熱き念冬の銀河に放ちたり
★ 瘋癲老仁妄詩 12904
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熱き念冬の銀河に放ちたり
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行くときは雨でしたけれど、だんだん天気も回復して、
三日目には、
夜も満天の星を仰ぐことができました。
初日は、
雨の明日香川を歩いて、
心も濡らし、
清めて、
二日目は、フィル戸ワークで
奈良公園を歩き、
三日目も、再び、飛鳥の郷を歩きました。
夜、
冬の銀河に、
心に溢れる念を、
銀河に放ったのでした。
熱き念は、
幻視する愛の成就。
星と星つないで念の光りけり
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★★★ 『 観音の笑みが秋空青くする 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10404
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★★★ 『 それからを銀河の外で読んでいる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6307
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★★★ 『 恍として光を呼びぬ惚として光を浴びぬ一炊の夢 』★ 瘋癲老仁妄詩 11806
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『 いっぱいいっぱい 04 』五行歌 by 光呼
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いっぱいいっぱい 0104 by 光呼
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いっぱいいっぱいになると、たまに苦しくなっちゃうかもしれないけど。
そのいっぱいいっぱいのなかにも、やりたいことや、守りたいものや。
大切にしたいものだって紛れ込んでると思うから。
いっぱいいっぱいなときも、きっと、幸せなとき。
今もこれからも、いっぱいいっぱいでありますように。</center>
☆☆☆ <a href="http://d.hatena.ne.jp/heiwanotoride77/20071126">『 いっぱいいっぱい 05 』五行歌 by 光呼 へどうぞ!!!</a> ♪♪♪
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★★★ <a href="http://group.jocoso.jp/michisirube23/index.nwz?act=view&seq=284608">『 風は、今 』 by 光呼</a>
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★★★ <a href="http://group.jocoso.jp/91211219/index.nwz?act=view&seq=469294">『 空っぽの吾に世界が雪崩れ込む 』瘋癲老仁妄詩 1102</a>
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★★★ <a href="http://shashin-haiku.jp/admin/blog_entry_mnt.php?entry_id=2105">『 かく闇の深まり行くも抱きしめて心交わる時は来るらむ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5001</a>
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滝登る鮎の如くに儚くも切なく燃ゆる心頼もし
★ 万葉の恋 002
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滝登る鮎の如くに儚くも切なく燃ゆる心頼もし
by 夢呼
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この明日香川を遡って、わたしに会いに来てくれるあなたを、滝を登ってくる鮎のように頼もしく思いますよ。そんなあなたに信頼を寄せてしまいました。
けれど、わたしのような田舎の何もない女に、登竜門をくぐるあなたが、会いに来ることが、ほんとうにできるのでしょうか・・・
あなたの心がわたしに向かって、熱く、切なく、燃えている、その情念の炎は、一時のもので、・・・いずれまた、あなたはあなたの世界に戻っていくのでしょうね・・・
けれど、一時だとしても、あなたがそんなに儚くも、熱く、わたしを恋してくれる、今の心を、やっぱり、わたしは喜んで受け容れますよ。
わたしも、あなたと一緒に、ひとときの逢う瀬を、熱く、心おきなく、燃えつくしたいと思います。
わたしは、毎日、滝壺で、水浴びしながら、あなたが遡ってくるのを待っていますよ。
早く、この明日香川を遡って、わたしに会いに来てくださいね。
★★★ 『 汝が熱き思い抱きて明日香川遡りても逢いに行くらむ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 9702 へどうぞ!!! ♪♪♪
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★★★ 『 愛ならず恋にもあらず深みゆく絆のあれば心癒さる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 9701
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★★★ 『 わが恋は千代に変わらぬものなれど愛呼の心は常に自由よ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3307
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★★★ 『 穏やかに独り明日香の秋の風 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3305
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湧きいずる愛は心のエネルギー花とあなたに放たれにけり
★ 瘋癲老仁妄詩 7301
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湧きいずる愛は心のエネルギー花とあなたに放たれにけり
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無為自然の中にいると、
特別欲望が湧いてくるわけではなく、
特別何か目標ができるわけではなく、
心の赴くままに流れていくのですけれど、
心はいつも熱くなっていきます。
この熱くなるものは
やわらかいもので、
ゆっくり、ゆっくり湧いてきて、
温かいものです。
これは愛なんだ。
身ほとりのあれこれに、
心が止まり、
親しみを覚え、
懐かしさを思い起こし、
大切な光り輝くものに変わっていくんですね。
これは愛なんだ。
湧いてくる愛を
あなたに降り注ぎます。
花さんたちに降り注ぎます。
花さんたちは、
やわらかく応えてくれますよ。
光がさしてくるんです。
花さんからもらう光で、
老仁の心も明るくなるんです。
あなたの喜ぶ姿が、
あなたの夢見る輝きが、
老仁を喜ばせてくれるんです。
愛は分かち合いだと知りました。
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★★★ 『 筑後路を小さく生きて自在なる世捨て人とはまだ言わざらめ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5202
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★★★ 『 幻や小さな秋の旅に在る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5403
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★★★ 『 紫陽花と一緒にあい風吹いてこい 』
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『 愛呼の時が流れていくよ 』瘋癲老仁妄詩 7001
★ 瘋癲老仁妄詩 7001
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水のようにやわらかく、
風のようにゆっくりと、
光のようにあったかく、
愛呼の時に包まれて、
愛呼の時が流れていくよ。
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★★★ 『 マグダラのマリアも遊ぶ銀河郷 』瘋癲老仁妄詩 7003
♪♪♪ http://rojin.shashin-haiku.jp/e3432.html
★★★ 在日朝鮮人被爆者:78歳会長、核廃絶と被害発掘願い訪朝
♪♪♪ http://minna.topics.yahoo.co.jp/module/bm_cst.js?nid=67409
愛呼在る今日が輝く酔芙蓉

★ 瘋癲老仁妄詩 7007
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愛呼在る今日が輝く酔芙蓉
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世界は心の写しでしょうね。
愛呼が飛翔しているのを観たり、
木陰に潜んでいるのを感じたりすると、
酔芙蓉が、オーラを放っているんですよ。
世界が光に満ちてくるんですよ。
心は世界の写しでしょうね。
酔芙蓉さんのこと忘れてしまうほど、
忙しかったり、
遠くにいたりすると、
心が塞いでしまうんですよ。
だから、心は、
いつも開いて、
いつでも、
どこでも、
酔芙蓉さんを観ているようにするんです。
いつでも、
どこでも、
愛呼と一緒だよ、
そう信じ、
愛呼を観るんです。
時には、
木花観音も、
現れてくれるんですよ。
愛呼と遊び、
木花観音をそばに感じていると、
世界は希望に満ち、
細胞は躍り、
心は開かれていくんです。
呼の光が、
あなたにも届きますように。
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★★★ 『 タンスの裏に、明日を見つけた 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6706
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★★★ 『 酔芙蓉一円玉を拾いけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6402
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★★★ 『 蒼穹へ一念放ち彼岸花 』 より
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木花観音平伏す吾に鰯雲
★ 瘋癲老仁妄詩 7009
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木花観音平伏す吾に鰯雲
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★★★ 『 至福のときだよ 』瘋癲老仁妄詩 7010 へどうぞ!!!
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酔芙蓉さんに、
恋人と同じように、
母なるものを観てしまいました。
恋人に甘えるように、
母に甘えるように、
老仁は、だんだん、幼児返りをしていくようです。
すると、恋人のように甘えていた酔芙蓉さんからは
愛呼の妖精さんたちが湧いてきて、
母の酔芙蓉さんからは、
観音様が現れました。
観自在・・・
酔芙蓉の花のように
やわらかく、
ゆるやかで、
あったかい、
観音様のお顔でした。
ビックリ仰天。
老仁は、遊びの心も失って、
平伏していたのでした。
そして、しばらくして、
そっと顔を上げますと、
もう、お観音様はいませんでした。
あのお顔の優しさは、
想い出せば、
木目のやわらかさと、
ゆるやかさで、
花のあったかさが
重なっていました。
それで、老仁は、
お観音様を、
木花観音と呼ぶことにしました。
始めて現れてくれた木花観音に、
ありがとう。
愛呼のようには、
木花観音は遊んでくれないでしょうけれど、
このやわらかい世界の
至福の時を、
いつまでも守護してくれることを、
信じたのでした。
見上げる空に、
ひろく、ひろく、
いわし雲がたゆたっていました。
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★★★ 『 酔芙蓉心に刺青刻み込む 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6501
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♪♪♪ http://rojin.shashin-haiku.jp/e2936.html
★★★ 『 朝顔の蘂を枕に寝まりける 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6302
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★★★ 『 駆け上る丘の上なる彼岸花 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6102
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『 依存する心 』★ いっしょに捨てようよ 00601
★ いっしょに捨てようよ 00601
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依存する心
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いっしょに捨てようよ♪♪♪
何を?
依存する心。
頼るのは自分自身だと知ると、
自分がしっかりしてくるよ。
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★★★ 『 儀礼のつき合い 』★ いっしょに捨てようよ 00701 へどうぞ!!! ♪♪♪ http://jsozo7.blog2.fc2.com/blog-entry-149.html
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★★★ <a href="http://cafejin2377.at.webry.info/200709/article_9.html">『 風狂を発起して秋深み行く 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5706</a>
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★★★ <a href="http://rojin.shashin-haiku.jp/e2145.html">『 愛呼追って辿り着きたる蝉の穴 』瘋癲老仁妄詩 1201</a>
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☆☆☆ <a href="http://d.hatena.ne.jp/heiwanotoride77/20070731">『 大きな樹 』 by Coo</a>
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彼岸花愛呼と共に駆けりけり愛呼と共に空まで翔る
★ 瘋癲老仁妄詩 6103
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彼岸花愛呼と共に駆けりけり愛呼と共に空まで翔る
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★★★ 『 喜びのままに弾ける種子のごと愛呼と遊ぶ楽園の日々 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6104 へどうぞ!!!
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うきはのつづら棚田は、天まで昇るように、山肌を走っています。
その幾重もの棚田の畦が、
今、彼岸花で縁取られています。
黄金の稲穂と草木の緑と彼岸花の深紅が遙かな山際まで広がっているんですよ。
その棚田を、
愛呼が風になって昇っていくんです。
息を切らしながら、
老仁も駆けていくんです。
すると、声援を送っていた彼岸花さんたちも、
一緒に駆けてくれるんです。
緑の山肌を
真っ赤な彼岸花の川が昇ります。
山際を超えて、
愛呼が空を翔ていきます。
彼岸花さんたちも、
空が真っ赤に染まるほど、
空を翔ているのでした。
あぁ、
老仁は、
息を切らして、へたばって、
草むらに倒れ込んで、
愛呼と彼岸花さんたちの飛翔を眺めているのでした。
★★★ 『 酔芙蓉心交わせよ天と地と 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5501 へどうぞ!!!
♪♪♪
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★★★ 『 細胞に夏の太陽宿りけり 』瘋癲老仁妄詩 1103
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★★★ 『 彼岸花漢字の愛を欲しがりぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5902
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★★★ 『 横浜の夢叶え! 07 』 by 仁 ★ 蘇れ、あの日たち 06
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