『まだまだ紫外線対策』
日頃よりドレミ調剤薬局をご愛顧いただきましてありがとうございます
8月の阿波踊りの季節も過ぎましたが、まだまだ毎日暑い日が続きます、今年も厳しい残暑となりそうですね(T_T)
5月~9月頃までは日差しも強く紫外線量も多いので、十分な紫外線対策が必要です。
◆◆紫外線の効果的な対策は?◆◆
紫外線の強い(正午前後などの)時間帯の外出を避ける。
日陰を利用する。
日傘を使う、帽子をかぶる、衣服で覆う。
サングラスをかける。
それでもなかなか防ぎきれない紫外線には、あわせて日焼止めを使うとより効果的です
SPFやPAの数値によって日焼止め効果が違いますので、
買い物や洗濯干しの時の日常生活シーンや、運動会やレジャーなどの紫外線の強い戸外にいる時など、紫外線量の多さによって使い分けることも有効です
説明書にある使用量を正しくしっかり塗ってください。また、手や衣類に触れたり汗をかいたりすることで落ちてしまうことがあるので、2~3時間おきの塗り直しがおススメです
使った後には石けんや洗顔料で十分洗い流してお肌を守りましょう。
そこで、新発売の当店おすすめの日焼止めが「ノブUVミルクEX」です
こちらのノブUVミルクEXは、紫外線吸収剤不使用で敏感肌の方にもやさしい日焼止めです。そのうえお湯だけでも落とすことができるので、皮膚の弱い方や小さなお子さま、男性の方にも使いやすいため、ご家族みなさまでお使いいただけます
他にも液状タイプやクリームタイプ、乳液・スプレーなど多くのタイプがありますので、用途にあった日焼止めを選びましょう

8月の阿波踊りの季節も過ぎましたが、まだまだ毎日暑い日が続きます、今年も厳しい残暑となりそうですね(T_T)

5月~9月頃までは日差しも強く紫外線量も多いので、十分な紫外線対策が必要です。
◆◆紫外線の効果的な対策は?◆◆
紫外線の強い(正午前後などの)時間帯の外出を避ける。
日陰を利用する。
日傘を使う、帽子をかぶる、衣服で覆う。
サングラスをかける。それでもなかなか防ぎきれない紫外線には、あわせて日焼止めを使うとより効果的です

SPFやPAの数値によって日焼止め効果が違いますので、
買い物や洗濯干しの時の日常生活シーンや、運動会やレジャーなどの紫外線の強い戸外にいる時など、紫外線量の多さによって使い分けることも有効です

説明書にある使用量を正しくしっかり塗ってください。また、手や衣類に触れたり汗をかいたりすることで落ちてしまうことがあるので、2~3時間おきの塗り直しがおススメです

使った後には石けんや洗顔料で十分洗い流してお肌を守りましょう。
そこで、新発売の当店おすすめの日焼止めが「ノブUVミルクEX」です

こちらのノブUVミルクEXは、紫外線吸収剤不使用で敏感肌の方にもやさしい日焼止めです。そのうえお湯だけでも落とすことができるので、皮膚の弱い方や小さなお子さま、男性の方にも使いやすいため、ご家族みなさまでお使いいただけます

他にも液状タイプやクリームタイプ、乳液・スプレーなど多くのタイプがありますので、用途にあった日焼止めを選びましょう

熱中症の予防と対策
日頃よりドレミ調剤薬局をご愛顧いただきまして、ありがとうございます

ジメジメした天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか
これからの季節、花火や海にお出かけの方も多いかと思います。
毎年、熱中症で倒れられ救急搬送されるというニュースを耳にします。
そこで今回は、熱中症の予防と対策について取り上げたいと思います
熱中症は、例年、梅雨入り前の5月頃から発生し、
梅雨明けの7月下旬から8月上旬に多発する傾向があります
梅雨明けは、急激に温度が変化するために、極端に暑くなくても、要注意です。
日中の屋外での作業はもちろん、室内や夜間でも発生します。
残暑がきつい日は熱中症の危険がありますので、油断は禁物です。
おススメの対策
一 真夏になる前に、暑さに強い身体づくり
梅雨が明ける前に、我々の身体が適応しやすくなるように、
ウォーキングやストレッチなど気軽に始められる運動で暑さの適応力を上げましょう。
二 こまめな水分・塩分補給
汗をかいたら、水分だけではなく、塩分も適切に補給しましょう。
軽い脱水状態のときはのどの渇きを感じないので、
暑いところに出る前からこまめに補給するのが良いですね。
アルコール
は、種類に関係なく、水分補給に適していません。
三 涼しい服装
木綿や麻など風通しの良い自然素材や、吸汗・速乾性に優れた素材を使った衣類がおススメです。
四 涼日傘や帽子の着用
太陽の下に出る時は、できるだけ日傘や帽子を着用し、直射日光から守りましょう。
五 扇風機やエアコンを上手に活用
設定温度が低いと、外気温と室温の差が大きくなり体の負担になります。適切な温度となるようにしましょう。
天気予報や熱中症予報を毎日チェックすることも大切です。
その日の気候を考えた上で、服装や活動を調整してくださいね
ドレミ調剤薬局では、手軽に塩分・糖分補給ができる商品として 「匠の塩飴」 を取り扱っております。
厳選された国産塩を使用し、飽きのこない、レモン・マスカット味です。
また、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液 「OS-1」 も取り扱っております。
感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態等に適しています。
飲み込みやすいゼリータイプもございます。
熱中症予防に、匠の塩飴やOS-1はいかがでしょうか
正しい知識をつけて、暑い夏を元気に乗り切りましょう




ジメジメした天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか

これからの季節、花火や海にお出かけの方も多いかと思います。

毎年、熱中症で倒れられ救急搬送されるというニュースを耳にします。

そこで今回は、熱中症の予防と対策について取り上げたいと思います

熱中症は、例年、梅雨入り前の5月頃から発生し、
梅雨明けの7月下旬から8月上旬に多発する傾向があります

梅雨明けは、急激に温度が変化するために、極端に暑くなくても、要注意です。
日中の屋外での作業はもちろん、室内や夜間でも発生します。
残暑がきつい日は熱中症の危険がありますので、油断は禁物です。
おススメの対策
一 真夏になる前に、暑さに強い身体づくり
梅雨が明ける前に、我々の身体が適応しやすくなるように、
ウォーキングやストレッチなど気軽に始められる運動で暑さの適応力を上げましょう。
二 こまめな水分・塩分補給
汗をかいたら、水分だけではなく、塩分も適切に補給しましょう。
軽い脱水状態のときはのどの渇きを感じないので、
暑いところに出る前からこまめに補給するのが良いですね。
アルコール
は、種類に関係なく、水分補給に適していません。三 涼しい服装
木綿や麻など風通しの良い自然素材や、吸汗・速乾性に優れた素材を使った衣類がおススメです。
四 涼日傘や帽子の着用
太陽の下に出る時は、できるだけ日傘や帽子を着用し、直射日光から守りましょう。
五 扇風機やエアコンを上手に活用
設定温度が低いと、外気温と室温の差が大きくなり体の負担になります。適切な温度となるようにしましょう。
天気予報や熱中症予報を毎日チェックすることも大切です。
その日の気候を考えた上で、服装や活動を調整してくださいね

ドレミ調剤薬局では、手軽に塩分・糖分補給ができる商品として 「匠の塩飴」 を取り扱っております。
厳選された国産塩を使用し、飽きのこない、レモン・マスカット味です。
また、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液 「OS-1」 も取り扱っております。
感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態等に適しています。
飲み込みやすいゼリータイプもございます。
熱中症予防に、匠の塩飴やOS-1はいかがでしょうか

正しい知識をつけて、暑い夏を元気に乗り切りましょう



食中毒にご用心
日頃よりドレミ調剤薬局をご愛顧いただきましてありがとうございます

本格的に梅雨入りし、ジメジメした天気が続いていますね
ジメジメとした梅雨の季節は、食中毒菌の繁殖が活発になる時期です
ノロウイルスなどのウイルス性の食中毒は冬のシーズンに増えますが、細菌性の食中毒は6月頃から増えていきます。梅雨の時期は、水分が多く、気温も高いので細菌が活動する絶好の環境です。さらに、食品の有機物汚れ、調理器具についた食品汚れがあれば、それを栄養にどんどん繁殖していきます。
2013年の厚生労働省の調査では、6月に発生した食中毒で多かったのはカンピロロバクター、ウェルシュ菌の2種類でした。
食中毒菌の特徴
カンピロバクター
・空気にさらされると死滅するが、10℃以下のところでは生き続ける
・原因食品:鶏肉(刺身・半生製品)、牛生レバー、加熱不足の鶏肉など
・主な症状:下痢、腹痛、発熱、頭痛、悪寒、嘔吐など
・潜伏期間:2~5日間
ウェルシュ菌
・空気のないところを好み、大量の食品を調理するときに起こりやすい
・原因食品:肉類、魚介類、野菜類を使用した加熱調理品(カレー・スープなど)
・主な症状:腹痛や下痢、吐き気
・潜伏期間:6~18時間
これから夏に向けてバーベキューやキャンプなど外でのレジャーも増えてくると思いますが、食中毒にならないように予防を十分に心がけてください。食中毒の予防は菌を殺菌するだけではなく、使う食材にも目を向けてみてください
食中毒の予防方法
・料理に使う食材は、低温で保管する
・食品の中心までしっかり火を通す
・まな板、包丁、ふきんなどは、熱湯や漂白剤で殺菌する
・調理後の料理は早めに食べ、低温で保管する
これら以外にも、抗菌防腐作用に優れた梅干や薬味野菜のシソ、ニンニク、ネギ、香菜、ショウガ、ワサビなどの食品も効果的なので、料理に活用してみて下さい。
また、免疫力を高めるビタミンB1を含む豚肉も食中毒予防におすすめです

上記のようなポイントを心がけて食中毒を未然に防ぎましょう。もし、食中毒が疑われる場合は、早めに医療機関を受診してください。また、食中毒になってしまった時には、脱水症状を起こさないように経口補水液やスポーツドリンクを摂るように心がけて下さい


本格的に梅雨入りし、ジメジメした天気が続いていますね
ジメジメとした梅雨の季節は、食中毒菌の繁殖が活発になる時期です
ノロウイルスなどのウイルス性の食中毒は冬のシーズンに増えますが、細菌性の食中毒は6月頃から増えていきます。梅雨の時期は、水分が多く、気温も高いので細菌が活動する絶好の環境です。さらに、食品の有機物汚れ、調理器具についた食品汚れがあれば、それを栄養にどんどん繁殖していきます。
2013年の厚生労働省の調査では、6月に発生した食中毒で多かったのはカンピロロバクター、ウェルシュ菌の2種類でした。
食中毒菌の特徴
カンピロバクター
・空気にさらされると死滅するが、10℃以下のところでは生き続ける
・原因食品:鶏肉(刺身・半生製品)、牛生レバー、加熱不足の鶏肉など
・主な症状:下痢、腹痛、発熱、頭痛、悪寒、嘔吐など
・潜伏期間:2~5日間
ウェルシュ菌
・空気のないところを好み、大量の食品を調理するときに起こりやすい
・原因食品:肉類、魚介類、野菜類を使用した加熱調理品(カレー・スープなど)
・主な症状:腹痛や下痢、吐き気
・潜伏期間:6~18時間
これから夏に向けてバーベキューやキャンプなど外でのレジャーも増えてくると思いますが、食中毒にならないように予防を十分に心がけてください。食中毒の予防は菌を殺菌するだけではなく、使う食材にも目を向けてみてください

食中毒の予防方法
・料理に使う食材は、低温で保管する
・食品の中心までしっかり火を通す
・まな板、包丁、ふきんなどは、熱湯や漂白剤で殺菌する
・調理後の料理は早めに食べ、低温で保管する
これら以外にも、抗菌防腐作用に優れた梅干や薬味野菜のシソ、ニンニク、ネギ、香菜、ショウガ、ワサビなどの食品も効果的なので、料理に活用してみて下さい。
また、免疫力を高めるビタミンB1を含む豚肉も食中毒予防におすすめです


上記のようなポイントを心がけて食中毒を未然に防ぎましょう。もし、食中毒が疑われる場合は、早めに医療機関を受診してください。また、食中毒になってしまった時には、脱水症状を起こさないように経口補水液やスポーツドリンクを摂るように心がけて下さい

血糖値について
日頃よりドレミ調剤薬局をご愛顧いただきましてありがとうございます
今月は、血糖値についてお話ししたいと思います
糖質(炭水化物)は、体を動かすエネルギー源です。
体内に取り込まれた糖質は、グリコーゲンとして肝臓に蓄えられ、必要に応じてブドウ糖に分解されて血液によって全身に届けられます。
血液が運ぶブドウ糖を血糖といい、血糖値はその濃度のことを指します
血糖値は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンで調節されます。
糖分のとりすぎや運動不足などにより血中のブドウ糖が増えすぎると、膵臓が疲弊(ひへい)してインスリンを正常に分泌できなくなります

エネルギーとして使われなかった血中のブドウ糖は、中性脂肪に変化しますが、増えすぎると血液や血管にトラブルを引き起こし、またインスリンが体内で分泌されなかったり、分泌されても本来の働きをしなかった場合、血糖値が高い状態になり、様々な合併症を引き起こす原因になります

<一般的に血糖値の基準となるのは、空腹時血糖値(9時間以上何も食べたり飲んだりしない場合の血糖値)で、過去1~2か月間の血糖状態がわかるヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)などにより、自分の血糖値の状態を把握することができます。>
日常生活において、血糖値を正常に保つこと(血糖コントロール)はとても大切です
食事のポイント
主食・主菜・副菜をバランスよく食べる
3食を規則正しく、ゆっくり食べる
食物繊維が多く入った食材(野菜、海藻、きのこ類など)を十分にとるよう心がける
血糖値の上がりにくい人口甘味料などを利用する
※食べ過ぎや早食いは、血糖値の上昇を招きます。時間をかけて、ゆっくりよく噛んで食べると血糖値の上昇もゆるやかで、食事量が少なくても満腹感が得られます。食物繊維は、ブドウ糖やアミノ酸などの吸収をおさえるので、血糖値の上昇をおだやかにします。
当薬局では、低カロリー・血糖値を上げにくい商品を取り扱っております
カロリーや血糖値が気になる方におすすめです(^O^)/

今月は、血糖値についてお話ししたいと思います

糖質(炭水化物)は、体を動かすエネルギー源です。
体内に取り込まれた糖質は、グリコーゲンとして肝臓に蓄えられ、必要に応じてブドウ糖に分解されて血液によって全身に届けられます。
血液が運ぶブドウ糖を血糖といい、血糖値はその濃度のことを指します

血糖値は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンで調節されます。
糖分のとりすぎや運動不足などにより血中のブドウ糖が増えすぎると、膵臓が疲弊(ひへい)してインスリンを正常に分泌できなくなります


エネルギーとして使われなかった血中のブドウ糖は、中性脂肪に変化しますが、増えすぎると血液や血管にトラブルを引き起こし、またインスリンが体内で分泌されなかったり、分泌されても本来の働きをしなかった場合、血糖値が高い状態になり、様々な合併症を引き起こす原因になります


<一般的に血糖値の基準となるのは、空腹時血糖値(9時間以上何も食べたり飲んだりしない場合の血糖値)で、過去1~2か月間の血糖状態がわかるヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)などにより、自分の血糖値の状態を把握することができます。>
日常生活において、血糖値を正常に保つこと(血糖コントロール)はとても大切です

食事のポイント
主食・主菜・副菜をバランスよく食べる
3食を規則正しく、ゆっくり食べる
食物繊維が多く入った食材(野菜、海藻、きのこ類など)を十分にとるよう心がける
血糖値の上がりにくい人口甘味料などを利用する※食べ過ぎや早食いは、血糖値の上昇を招きます。時間をかけて、ゆっくりよく噛んで食べると血糖値の上昇もゆるやかで、食事量が少なくても満腹感が得られます。食物繊維は、ブドウ糖やアミノ酸などの吸収をおさえるので、血糖値の上昇をおだやかにします。
当薬局では、低カロリー・血糖値を上げにくい商品を取り扱っております

カロリーや血糖値が気になる方におすすめです(^O^)/

『減塩はアイデア次第!!』
日頃よりドレミ調剤薬局をご愛顧いただきましてありがとうございます

日本人の食事は、食塩の摂取量が多く、高血圧になりやすいと言われています。日本高血圧学会のガイドラインでは、『1日の食塩摂取量は6g未満』が理想とされていますが、実際には1日平均11gほどというのが現状です
また、高血圧と腎機能障害との関係も注目されています。血圧が上がると腎臓がダメージを受けて腎障害が起こり、また、腎障害によって高血圧が悪化するするという悪循環が生じてきます。そして腎障害は、心血管疾患を起こしやすくすることも知られています。こうしたさまざまなリスクを避けるためには、日ごろからいかに『減塩』できるかが重要なのです
これから、無理なく、おいしく減塩できるアイデアをご紹介させていただきます
『料理方法のアイデア』
香辛料を使う
唐辛子やこしょう、カレー粉、わさび、辛子などスパイスを使うと味が引き立ちます。ただ、塩分の入ったものもあるので事前に確認を。
酸味を活かす
レモン、ゆず、すだちなどかんきつ類のしぼり汁や酢を加えれば、薄い味つけでも物足りなさを感じさせません。
旨み素材を使う
かつお節、昆布、いりこ、干ししいたけ、干し貝柱などのだしを使って、深みのある味わいに。きのこやあさりなどもオススメです。
香味野菜を使う
ねぎ、青じそ、にんにく、しょうが、みょうが、セロリ、パセリ、ハーブなどは料理の味を引き締めます。彩りも鮮やかに。
種や実を使う
ごま、くるみ、アーモンド、ピーナッツなどをプラスすることで、風味がアップします。ただし、カロリーは高めなので、摂り過ぎに注意。
焼いた香ばしさを活かす
ほどよく焼き色や焦げ目をつけると、香ばしい風味が味つけのひとつとなり、薄味が気になりません。
味を表面につける
塩味は、最初に舌が触れたときに感じるもの。中まで味をしみ込ませないで、表面に味をからめるようにします。
とろみをつける
とろみをつけると、料理にからんだ味を、舌がはっきり感じることができます。仕上げに、水溶き片栗粉で味を全体にからめるとよいでしょう。
『食べ方のアイデア』
汁物は1日1杯までに
みそ汁など汁物は、薄味にしても毎食摂れば、かなりの塩分量になります。具だくさんにして汁を減らし、1日1杯までにしましょう。
漬け物は控えめに
漬け物には塩分がたっぷりです。どうしても食べたいなら浅漬けにして、食べる量も減らしましょう。
麺類の汁は残す
ラーメンやそば、うどんなど外食の麺類には、汁だけで約3~5gの塩分が含まれています。汁は飲まないで残す習慣をつけましょう。
調味料はかけないでつける
しょうゆやソースなどは小皿に取り、つけて食べるようにすると、かけて食べるより量が少なくてすみます。
このようなアイデアを参考にしていただいて、『素材のおいしさ』を楽しみながら、今日から『減塩生活』をはじめてみましょう
当薬局には減塩に関するレシピ本を取り揃えておりますので、気になったものがありましたらご自由にお持ち帰りください



日本人の食事は、食塩の摂取量が多く、高血圧になりやすいと言われています。日本高血圧学会のガイドラインでは、『1日の食塩摂取量は6g未満』が理想とされていますが、実際には1日平均11gほどというのが現状です

また、高血圧と腎機能障害との関係も注目されています。血圧が上がると腎臓がダメージを受けて腎障害が起こり、また、腎障害によって高血圧が悪化するするという悪循環が生じてきます。そして腎障害は、心血管疾患を起こしやすくすることも知られています。こうしたさまざまなリスクを避けるためには、日ごろからいかに『減塩』できるかが重要なのです

これから、無理なく、おいしく減塩できるアイデアをご紹介させていただきます

『料理方法のアイデア』
香辛料を使う唐辛子やこしょう、カレー粉、わさび、辛子などスパイスを使うと味が引き立ちます。ただ、塩分の入ったものもあるので事前に確認を。
酸味を活かすレモン、ゆず、すだちなどかんきつ類のしぼり汁や酢を加えれば、薄い味つけでも物足りなさを感じさせません。
旨み素材を使うかつお節、昆布、いりこ、干ししいたけ、干し貝柱などのだしを使って、深みのある味わいに。きのこやあさりなどもオススメです。
香味野菜を使うねぎ、青じそ、にんにく、しょうが、みょうが、セロリ、パセリ、ハーブなどは料理の味を引き締めます。彩りも鮮やかに。
種や実を使うごま、くるみ、アーモンド、ピーナッツなどをプラスすることで、風味がアップします。ただし、カロリーは高めなので、摂り過ぎに注意。
焼いた香ばしさを活かすほどよく焼き色や焦げ目をつけると、香ばしい風味が味つけのひとつとなり、薄味が気になりません。
味を表面につける塩味は、最初に舌が触れたときに感じるもの。中まで味をしみ込ませないで、表面に味をからめるようにします。
とろみをつけるとろみをつけると、料理にからんだ味を、舌がはっきり感じることができます。仕上げに、水溶き片栗粉で味を全体にからめるとよいでしょう。
『食べ方のアイデア』
汁物は1日1杯までにみそ汁など汁物は、薄味にしても毎食摂れば、かなりの塩分量になります。具だくさんにして汁を減らし、1日1杯までにしましょう。
漬け物は控えめに漬け物には塩分がたっぷりです。どうしても食べたいなら浅漬けにして、食べる量も減らしましょう。
麺類の汁は残すラーメンやそば、うどんなど外食の麺類には、汁だけで約3~5gの塩分が含まれています。汁は飲まないで残す習慣をつけましょう。
調味料はかけないでつけるしょうゆやソースなどは小皿に取り、つけて食べるようにすると、かけて食べるより量が少なくてすみます。
このようなアイデアを参考にしていただいて、『素材のおいしさ』を楽しみながら、今日から『減塩生活』をはじめてみましょう

当薬局には減塩に関するレシピ本を取り揃えておりますので、気になったものがありましたらご自由にお持ち帰りください




