート3とパート4はまた数日後にUPしますのでお楽しみに!!

第64回ゴールデン・グローブ賞ノミネーションが発表!

第64回ゴールデン・グローブ賞ノミネーションが発表されました~!


手紙最優秀TVシリーズ

*Best TV Series - Drama*
24
Big Love
Grey's Anatomy
Heroes
Lost
星『グレイズアナトミー』も選ばれました!

今回の注目は新人『Heroes』!SF嫌いでもしっかりのめり込めるドラマに仕上がっていて今シーズン超おススメですヨ!

『Big Love』はプレミアケーブルチャンネルHBOで放送されている新シリーズ。

ストーリーはユタ州に住む重婚主義者の男Bill(Bill Paxton)とその3人の妻、7人の子供達という変わった内容です。


手紙最優秀女優賞TVシリーズ
*Best Performance by an Actress In A Television Series - Drama*
Patricia Arquette Medium
Edie Falco, The Sopranos
Evangeline Lilly, Lost
Ellen Pompeo, Grey's Anatomy
Kyra Sedgewick, The Closer

星ココでも『グレアナ』Meredith役のEllenがノミネートされました!

Ellenには獲って欲しいのですが皆さん結構手ごわい相手のようです...。


  

手紙最優秀男優賞TVシリーズ
Best Performance by an Actor In A Television Series - Drama
Patrick Dempsey, Grey's Anatomy
Michael C. Hall, Dexter
Hugh Laurie, House
Bill Paxton, Big Love
Kiefer Sutherland, 24

星やりました、パトデン!ノミネーションおめでとう!でも受賞するかな...?

ココでの注目は新ドラマ『Dexter』のMichael C. Hall

『シックス・フィート・アンダー』でも活躍しておりましたが今回主役に大抜擢。 

シリアル・キラーという難しい役柄を素晴らしく演じておりファンになってしまいました。

パトデンにも受賞してもらいたいんですが今回はMichaelに獲っていただきたいな!

現在『Dexter』について記事をちょこちょこと書き綴っているのでお楽しみに。

 

手紙最優秀ミュージカル/コメディTVシリーズ
*Best Television Series - Musical Or Comedy*
Desperate Housewives
Entourage
The Office
Ugly Betty
Weeds

星新ドラマ『Ugly Betty』もノミネートされました。

私的に強そうなのは『Entourage』と『The Office』だと思われます。


手紙最優秀女優賞ミュージカル・コメディシリーズ
*Best Performance by an Actress In A Television Series - Musical Or Comedy*
Marcia Cross, Desperate Housewives
America Ferrera, Ugly Betty
Felicity Huffman, Desperate Housewives
Julia Louis-Dreyfus, The New Adventures of Old Christine
Mary-Louise Parker, Weeds

星『デス妻』からは2人もノミネーションされていますね!

ココではやっぱりFelicityが強そうですが是非Marciaに受賞してもらいたいですね。
 


手紙最優秀男優賞ミュージカル・コメディシリーズ
*Best Performance by an Actor In A Television Series - Musical Or Comedy*
Alec Baldwin, 30 Rock
Zach Braff, Scrubs
Steve Carell, The Office
Jason Lee, My Name Is Earl
Tony Shalhoub, Monk

星最近TV出演のほうが多いAlec Baldwin

新コメディの『30Rock』では嫌なボス役がピッタリハマっていますが受賞するかは疑問です。

やはりCarrel?でも『My Name Is Earl』のJason Leeも捨てがたい!


 

手紙最優秀助演女優賞-シリーズ、ミニシリーズ、映画部門

*Best Supporting Actress - Series, Miniseries or Movie*
Emily Blunt, "Gideon's Daughter"

Toni Collette, "Tsunami, The Aftermath"

Katherine Heigl, "Grey's Anatomy"

Sarah Paulson, "Studio 60 on the Sunset Strip"

Elizabeth Perkins, "Weeds"

星『グレアナ』IzzieのKatherineもノミネート!

今回初のノミネーションで本当に感激しているそうです!やはりシーズン2フィナーレでの演技が決めてでしょう!


手紙最優秀助演男優賞-シリーズ、ミニシリーズ、映画部門

*Best Supporting Actress - Series, Miniseries or Movie*
Thomas Haden Church, "Broken Trail"

Jeremy Irons, "Elizabeth I"

Justin Kirk, "Weeds"

Masi Oka, "Heroes"

Jeremy Piven, "Entourage"

星今年のエミー賞を受賞したダブルJeremy!

でも注目は『Heroes』で大人気のMasi Oka。

彼のキャラ、ヒロ・ナカムラのコミカルな演技が人気の秘密です。

ドラマ内でも日本語を話し、訳もOkaさん自信が担当していますヨ。

個人的に好きなキャラなので是非受賞してもらいたいですね!



映画のノミネーションリストはオフィシャルサイトへGO!

レイモンドパパが死去、『Nip/Tuck』LAへ?、キレイな歯でデビュー、エリオット・ヤミン!

ビックリマークレイモンドパパ・Peter Boyleが死去しょぼん


『Hey!レイモンド』のフランク役Peter Boyle氏が今週12日火曜日の夜ニューヨークの病院で亡くなりました。

多発性骨髄腫 と心臓病を患っていたBoyle氏は71歳。
   
右は今年3月にイベントに参加するBoyle氏


1960年後半から俳優として活動してきました。

『ヤングフランケンシュタイン』(モンスター役)、『候補者ビル・マッケイ』(ルーカス役)、

『タクシードライバー』(ウィザード役)『あなたが寝てる間に...』(オックス役)など数々の映画やTVに出演したベテラン。

中でも『タクシードラーバー』では素晴らしい演技を披露しましたね。

若い頃からハゲてました!

『Hey!レイモンド』では頑固なレイモンドの父親フランク・バロンを約10年間勤めアメリカのお茶の間人気キャラの1人に。

妻マリー役のドリス・ロバーツは「まるで自分の夫が亡くなったように悲しい。最愛の友人を失くして本当に悲しみでいっぱいです」とコメントしています。


実際の奥様、ロレインさんとは70年代初頭に出逢いました。ロレインさんは当時『ローリングストーン』誌の記者で『ヤングフランケンシュタイン』のインタビューに来た際に一目惚れ、モンスターのメーキャップの顔でデートに誘ったそうです。故ジョン・レノン氏とは大親友だったそうで結婚式の付添い人(ベストマン)だったというエピソードもあります。


99年には『レイモンド』の撮影中に心臓発作を起こし一時休業もしていたBoyle氏。

やはり体力の限界だったのでしょうね...。

しょぼんご冥福をお祈りいたします...



ビックリマーク『Nip/Tuck』が住所変更!

シーズン5では...なんとお引越し!

マイアミ・サウスビーチからビバリーヒルズへ...



LAで新しくクリニックをオープンすることになったショーン、勿論クリスチャンも一緒です。

シーズン4で結婚しマットとキンバーも西海岸へお引越し。

マットは父親達の跡をたどるようにLAの医大へ進みます。

キンバーは現在妊娠中でシーズン5には赤ちゃん誕生。

リズもドクター2人に誘われ一緒にLAでお仕事する予定。

S4・11話でショーンと別れてしまったジュリアも来シーズンに数話ゲスト出演する予定です。

(先日お伝えしたRosieも噂どおり出演する模様です)

クリエーターのライアン・マーフィー氏は「ストーリーに少し新しい方向性が必要だと思ったし、撮影セットに飽きちゃったんだ」

とインタビューに答えています。

整形外科のメッカともいわれるLAでこの2人がどうメスをいれるのか楽しみ!


ビックリマークキレイな歯でデビュー!エリオット・ヤミン

『アメリカンアイドル』シーズン5でファイナル3まで勝ち進んだエリオット

ソニーとも契約を果し来年デビューアルバムをリリースする予定。

そんな彼の悩みは”歯ならび”

昔から自分の歯にコンプレックスを持っていたエリオットを助けたのはビバリーヒルズの歯医者David Frey氏

なんと5万ドルもの医療費を無料で奉仕。(まあFrey氏にとっては良い宣伝)

外見面だけでなく身体の筋肉の形成など健康面にも関わる大事な歯並び。

「彼の筋肉や声の大きさなどにも良い効果がでるのでは」とFrey氏はコメントしています。

合計20時間もの治療を終え、素敵な笑顔を披露するエリオットは本当に嬉しそうですね~。

片方の耳は聴覚障害、10代で糖尿病と診断されたエリオット、色んな障害を越えて夢のデビュー!

デビューアルバムは来年初頭に発売予定です。

*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード15*Part1*

星グレアナファンの皆様...

お待たせしました第15話です!

今回もカットシーン無し!3つに 4つに分けての掲載です。


15話のタイトルは『Break On Through』 

*1967年にリリースされたThe Doorsの代表的な曲の題名より。皆さんも一度は聞いた事あるはずです!


今回のテーマは『境界線』


ではパート1!


Meredith/ナレーション: In surgery there is a red line on the floor that marks the point where the hospital goes     

                      from being accessible to being off limits to all but a special few.

                 Crossing the line, unauthorized is not tolerated.

                 In general, lines are there for a reason.

                 For safety. For security. For clarity.

                 If you choose to cross the line, you pretty much do so at your own risk.

                 So why is it?

                 The bigger the line, the greater the temptation to cross it?



オープニング:カメラはSGHの廊下表面を走り床の赤いラインを映す。


SGHの入口では多くのナース達がストライキ中

病院への入口へは柵で仕切られておりナース達はその脇で大声を荒げている。

上空ではテレビ局のものと思われるヘリが飛んでいる。

”看護師は必要な存在だ!”過労に反対!””過労は死に至る!”などのスローガンを掲げ

「フェアな賃金!フェアな労働時間を!」と声を合わせている。

出勤したIzzieとGeorgeはどう通り抜けようかとたたずんでいる。

「通れないよ...僕には無理だよ...。」とナース達に圧倒されている様子のGeorge

「私だって怖いわよでも仕方ないじゃない!あんた医者になるって誓ったんでしょ?」

「父さんはトラックドライバー、母さんは学校の先生なんだ。もしテレビで僕がこのラインを通り越して病院に入っていくのを見たら勘当されちゃうよ...」

すると後ろからCristinaが駆け寄り2人の肩に腕を回す

「けが人はまだでてないの?スト破りのナースが何人か運ばれたって聞いたけど?」

彼女の手を振り払うGeorge

Izzieは「私達もナースの味方って理解してるはずよね?そうでしょ?」と自信がなさそう。

「何言ってんのよ!私達はドクターでしょ?病人が中に居るのよ!手術だってしなきゃいけないのよ...」

「じゃあ、お先にどうぞ」と横にずり道を開けるIzzie

少したじろぐが「いいわよ!」と言いナース達の間を通り抜けるCristina

食べ物などを投げつけられながらも「仕事よ仕事!」と両腕でガードしながら病院に無事に入っていく。

それを見ていたIzzieは「食べ物投げつけるなんて酷いわ!いいわよ!私も行くわ!」と意気込み前に進む


紙くずや食べ物が飛び交うなか病院入口へと進んでいるとナースのOliviaが「おまる処理は自分でしな!Stevens!!」と怖い顔で怒鳴りつける。Izzieは「この梅毒ナース!」と叫び返す。

警備員のいる入口へたどり着いたIzzieはGeorgeの方を振り向き「あんた来るの?」と大きく手招きするが

「いや僕はココでいいよ...!」と動かない。


Ellisの施設

 

朝、母を見舞いに訪れたMeredith

だが先客がすでに居た。

施設の女性は「Dr.Webberがいらっしゃるとお母様ご機嫌ですよ。」と笑顔で伝える。

笑い声のする客間を覗くとWebberと楽しそうに話すEllisが居た。

Webberの手を握るのを目撃したMeredithは何も言わずに施設を去る。


SGH

外科ナースステーション

Webberの秘書Patriciaは派遣ナースに指示している。

カルテが無いとブツブツ不満を言っているBurkeとDerek

「私がナースを辞めた理由ご存知ですか?医者です!協力しない医者たちのせいです!」と大きな声を張り上げる。

DerekとBurkeは「これから地獄だ。」「本物のナースが必要だ。」と通りかかったWebberに不満を言う。

「ナース達の言い分を聞いていたらあと40人もナースを雇わなきゃいけないんだぞ。1年に2千万ドルだ。

そんな金はこの病院には無い。」

「ソファーのクッションの間探してみました?」とイヤミを言うDerekを睨むWebber

Derekは「はい、もう何も言いません...」と立ち去るのだった。



ナースステーションではBaileyの後任ドクターは誰か興味津々のインターン達。

そこへ少し遅れてMeredithがやってくる。

すると...

「Yang! Stevens! O'Malley, Grey! Karev!!ここに居たのね!!」と大きな声を張り上げる女の声が

 

これにビクッと振り向く4人

「ロッカー室まで探しに行ったんだけど居なかったから!そして思ったの、もしかしたらあなたたちも私を探し回ってるんじゃないかなって!あなたたちってとっても感じイイグループじゃない!やった~!今日の星占いじゃ”今日は骨の折れる日”って書いてあったから心配してたのよ!でも、あなたたちイイ感じよ!ホントやった~って感じ!今日は最高だわ!」と息もつかずに喋り捲る白衣を着た女性は「あ、まずは最初にハーイ!」と言い近くに居るCristinaにハグをする。

「い、痛い!」とうめくCristina

「あら痛かった?ごめんなさい!」と謝る女性

Cristinaは「いいえ、もう触らないでください。」と冷たく言う

この言葉には何も言い返さず自己紹介を始める女性。

「私Sydney Heronよ。ココで4年目。私の哲学は”愛で治療する”よ。」と真面目な顔で言うSydney

 
これにインターン達は顔を引きつらせている。

「ね?素敵でしょ?あなたはAlex, Izzie, Meredith, Cristinaでしょ?でも1人足りないわね?」

C:「O'Malleyはガキみたいに入口ですくんでるみたいです。」

S:「まあ、自分の意思を通す強そうなガキね!素敵だわ!でしょ?とにかく、今日はERで1人必要みたいね。」

I:「選べるんですか?」と聞くや否やCristinaは「私行きます!」とその場を逃げるように立ち去る。

するとAlexも「お、俺も手伝うよ!」と同じく逃げるように去る。

Meredithも「わ、私患者をチェックしてきます!」と言いサッと逃げる。

残ったのはIzzieだけ。

 

「じゃああなたと私だけね!Izzie Mcgee(イジー・マッギー)!」と笑顔のSydney

顔を引きつらせながら「あの、Izzie Stevensなんですが...」

「あー!知ってるわよ名前ぐらい!音で遊んでるだけよ!ライミング!」

「音遊びですね~。はーい...あは...は」と顔をこわばらせるIzzie

そこへAddisonが「患者よ。一緒に来てくれる?」

思いもよらなかった助け舟にIzzieは「も、勿論です!」と笑顔で引き受け笑顔で立ち去る。

1人取り残されたSydneyはまだ笑顔を浮かべている。


ER

脚に発疹が出ている女性、Claire Solomonを担当するCristinaとAlex

閉まっているカーテンを開けるとカップルがベッドの上で抱き合い激しいキスをしている

 

少しうろたえるCristina、Alexはニヤリとする

カップルは起き上がり「すみません...今ハネムーン中なんです...。」と恥ずかしそうに謝る。

「いいですね~」とAlex

あきれたCristinaは「すみませんが、離れてくれませんか?」と冷たく言う。


廊下を歩くMeredith。

するとある病室からうめき声が聞こえる。

「Lenny...どこなの?」とか細い声だ。

病室を覗くと白髪の老女が横になっていた。

息をするのが苦しそうだ。あたりを見てもナースは見当たらない。

仕方なく病室に入り老女のカルテを探すが無い。

「お婆さん、大丈夫ですか?担当の先生はどなたかご存知ですか?」

ベッドのネームタグをチェックすると”Grace Bickham”書いてある。

 

Graceは「Lenny...!」と息を切らせながら興奮している。

「ご主人ですか?すぐに戻っていらっしゃいますから落ち着いてくださいね。」

「どこなの?今ここに居たのよ...」

「呼吸が苦しそうですね、検査をしましょうね。」と聴診器をあてるMeredith

「ナース!だれか着てちょうだい!」と叫ぶ。


SGH入口外

大きな声でスローガンを叫ぶナース達の柵をまだ通れないGeorge
ナース達の姿を見て首を横に振る

そこへOliviaが近寄ってくる

O:「George、行きなさいよ。ドーナツなんか投げたりしないから。」

G:「ドーナツなんか平気だ。」

O:「じゃあここで何してるのよ?」

G:「2003年の教師ストライキ、僕の母さんは48日間もマーチしたんだ。僕、柵を越えるなんて...できないよ。」

O:「じゃあ家に帰れば?」

G:「帰れるわけないだろ!プログラムから切られちゃうだろ。レジデントのチャンスも失うし、僕はドクターだ、そんなこと、で、できな...。」と声を詰まらせるが「僕は組合に賛成だ」と言い切る。

Oliviaはニヤリと笑い「じゃあ、あなた...」

 

「そのボードよこせ!」と掴み取りストライキするナース達の中へ

「ドクターO'malley!やるじゃない!」と歓声があがる。

”Proud to be a nurse”と大きく書かれたボードを掲げ無表情のGeorge


「ナース!誰か早く来て!」と叫ぶMeredith

そこへ若いナースAngelaがやってくる。

「血圧低下よ、呼吸も停止。」

「ワオ!死にそうなんですか?」とビックリしている

「あなたナースなの?」

「えーと。ナース修行中ですけど...」と自信のない答え

呼吸を助けるための挿菅を無事挿入できたMeredithは一息つく

Angelaは「やるじゃん!」と嬉しそう。

そんな彼女を冷たい視線で見るMeredith


AddisonとIzzieは妊娠しているCheyenneを担当


Cheyenneはまだ高校生、車で3時間離れた街で母親とトレーラーハウスに住む貧しい環境で育った少女だ。

2人が羊水を抽出する様子を見て

「羊水の量が多くないですか?」と心配そうなCheyenne

「赤ちゃんの首部分に大きな腫瘍ができているんだけどその塊のせいで羊水が増加しているから沢山出しても大丈夫よ。

ただ、その塊が赤ちゃんの気管と脊柱をふさいでしまっているの。」
 
 「お母さん...」と心配そうに隣に座っている母親を見るCheyenne

「落ち着いて、まずは先生のお話を聞きましょう。」と落ち着かせる。

EXIT という胎児手術を行います。帝王切開のようなものよ。

まず赤ちゃんの頭と腕部分をまず出して首の塊を摘出します。その間へその緒は切断しないの。」

「どうしてですか?」

するとIzzieが「今赤ちゃんは腫瘍のせいで呼吸が苦しい状態なの。あなたとつながっているへその緒のお陰で赤ちゃんは生きているのよ。例えるとあなたは赤ちゃんのライフサポートマシーンってとこかしら。」

そしてAddisonが後を続ける「手術がすべてうまくいけばへその緒を切ってあなたは健康な女の子のママになれるのよ。どう?」

するとCheyenneの母親が「高そうな手術ですね。」とあまり嬉しそうではない。

「あなたの産婦人科の先生は私のインターン生だったんです。ですので手術費などは心配しないでください。」とニッコリ笑うAddisonすると先ほど抽出した羊水のバッグを取り「これを検査室に持っていってくるわね。」と言い病室を出る。

母親とCheyenneは無言。

 

彼女達の気持ちを悟ったIzzieは「病院が手術費は帳消ししてくれますし、Dr.Shepherdもこれでまた評判アップになりますから。」

母親は「じゃあ哀れみからじゃあないのね。」

「いいえ。」と答えるIzzie。

「早く出発されないとお仕事に間に合いませんよ。娘さんは私が見てますので大丈夫ですから。」と優しく微笑むIzzie


オペボードの前でコーヒーを飲むWebber

そこへMeredithが声をかける「チーフ」

「ハイ、Meredith。」

「今朝、母に会ってきました。」

「そうかい?お母さんはどうだい?」と何も知らないようなそぶりをするWebber

「良好です。」とうっすらと笑みを浮かべるMeredith

「それはよかった...お母さんによろしく伝えてくれたまえ。」と言いその場を立ち去る。

Meredithは彼の後姿を意味ありげに見つめるのだった。


ER

Claireの脚部分にでている発疹の広がりを確かめるためペンで線を入れるCristina

「もし発疹が線を越えなければ抗生物質の入った点滴で治ると思われます。」

「もし広がらなかったら?」

「その場合は筋組織の生検を行わなければいけません。」

「それって筋肉を切り取らなきゃいけないんですか?」

「はい」

「明日10キロマラソンを走る予定なんですけど...」

「この脚では無理ですね。」

Alexが「発疹に気づいたのはいつですか?」

「昨日レイニアーに登山したときです。」

するとSydneyがやってくる

 

「ワオ!エモンズグレイシャールートから登ったの?」と笑顔で話しかける。

「私、Sydney Heronと申します。この2人の先生なの。」

「私はClaire、そして夫のWadeです。今ハネムーン中なんです。」と嬉しそうだ。

「それはおめでとうございます!まあすごい指輪じゃない!」とClaireの手を取るSydney

気に食わないCristinaは質問を続ける

「登山中になにか変わったことはありませんか?こけたり、脚をぶつけたりされましたか?」

「いいえ」と首をよこに振るClaireだが夫が「そういえば数日前にビーチで牡蠣の貝殻で足の裏を切ったよ。」

さっそく足の裏をチェックするCristina。

「ピュージェットサウンドでウィンドサーフィンしたんです。」とSydneyに話しかけるWade。

「まあ、アウトドア派なのね~。ハネムーンが終わったら身体を休めるハネムーンが必要じゃないの?ねえ?」とAlexに笑いかける。ニッコリわらって「はい」と答えるAlex。

「私の脚大丈夫ですよね?」と心配そうに聞くClaire

Alexは「多分ただの皮膚炎症でしょう」と言うが

「いいえそうじゃなさそうよ。」とClaireの脚の線を見せるCristina

発疹はさきほど書いた線を通り越し膝上部に広がっていた。


廊下を歩いているMeredithはDerekと出くわす。
 
 「君の犬、大丈夫だよ。」

「もう私の犬じゃないわ...居ないと寂しいわ。」

すると後ろからAddisonが顔を出し「彼(Doc)も寂しがってるわよ。今度会いにいらっしゃいよ。」と言う

 

この言葉にどう答えていいかわからないMeredithは顔を引きつらせながら微笑む。

「この人の事じゃなくて、犬よ。」と冗談っぽく言うAddison 

ぎこちない雰囲気に「すいません、仕事に戻ります...。」と言いその場を立ち去るMeredith

「胎児の脊柱腫瘍の検診ができる脳外科医探してるんだけど...だれか良いドクター知らないかしら?」とニッコリ笑うAddison

「ははっ...」と顔を引きつらせるDerek


SGH入口

ストライキの輪に入っているGeorge

彼の後ろにはナースのTyler,DebbieそしてOliviaがなにか話しているすると

「George,お願いがあるんだけど。」Oliviaが後ろから話しかけてきた

Debbieは「4114号室のAva Jenkinsさんそろそろ着替えなきゃいけないんだけど着替えの時怖がるの、

でもアルファベッドの歌とウィールズ・オン・ザ・バス(童謡)を歌ってあげたら大丈夫よ。」

意味が良くわからないGeorge。

Tylorも「2412号室のO'Brianさんだけど毎時間チェックしないと興奮してパニックしちゃうんだ。」

「それと2924号室の男の...」するとGeorgeは

「ちょ、ちょっと待った!この柵を越えて病院に入れっていってるのか?」

3人は「そう!」と平気な顔で答える。

「何でだよ?!」

Oliviaは「だって私達の患者でもあるのよ!私達は中に入れないし...」


Claireのオペ中

 
SydneyをアシストするAlexとCristina

S:「誰かプローブ(探針)してみる?」

A&C「やらせてください!」と同時に答える2人

すかさずAlexは「先生の”愛で治療する”って方法を是非教えてください。」とSydneyにゴマをする

Sydenyは「まあ良い態度じゃない。じゃああなたにプローブお願いするわ。」

この2人のやり取りをみてあきれるCristina

Sydneyは「Cristina,仲良くシェアしなきゃダメでしょ!」と注意されキレる寸前だ。

 

オペ室の電話が鳴る。Sydneyに緊急連絡が入る。

「大変だわ...この子かわいそうに...さ、皆さん、オペ室はロックダウンよ。オペに必要ない人間は今すぐ退去して。」

「電話は病理学部からですか?」

壊死性筋膜炎 (Necrotizing Fasciitis)なの。」

「人食いバクテリアってやつてすか?」とビックリするAlex

「そう、彼女の身体の中にいるのよ... 」と答えるSydney


先ほどの老女Graceの部屋を訪れたMeredith

 
部屋にはPatriciaが付き添っていた

「ああ、よかった一緒に居てくれたんですね。状態はどうですか?」

「先生が挿菅したんですか?」

「はい...?」

「挿菅しちゃったんですか?」

「しなければいけない状態だったんです。呼吸困難に陥っていましたし...部屋には誰もいなかったんですよ。何か?」と、意味ありげに見つめるPatriciaに話すMeredith。

「派遣ナースが2階でBickhamさんのカルテと書類を見つけたんです。」

すると後ろから声が

「あなたがGraceを生き返らせたのね!」

「あなたの仕業ね!」

「あんたがやったのね!」

 

Meredithが後ろを振り返るとそこにはお年寄りのお婆さん3人が立っていた。

何か良くわからないMeredithは恐怖の表情

Patriciaは静かに続けた「Bickhamさんは 慢性閉塞性肺疾患 (COPD)の末期でホスピスケアで入院されているんです。」

「終末期医療...だったんですか?」とビックリするMeredith

「そうです。DNR・蘇生禁止ですよ」とカルテのカバーに大きなDNRのシールが貼ってあるのを見せる。

突然、バン!と何かを背中に投げつけられ振り返ると先ほどのお婆さんの1人Ruthがズカズカと近寄り

 

「なんて馬鹿なことしてくれたの!彼女は死ぬべきだったのよ!」と怒鳴る。

怖いお婆さんの登場にうろたえるMeredith


続きはパート2へ...

*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード15*Part2*

パート2

Graceの病室
 
お婆さんの1人Eleanorは「マシーンはダメだって言ってたんだから。」

「そう、しっかり覚えてるわよ。その時Graceの娘さんとガールフレンドと一緒に居たわ。そうなの、彼女レズビアンなの、Graceの娘がね、いい子たちなのよ~。」と言うのはAgnes

「Agnes余計な事はいいから!」さっき鞄をMeredithに投げつけたお婆さんが口を出す。

「すみませんが...」と口を開くMeredith。「Graceさんのご姉妹でいらっしゃいますか?」と聞く。

Agnes:「いいえ、違うわ。Graceのお姉さんのRoseは83年に亡くなってるわ。インフルエンザかクループ か何かだったわねぇ。」

Ruth:「安らかに眠りたまえ...」

Eleanor:「クループで死ぬのは子供ぐらいでしょ。肺が風邪を引く...肺炎よ、肺炎!」とおしゃべりが止まらない3人

困った顔をのMeredithは「すみませんこの件についてはBickhamさんのご主人とお話しなければいけないので...」と言うと

「Lenny?死んじゃったわよ。」というお婆さんたち。

「先ほどご主人を見たと仰っていたのですが...」と不思議な顔をするMeredith

Agnes:「三途の川を渡ってる時に見たのよきっと!」

Ruth:「先月も2回ほど逝きそうになったんだけど2回ともLennyを見たって言ってたわ。私はそんな馬鹿なこと信じないけど。」

Eleanor:「馬鹿なことじゃないわよ。Lennyは光の中でGraceがたどり着くのを待ってたのよ!」

Agnes:「そうよ!でもあなたのお陰でたどり着けなかったじゃないの!」怒鳴る。他の2人もMeredithに冷たい視線を送る。


ナース達の伝言を伝えに病院に入り込んだGeorge

腰を低くしながら廊下を歩いているとWebberが通りかかる。

「O'Malley、2100代の病室を廻ってくれないか?」

「僕はここに居ません!」

「何だと?」

「ここに居ますが。居ないんです!」

「なにを言ってるんだ?あと30秒で命令が聞けないようだったら...」

「チーフ、ごもっともですが...えーと...ストライキのフェンスを越えるわけにはいかないんです...悪気があるわけではありません、が...」

「でも私の目の前に居るということはどうゆう事だ?」と腕を組み睨むWebber

 

「そ、それはナースの数人から患者をチェックしてくれと頼まれたので...それが終わったらまたストライキに戻ります。」

「お前はドクターなんだぞ!」

「解っています!ですが...僕は組合(ユニオン)をサポートします...ごもっともですが悪気があってしてるわけではありません...」

とWebberの目を見ずぎこちなく語るGeorge

「解った」と呆れ顔のWebberは振り返り立ち去ろうとする

するとGeorgeは「チーフ、すみませんがナースの伝言です。2412号室のO'Brianさんはチョコレートアレルギーなんですがカルテからアレルギーステッカーを剥がすそうですので目を見張っててください、それから2119号室のRobertsさんですが...」と後ろから付いて来るGeorgeに「それだけか?! 」と噛み付くように怒鳴るWebber。

小さくなり静かに頷くGeorgeだがそのまま背を向けて立ち去ろうとするWebberに向かい

「40から50時間の強制的な残業は酷いのでは...」と訴えるように発言する。

「O'Malley!」と振り返るWebber

 

Georgeは「は、はい!申し訳ありませ~ん!悪気はないんです!」とビクつき走り去る


オペ待合室

Claireの夫Wadeと話すSydney,CristinaとAlex

 

「え?人食いバクテリア?冗談ですよね?」と信じられない様子だ。

「いいえ、冗談ではありません。足を切断しなければいけません。」とキッパリ言うCristina

Sydneyは「Cristina!」と彼女を止める。

信じられない、といった表情のCristinaはAlexに助け舟をだせと言わんばかりの顔。

「今ハネムーン中なんですよ...」

「Wade,お気持ちは察します。切断だけがオプションではありませんよ。」

するとCristinaは「いいえ正気のオプションだと思われますが。」と抗議する。

Wadeに「すみません。」と一言いいSydneyに話すCristina「ただちに菌を取り除かなければ死の可能性大です!」

Wadeは「他に手はないんですか?」と聞く

Alexha「菌が発生している部分だけを除去すれば脚の切断は免れます。

勿論見かけは良くありませんが普通の脚と同じように機能する可能性はあります。」と伝える。

これにCristinaはイラついた表情。

Sydneyは「Karev先生に金星ね!」と褒め言葉。この言葉に呆れ顔のCristina。

「妻に会わせてください」と心配するWadeだがオペ途中の彼女は麻酔で気を失ったまま。

「申し訳ありませんが時間がありません。どうするか今、決定してくれませんか?」というAlex

「妻はランナーなんです...脚が無かったら彼女自身が無くなってしまう...」

Sydneyは「わかりました。奥様の脚を救えるように私の力を尽くします。」とWadeに伝えその場を去る。

 

その時にSydneyはCristinaをチラリと見やる。

CristinaはAlexに「ホントにこれでいいの?」と小声で問い詰める

「何言ってんだよ。こっちの方がチョークールなオペじゃん。」と言い立ち去る。


Cheyenneの病室を訪れているDerek、Addison、そしてIzzie

オペについて話をするDerek。見通しは良好だ。

早くて週末には赤ちゃんと退院できると聞いたCheyenne、だがあまり嬉しそうな表情ではない。

Izzieはそれに気づいていた。

オペ内容の報告を終えたAddisonとDerekは病室を後にする。

部屋残ったIzzieがふとテーブルを見るとシェークスピアの本がある。

「赤ちゃんに読んであげてたの。ホントは学校の宿題....宿題だった、の。あと数週間は産まれないと思ってたのに...だからもう...」

「学校には行けない、でしょ?」

「ホントに変よね、普通に学校に行ける時は嫌なのに...。」

「でも今は行きたいんでしょ?」

何も答えないCheyenne

Izzieは「何か計画は立てたの?」

「計画?」

「赤ちゃんのベッドや、託児所の手配や援助とか...」

「まだよ。」

「お母さんと一緒に住むの?」

「お金を貯めて自分のトレーラーを買うつもりだったんだけど...9ヶ月ってすぐ経っちゃったわ。」

「そう、そうよね...。」と何かを思い出すように答えるIzzie。
 
「じゃ、また後でね。」とニッコリ笑い病室を出る。

Cheyenneは深いため息をつくのだった。


Claireのオペ

菌に犯された部分を取り除くSydney

アシストするCristinaは顔色を伺うように「先生、今まで懐死性筋膜炎を扱われた事はありますか?」と聞く。

Sydneyは「いいえ。あなたは?」と少しキツイ口調。

「もし細菌が広がれば彼女は死んでしまうんですよ。」と自分の主張を通そうとするCristina

「もし彼女、麻酔が切れて目が覚めたときに脚が無くなっていたらショックじゃないか?」と言ったのはAlex

「Karev先生の言うとおりよ。彼女は若くて、健康で結婚したばかりよ。」とAlexの意見に賛成するSydney

「じゃあ先生の治療の重点は患者の可愛らしさでお決めになるんですか!? 

もしこの患者が80歳の男性だったら脚を切断していたはずです!」と呆れた態度で対抗する。

Sydneyはため息をつき「彼女は80歳じゃない。あなた思いやりってものはないの?」

コレに半分キレかかっているCristinaは「思いやりですか?! 患者を死から救うのも結構な思いやりだと思いますが?」

「あなたには失望したわ。どうしてAlexみたいに考えられないの?」

Cristinaを見てニヤリとするAlex
 
「はい?」と今聞いた事が信じられない様子のCristina

「そうよ、彼、Alexよ。彼は思いやりがあって心の温かい人だわ。Claireの脚を救おうと闘ってるのよ。」

するとAlexは「そうです。闘って必ず勝つんです。」とゴマをすりまくるAlexそしてまたニヤリとCristinaを見やる。

Cristinaは「すみません、トイレへ...」と言いオペ室から出る。


オペ室からでたCristinaはBurkeを見つける

「Burke!」

「あれオペじゃなかったのか?」

「そうよ。懐死性筋膜炎。」

「ホントに?じゃあココで何してるんだ?」
 
「あの新しいレジデントなんだけど...Baileyのサブ、でもBaileyと正反対なのよ、ぞっとするぐらいマジで普通じゃないわよ...。

あの人患者を危険にさらしてるわ!」とBurkeに訴えかける。この言葉にピクリと反応するBurke。


Claireのオペ室に入ってきたのはBurke、そしてCristina

Cristinaはドアの傍で立っている。

オペ台に近づき「Heron先生、ですか?」と話しかけるBurke

「はいそうですが、あなたは?」と聞くSydney

「Preston Burkeです。」

「ドクターBurke?ワオ!ホントですか?あなたのファンなんです。」と驚きながらもオペを続ける

「ありがとうございます。懐死性筋膜炎と耳にしてね。珍しいケースだ。」

「そうですね。胸部外科の先生が見たこと無いっていうのも珍しくありませんか?」とイヤミを言うSydney

「あ、ああそうだな...。」とぎこちなく答えるBurkeそして「ただ君がどのようなプロトコルで対処しているのか興味があってね。」

「それともCristinaから何かお聞きになったとでも?」
 
「オペの最中にすまなかった。別に他意があるわけじゃあない。君とは初めて仕事をするのでね。

Yang先生はただ...」するとSydneyはBurkeのほうを向き、

「Yang先生はキャピキャピチアリーダーみたいなアホドクターが謝って患者を殺さないように確かめたかった!でしょ?

あなたが私の事を知らないのはごもっともですが私はドクターとして十分自信があります!

私の患者はマラソンランナーなんです。ご主人にも全力を尽くして彼女の足を救うと約束しました。

だから何時間かけてでも手術する覚悟です。それでも菌が広がるようなら脚は切断します。

その時は切るのを熱望しているその若いインターンに是非ノコを手にしてもらうわ。

彼女はKarev先生のように優しさや思いやりが重要ではないようですね。

まあノコを手渡したら私の事少しは尊敬してくれるかしらね?」

Burkeは無言。

そしてSydenyは向き直りオペを再開「Yang先生、オペは続けるの?」と聞くがCristinaはオペ室を出てしまう。


外科待合室

Ruth、Agnes、Eleanorと話をするWebberとMeredith

EleanorはWebberに色目を使いお世辞を言っている。
 
Ruthは「あ~おめめパチパチしちゃって。」と呆れ顔

3人はGraceが死を切望していることを訴える。

「呼吸チューブを抜いてしまえばGraceさんは死んでしまうんですよ?」と確かめるように聞くMeredith。

Agnesは「私達をいくつと思ってるの?おしゃべりさん。私たちゃ発狂しちゃいないわよ。」

そしてRuthは「Graceの希望通りにコンセント抜いちゃってよ。」と言う

Webberは「ご友人の事をご心配されるお気持ちは察しますがこの件に関しましては持続的権限委譲 にご家族の署名が必要です。」と説明する。(一度蘇生し、本人に意識、意思表示がない場合は家族の推量により治療を続けるかどうかの決定権がある)

3人はGraceの家族は娘のAliceだと言う。「Aliceってレズビアンなのよ。」と言うRuth

Eleanorは「レズだけど家族としての権限はあるのよねぇ?」とまた目をパチパチさせながらWebberに聞く。

「オレゴンに住んでるのよ。遠いわよ。」というRuth。Agnesは「そうだ!ファックスしてもらったら?」と言うが

「すみません直筆のみしか受け付けません。」とWebber。

するとまたEleanorが「そこを何とかできないのかしら?」と目をパチパチさせる。

顔を引きつらせWebberは「ちょっと失礼します。」と言い席を立つ。

Webberと待合室から歩くMeredith

「ご年配の女性に人気ですねぇ。チーフが近寄るとご夫人たちは”ご機嫌”ですね。」とイヤミを秘める。

 
このコメントに首を横に振るWebber。

「Meredith,もし明日娘さんが来られてDNRと決定したら...」

「Graceさんを殺さないといけないんですよね、わかっています。」と遠くを見つめつぶやく

「大丈夫か?何かあったら力になるぞ。」と声をかけるWebber

「いえー何もないですよ。それにチーフの力なんか必要ありませんから..ありがとうございます。」とボーっとしながら立ち去る。

夜、勤務を終えたIzzieは帰りにCheyenneの病室の前を通りかかる。

するとCheyenneはシェイクスピアの「お気に召すまま」を声に出して読んでいた。

Izzieは立ち止まり彼女の姿を見つめ何かを思う。

 


Joe's Barは今夜も沢山の人で賑わっている。

今日のストライキを終えたナース達はGeorgeの栄光をたたえ乾杯の温度

カウンターにはMeredith, Cristina, Izzieが

C:「ボーイフレンドの前で思いやりの無い不親切な人間だって言われたのよ。私って思いやりのある人間よ!」

   

M:「明日、お婆さんを殺さないといけないの...生命線のチューブを抜かないといけないのよ...」と言い助言を求めるようにIzzieの方をむく2人。だがIzzieは上の空で全く話を聞いていなかった。

グラスを拭きながら「いつもそこで君が”あんた達何言ってんのよ!”って言うでしょ?」と突っ込むJoe

「う、うん...」と言い帰り支度を始めるIzzie

「ちょっと、どこ行くの?」と聞くと「忘れ物しちゃったの。」と返しBarを後にする。

「あいつなんか必要ないわよ」とボソッと言い飲むCristina

「明日お婆さんを殺さなきゃいけないのよぉ...」と嘆くMeredith

「だから何だってのよ!患者が死にたきゃ死なせりゃいいじゃない。それが思いやりに欠けてる?私は思いやりのある人間よ!」と強く言うCristina

そこへAlexがビールを取りにカウンターへやってくる「あんたよりかは思いやりがあるわよ!」と言うとAlexは「うるせぇ、Yang」と言い返す。

 

Georgeもカウンターへやって来てナース達のビールを頼む。

「ああ、俺のツケでO'malleyナースに一杯遣ってくれよ。」とイヤミを言うAlex。

「おーい、Karevの奴が僕の事ナースって呼んだぞ。」とナース軍団にチクるGeorge

するとある男性ナースが「まあへまドクターって呼ばれるよりはマシだよな。」と言い返す。

GeorgeはAlexに向かい「それって侮辱のつもり?それとも笑いをとりたかったワケ?もっとマシなこと言えよ。」と強がる。

その最中、ある女性ナースがCristinaの膝にワザと飲み物をこぼす

 

「あ~らごめんなさ~い」と謝るナース

ブチ切れのCristinaは「あんたマジ?ぶっ殺すわよ!」と意気込む

「やってみなさいよ!」とナースもその気だ。

「やってみなさいよって?じゃあやってみようじゃないのよオバサン!」

    
周りのナース達も立ち上がると「チーム揃って応援?子供のサッカーの応援でもしてなさいよババア!」と叫ぶ

ナースは「ババアですって?」と怒り爆発。周りのナースも興奮して大騒ぎに

そこへ「おいおい!おい!」とJoeが入り込み止める。

 

MeredithはCristinaの手を取り「これから帰るところだったのよね~。」とBarからCristinaを連れ出す。

アツくなっているCristinaは「そうよ!人命を救わなきゃいけからね!」と捨て台詞を吐く。

その2人を恨めしそうに見つめるナースたち 傍ではAlexがニヤニヤしながら眺めている。

そしてGeorgeは「一緒に帰らなきゃ!」と言いナース達をかいくぐるように抜け出す。


SGH

Cheyenneの病室を訪れるIzzie

I:「まだ起きてたの?」

C:「赤ちゃんがお腹の中で動きまわってて、一時間おきにトイレにおきてるの。こんなに遅くまで働いてるの?」

I:「そうね、でも今から帰るところよ。」

Cheyenneの病室を訪れるIzzie

I:「まだ起きてたの?」

C:「赤ちゃんがお腹の中で動きまわってて、一時間おきにトイレにおきてるの。こんなに遅くまで働いてるの?」

I:「そうよ。でももう今日は終わったわ、ちょっとあなたと話がしたくて戻ってきたの...」と言い小さく深呼吸する

「実はね、私もチェへイレス(Cheyenneが住む町)出身なのよ。」

C:「ホント?」と嬉しそうな顔

I:「そうフォーレストパークよ。」

C:教会の後ろにあるトレーラーパーク?

I:「6号線沿いのね。」

C:「友達のShelleyがそこに住んでるの。」

I:「私の母もまだそこに住んでるわ。」

そして笑いあう二人の間に沈黙が。

IzzieはCheyenneを真面目に見つめ

「あなた秘密、守れる?」と聞く。

Cheyenneは微笑み静かに頷く。

Izzieは着ているコートのポケットから写真を取り出しCheyenneに手渡す。

 
写真には幼い女の子が写っている。

「私の娘なの。」と言うIzzie

CheyenneはIzzieを見つめる

   

ビックリマークIzzieにはなんと子供が!

続きはパート3へ...