*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード15*Part1* | Seriously....I Love My McLife

*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード15*Part1*

星グレアナファンの皆様...

お待たせしました第15話です!

今回もカットシーン無し!3つに 4つに分けての掲載です。


15話のタイトルは『Break On Through』 

*1967年にリリースされたThe Doorsの代表的な曲の題名より。皆さんも一度は聞いた事あるはずです!


今回のテーマは『境界線』


ではパート1!


Meredith/ナレーション: In surgery there is a red line on the floor that marks the point where the hospital goes     

                      from being accessible to being off limits to all but a special few.

                 Crossing the line, unauthorized is not tolerated.

                 In general, lines are there for a reason.

                 For safety. For security. For clarity.

                 If you choose to cross the line, you pretty much do so at your own risk.

                 So why is it?

                 The bigger the line, the greater the temptation to cross it?



オープニング:カメラはSGHの廊下表面を走り床の赤いラインを映す。


SGHの入口では多くのナース達がストライキ中

病院への入口へは柵で仕切られておりナース達はその脇で大声を荒げている。

上空ではテレビ局のものと思われるヘリが飛んでいる。

”看護師は必要な存在だ!”過労に反対!””過労は死に至る!”などのスローガンを掲げ

「フェアな賃金!フェアな労働時間を!」と声を合わせている。

出勤したIzzieとGeorgeはどう通り抜けようかとたたずんでいる。

「通れないよ...僕には無理だよ...。」とナース達に圧倒されている様子のGeorge

「私だって怖いわよでも仕方ないじゃない!あんた医者になるって誓ったんでしょ?」

「父さんはトラックドライバー、母さんは学校の先生なんだ。もしテレビで僕がこのラインを通り越して病院に入っていくのを見たら勘当されちゃうよ...」

すると後ろからCristinaが駆け寄り2人の肩に腕を回す

「けが人はまだでてないの?スト破りのナースが何人か運ばれたって聞いたけど?」

彼女の手を振り払うGeorge

Izzieは「私達もナースの味方って理解してるはずよね?そうでしょ?」と自信がなさそう。

「何言ってんのよ!私達はドクターでしょ?病人が中に居るのよ!手術だってしなきゃいけないのよ...」

「じゃあ、お先にどうぞ」と横にずり道を開けるIzzie

少したじろぐが「いいわよ!」と言いナース達の間を通り抜けるCristina

食べ物などを投げつけられながらも「仕事よ仕事!」と両腕でガードしながら病院に無事に入っていく。

それを見ていたIzzieは「食べ物投げつけるなんて酷いわ!いいわよ!私も行くわ!」と意気込み前に進む


紙くずや食べ物が飛び交うなか病院入口へと進んでいるとナースのOliviaが「おまる処理は自分でしな!Stevens!!」と怖い顔で怒鳴りつける。Izzieは「この梅毒ナース!」と叫び返す。

警備員のいる入口へたどり着いたIzzieはGeorgeの方を振り向き「あんた来るの?」と大きく手招きするが

「いや僕はココでいいよ...!」と動かない。


Ellisの施設

 

朝、母を見舞いに訪れたMeredith

だが先客がすでに居た。

施設の女性は「Dr.Webberがいらっしゃるとお母様ご機嫌ですよ。」と笑顔で伝える。

笑い声のする客間を覗くとWebberと楽しそうに話すEllisが居た。

Webberの手を握るのを目撃したMeredithは何も言わずに施設を去る。


SGH

外科ナースステーション

Webberの秘書Patriciaは派遣ナースに指示している。

カルテが無いとブツブツ不満を言っているBurkeとDerek

「私がナースを辞めた理由ご存知ですか?医者です!協力しない医者たちのせいです!」と大きな声を張り上げる。

DerekとBurkeは「これから地獄だ。」「本物のナースが必要だ。」と通りかかったWebberに不満を言う。

「ナース達の言い分を聞いていたらあと40人もナースを雇わなきゃいけないんだぞ。1年に2千万ドルだ。

そんな金はこの病院には無い。」

「ソファーのクッションの間探してみました?」とイヤミを言うDerekを睨むWebber

Derekは「はい、もう何も言いません...」と立ち去るのだった。



ナースステーションではBaileyの後任ドクターは誰か興味津々のインターン達。

そこへ少し遅れてMeredithがやってくる。

すると...

「Yang! Stevens! O'Malley, Grey! Karev!!ここに居たのね!!」と大きな声を張り上げる女の声が

 

これにビクッと振り向く4人

「ロッカー室まで探しに行ったんだけど居なかったから!そして思ったの、もしかしたらあなたたちも私を探し回ってるんじゃないかなって!あなたたちってとっても感じイイグループじゃない!やった~!今日の星占いじゃ”今日は骨の折れる日”って書いてあったから心配してたのよ!でも、あなたたちイイ感じよ!ホントやった~って感じ!今日は最高だわ!」と息もつかずに喋り捲る白衣を着た女性は「あ、まずは最初にハーイ!」と言い近くに居るCristinaにハグをする。

「い、痛い!」とうめくCristina

「あら痛かった?ごめんなさい!」と謝る女性

Cristinaは「いいえ、もう触らないでください。」と冷たく言う

この言葉には何も言い返さず自己紹介を始める女性。

「私Sydney Heronよ。ココで4年目。私の哲学は”愛で治療する”よ。」と真面目な顔で言うSydney

 
これにインターン達は顔を引きつらせている。

「ね?素敵でしょ?あなたはAlex, Izzie, Meredith, Cristinaでしょ?でも1人足りないわね?」

C:「O'Malleyはガキみたいに入口ですくんでるみたいです。」

S:「まあ、自分の意思を通す強そうなガキね!素敵だわ!でしょ?とにかく、今日はERで1人必要みたいね。」

I:「選べるんですか?」と聞くや否やCristinaは「私行きます!」とその場を逃げるように立ち去る。

するとAlexも「お、俺も手伝うよ!」と同じく逃げるように去る。

Meredithも「わ、私患者をチェックしてきます!」と言いサッと逃げる。

残ったのはIzzieだけ。

 

「じゃああなたと私だけね!Izzie Mcgee(イジー・マッギー)!」と笑顔のSydney

顔を引きつらせながら「あの、Izzie Stevensなんですが...」

「あー!知ってるわよ名前ぐらい!音で遊んでるだけよ!ライミング!」

「音遊びですね~。はーい...あは...は」と顔をこわばらせるIzzie

そこへAddisonが「患者よ。一緒に来てくれる?」

思いもよらなかった助け舟にIzzieは「も、勿論です!」と笑顔で引き受け笑顔で立ち去る。

1人取り残されたSydneyはまだ笑顔を浮かべている。


ER

脚に発疹が出ている女性、Claire Solomonを担当するCristinaとAlex

閉まっているカーテンを開けるとカップルがベッドの上で抱き合い激しいキスをしている

 

少しうろたえるCristina、Alexはニヤリとする

カップルは起き上がり「すみません...今ハネムーン中なんです...。」と恥ずかしそうに謝る。

「いいですね~」とAlex

あきれたCristinaは「すみませんが、離れてくれませんか?」と冷たく言う。


廊下を歩くMeredith。

するとある病室からうめき声が聞こえる。

「Lenny...どこなの?」とか細い声だ。

病室を覗くと白髪の老女が横になっていた。

息をするのが苦しそうだ。あたりを見てもナースは見当たらない。

仕方なく病室に入り老女のカルテを探すが無い。

「お婆さん、大丈夫ですか?担当の先生はどなたかご存知ですか?」

ベッドのネームタグをチェックすると”Grace Bickham”書いてある。

 

Graceは「Lenny...!」と息を切らせながら興奮している。

「ご主人ですか?すぐに戻っていらっしゃいますから落ち着いてくださいね。」

「どこなの?今ここに居たのよ...」

「呼吸が苦しそうですね、検査をしましょうね。」と聴診器をあてるMeredith

「ナース!だれか着てちょうだい!」と叫ぶ。


SGH入口外

大きな声でスローガンを叫ぶナース達の柵をまだ通れないGeorge
ナース達の姿を見て首を横に振る

そこへOliviaが近寄ってくる

O:「George、行きなさいよ。ドーナツなんか投げたりしないから。」

G:「ドーナツなんか平気だ。」

O:「じゃあここで何してるのよ?」

G:「2003年の教師ストライキ、僕の母さんは48日間もマーチしたんだ。僕、柵を越えるなんて...できないよ。」

O:「じゃあ家に帰れば?」

G:「帰れるわけないだろ!プログラムから切られちゃうだろ。レジデントのチャンスも失うし、僕はドクターだ、そんなこと、で、できな...。」と声を詰まらせるが「僕は組合に賛成だ」と言い切る。

Oliviaはニヤリと笑い「じゃあ、あなた...」

 

「そのボードよこせ!」と掴み取りストライキするナース達の中へ

「ドクターO'malley!やるじゃない!」と歓声があがる。

”Proud to be a nurse”と大きく書かれたボードを掲げ無表情のGeorge


「ナース!誰か早く来て!」と叫ぶMeredith

そこへ若いナースAngelaがやってくる。

「血圧低下よ、呼吸も停止。」

「ワオ!死にそうなんですか?」とビックリしている

「あなたナースなの?」

「えーと。ナース修行中ですけど...」と自信のない答え

呼吸を助けるための挿菅を無事挿入できたMeredithは一息つく

Angelaは「やるじゃん!」と嬉しそう。

そんな彼女を冷たい視線で見るMeredith


AddisonとIzzieは妊娠しているCheyenneを担当


Cheyenneはまだ高校生、車で3時間離れた街で母親とトレーラーハウスに住む貧しい環境で育った少女だ。

2人が羊水を抽出する様子を見て

「羊水の量が多くないですか?」と心配そうなCheyenne

「赤ちゃんの首部分に大きな腫瘍ができているんだけどその塊のせいで羊水が増加しているから沢山出しても大丈夫よ。

ただ、その塊が赤ちゃんの気管と脊柱をふさいでしまっているの。」
 
 「お母さん...」と心配そうに隣に座っている母親を見るCheyenne

「落ち着いて、まずは先生のお話を聞きましょう。」と落ち着かせる。

EXIT という胎児手術を行います。帝王切開のようなものよ。

まず赤ちゃんの頭と腕部分をまず出して首の塊を摘出します。その間へその緒は切断しないの。」

「どうしてですか?」

するとIzzieが「今赤ちゃんは腫瘍のせいで呼吸が苦しい状態なの。あなたとつながっているへその緒のお陰で赤ちゃんは生きているのよ。例えるとあなたは赤ちゃんのライフサポートマシーンってとこかしら。」

そしてAddisonが後を続ける「手術がすべてうまくいけばへその緒を切ってあなたは健康な女の子のママになれるのよ。どう?」

するとCheyenneの母親が「高そうな手術ですね。」とあまり嬉しそうではない。

「あなたの産婦人科の先生は私のインターン生だったんです。ですので手術費などは心配しないでください。」とニッコリ笑うAddisonすると先ほど抽出した羊水のバッグを取り「これを検査室に持っていってくるわね。」と言い病室を出る。

母親とCheyenneは無言。

 

彼女達の気持ちを悟ったIzzieは「病院が手術費は帳消ししてくれますし、Dr.Shepherdもこれでまた評判アップになりますから。」

母親は「じゃあ哀れみからじゃあないのね。」

「いいえ。」と答えるIzzie。

「早く出発されないとお仕事に間に合いませんよ。娘さんは私が見てますので大丈夫ですから。」と優しく微笑むIzzie


オペボードの前でコーヒーを飲むWebber

そこへMeredithが声をかける「チーフ」

「ハイ、Meredith。」

「今朝、母に会ってきました。」

「そうかい?お母さんはどうだい?」と何も知らないようなそぶりをするWebber

「良好です。」とうっすらと笑みを浮かべるMeredith

「それはよかった...お母さんによろしく伝えてくれたまえ。」と言いその場を立ち去る。

Meredithは彼の後姿を意味ありげに見つめるのだった。


ER

Claireの脚部分にでている発疹の広がりを確かめるためペンで線を入れるCristina

「もし発疹が線を越えなければ抗生物質の入った点滴で治ると思われます。」

「もし広がらなかったら?」

「その場合は筋組織の生検を行わなければいけません。」

「それって筋肉を切り取らなきゃいけないんですか?」

「はい」

「明日10キロマラソンを走る予定なんですけど...」

「この脚では無理ですね。」

Alexが「発疹に気づいたのはいつですか?」

「昨日レイニアーに登山したときです。」

するとSydneyがやってくる

 

「ワオ!エモンズグレイシャールートから登ったの?」と笑顔で話しかける。

「私、Sydney Heronと申します。この2人の先生なの。」

「私はClaire、そして夫のWadeです。今ハネムーン中なんです。」と嬉しそうだ。

「それはおめでとうございます!まあすごい指輪じゃない!」とClaireの手を取るSydney

気に食わないCristinaは質問を続ける

「登山中になにか変わったことはありませんか?こけたり、脚をぶつけたりされましたか?」

「いいえ」と首をよこに振るClaireだが夫が「そういえば数日前にビーチで牡蠣の貝殻で足の裏を切ったよ。」

さっそく足の裏をチェックするCristina。

「ピュージェットサウンドでウィンドサーフィンしたんです。」とSydneyに話しかけるWade。

「まあ、アウトドア派なのね~。ハネムーンが終わったら身体を休めるハネムーンが必要じゃないの?ねえ?」とAlexに笑いかける。ニッコリわらって「はい」と答えるAlex。

「私の脚大丈夫ですよね?」と心配そうに聞くClaire

Alexは「多分ただの皮膚炎症でしょう」と言うが

「いいえそうじゃなさそうよ。」とClaireの脚の線を見せるCristina

発疹はさきほど書いた線を通り越し膝上部に広がっていた。


廊下を歩いているMeredithはDerekと出くわす。
 
 「君の犬、大丈夫だよ。」

「もう私の犬じゃないわ...居ないと寂しいわ。」

すると後ろからAddisonが顔を出し「彼(Doc)も寂しがってるわよ。今度会いにいらっしゃいよ。」と言う

 

この言葉にどう答えていいかわからないMeredithは顔を引きつらせながら微笑む。

「この人の事じゃなくて、犬よ。」と冗談っぽく言うAddison 

ぎこちない雰囲気に「すいません、仕事に戻ります...。」と言いその場を立ち去るMeredith

「胎児の脊柱腫瘍の検診ができる脳外科医探してるんだけど...だれか良いドクター知らないかしら?」とニッコリ笑うAddison

「ははっ...」と顔を引きつらせるDerek


SGH入口

ストライキの輪に入っているGeorge

彼の後ろにはナースのTyler,DebbieそしてOliviaがなにか話しているすると

「George,お願いがあるんだけど。」Oliviaが後ろから話しかけてきた

Debbieは「4114号室のAva Jenkinsさんそろそろ着替えなきゃいけないんだけど着替えの時怖がるの、

でもアルファベッドの歌とウィールズ・オン・ザ・バス(童謡)を歌ってあげたら大丈夫よ。」

意味が良くわからないGeorge。

Tylorも「2412号室のO'Brianさんだけど毎時間チェックしないと興奮してパニックしちゃうんだ。」

「それと2924号室の男の...」するとGeorgeは

「ちょ、ちょっと待った!この柵を越えて病院に入れっていってるのか?」

3人は「そう!」と平気な顔で答える。

「何でだよ?!」

Oliviaは「だって私達の患者でもあるのよ!私達は中に入れないし...」


Claireのオペ中

 
SydneyをアシストするAlexとCristina

S:「誰かプローブ(探針)してみる?」

A&C「やらせてください!」と同時に答える2人

すかさずAlexは「先生の”愛で治療する”って方法を是非教えてください。」とSydneyにゴマをする

Sydenyは「まあ良い態度じゃない。じゃああなたにプローブお願いするわ。」

この2人のやり取りをみてあきれるCristina

Sydneyは「Cristina,仲良くシェアしなきゃダメでしょ!」と注意されキレる寸前だ。

 

オペ室の電話が鳴る。Sydneyに緊急連絡が入る。

「大変だわ...この子かわいそうに...さ、皆さん、オペ室はロックダウンよ。オペに必要ない人間は今すぐ退去して。」

「電話は病理学部からですか?」

壊死性筋膜炎 (Necrotizing Fasciitis)なの。」

「人食いバクテリアってやつてすか?」とビックリするAlex

「そう、彼女の身体の中にいるのよ... 」と答えるSydney


先ほどの老女Graceの部屋を訪れたMeredith

 
部屋にはPatriciaが付き添っていた

「ああ、よかった一緒に居てくれたんですね。状態はどうですか?」

「先生が挿菅したんですか?」

「はい...?」

「挿菅しちゃったんですか?」

「しなければいけない状態だったんです。呼吸困難に陥っていましたし...部屋には誰もいなかったんですよ。何か?」と、意味ありげに見つめるPatriciaに話すMeredith。

「派遣ナースが2階でBickhamさんのカルテと書類を見つけたんです。」

すると後ろから声が

「あなたがGraceを生き返らせたのね!」

「あなたの仕業ね!」

「あんたがやったのね!」

 

Meredithが後ろを振り返るとそこにはお年寄りのお婆さん3人が立っていた。

何か良くわからないMeredithは恐怖の表情

Patriciaは静かに続けた「Bickhamさんは 慢性閉塞性肺疾患 (COPD)の末期でホスピスケアで入院されているんです。」

「終末期医療...だったんですか?」とビックリするMeredith

「そうです。DNR・蘇生禁止ですよ」とカルテのカバーに大きなDNRのシールが貼ってあるのを見せる。

突然、バン!と何かを背中に投げつけられ振り返ると先ほどのお婆さんの1人Ruthがズカズカと近寄り

 

「なんて馬鹿なことしてくれたの!彼女は死ぬべきだったのよ!」と怒鳴る。

怖いお婆さんの登場にうろたえるMeredith


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