m(__)m どうもぉ~~、ご無沙汰してましたぁ。
ブログ更新を中断してましたが、なんとなく寂しくなったのでまた懲りずにプチ戻り・・・w
実は、暇な時間にちょこちょこと記事の下書きを書き溜めてまして、少し溜まってきたので時系列がおかしくならないうちにこの辺りで公開しておこうかなぁ~と。
^^まずはその一つ目♪
それで、今回の話題となるのはシャトルのコルクです。
以前にもやったことがありますが、、
シャトルのコルクを見てみよぉ~~~のコーナーで、今回の話はその第二弾。
捨てシャトルが少し集まったので、また頭を剥いでみましたぁ~。懲りずにまたご紹介してみますw
以前にやった時の記事はこれね ⇒ 『コルクを見てみよぉ~』
●↓それで、まずはこちらから。 これはゴーセンの 『RUBY (GFN-160)』 です。
↑以前、下位モデルのトパーズ(GFN-190)の造りも見ましたが、かなり似てるように思います。
2層構造で、上部がコルクの粒を集めて固めた圧縮コルクっぽい。
それで気になったので、今手元にあるトパーズをもう一度引ん剥いて直接並べて見比べてみました。
そしたら、こっちのRUBYの方が圧縮コルクの層が少しだけ少ない(薄い)割合となっていました。
しかし使われている素材自体はほぼ同じに近い物だと思われます。
ゴーセンのWEBサイトでは、RUBYのコルクは 「ケミカル+天然(2層)」 と説明書きがありまして。
そして、トパーズのコルクは 「ケミカル+天然コルクパウダー」 となっているんです。
説明書きだけ見るとまるで違うものだと意識させられるけど、実物は大差ないように見えますね。
見比べても、トパーズの方が圧縮コルクの粒がやや小さいかな?くらいにしか感じないです。
もうちょっと明確に何か違うんだろう・・・と思ってたのだけど、実際はそうでもない様子。
ただ、トパーズとRUBYの打球感を比べると、RUBYの方が断然気持ち良く感じます。
その原因はコルクではなくて羽根にあると思っていて。
っというのも、トパーズの羽根はちょっと貧弱なのです・・・それが打球感にも悪影響してる感じ。
(^^;) トパーズはインパクト時に起こる羽根がシュパッ!と開く感覚もあまりなくて鮮明さに欠ける。
このRUBYはそんなことはないと思います。両者のコルクだけ見てると打球感もあまり変わらないのかな?っとか思っちゃいますが、羽根の差によっても打球感は結構変わるんだと思う。
↑上に載せたゴーセンのRUBYと見た目も凄く似ています。
これも二層構造で上部が圧縮コルクみたい。 RUBYと並べて見比べても2層の配合割合もほぼ同じ。
RUBYとの違いは、圧縮コルク部分のコルク粒がRUBYより隙間なく詰まってるような印象を受けました。
サイバーテック01は、YONEXカタログにおいて ”PUコンポジットコルク” と説明書きがあります。
恐らく、下部の層はPU・・・ポリウレタン?製か何かの人工コルクです。RUBYもそんな感じですね。
一つ上位に位置するサイバーテック02は、圧縮コルク部の配合割合がもっと多かったです。
だから、01と02ではコルクの造りにはっきりとした違いがあるのがわかります。
因みに、このサイバーテック01の打球感は、インパクトの感覚がちょっと穏やかな感じで、あまりスパーンッ!と切れ味よく打ち抜ける感じはありません。
自分は使っててそんなに嫌いじゃないですけど、インパクトの感触は鮮明とまでは言えないかも。
でも、ゴーセンのトパーズほど鈍感な打ち味ではないと思います。
●↓こちらはゴーセンの 『GF-10』 になります。 お高いシャトルですね。
↑自分で買ったわけじゃなくて、使用済みシャトルを入手しました。
よく見ると、2本の横線があるのがわかります。
なので3層構造になってると思いますが、中間層がかなり上側にあって見慣れない造りになっています。
やはり、ゴーセンの元最上位シャトルなだけあって、3層全てが天然コルクのように見える。
GF-10はもう廃盤だけど、高価なシャトルだからなかなか買えない高嶺の花みたいな存在でした。
ところで、コルクの造りの種類って2層とか3層とか色々あると思うんだけど。
このGF-10のように、層で分かれていてもそれら各々が天然コルクだったりすると、何層とかそういう呼び方はしないのかも?人工コルクが間に挟まってる場合だけそう呼ぶのかなぁ?
こうして現物を実際に見ると、天然コルクが部材として3つ使われているから3層構造だと思うけど。
そういう呼び方をしてるケースをあまり見ないですねぇ。
安っぽく聞こえてしまうからなのかなぁ?
っていうか、現物に見えてる線って・・・、まさか実は単純にコルクの模様だったり?(笑
3層に見えるけど本当は単一のコルクだったとかっ!?・・・まさか・・・ね;; ・・・なぃなぃw
(^o^;) これだけはっきり線があって、さすがにそれはないよねぇ・・・タブン。。
●↓サンファストの 『スペシャルトレーニング』 ・・・だと思われます(推定です)
↑こちらも故合って使用済みのシャトルを入手したんですが、コルク裏のシールを見てスペシャルトレーニングだろうというブランド判断をしています(だから絶対の確証はないです・・・すみません)。
このシャトルは写真では少し見難いですが、3層構造になってると思います。
中間層は人工コルクで上部が天然コルクなのかな? そんな風に見えます。
^^余談ですが、サンファストのシャトルはなかなか良さそうですね。
このシャトルは使用済みで羽根もボロボロだけど、元々の羽根の品質は結構良いように見えます。
まだ自分で買ったことはないけれど、価格も手頃で密かに大きな期待を寄せているブランドです。
●↓シャトルクラブの 『タイプG』 です。
↑こちらも故あって使用済みのものを入手しました。分かりやすい3層構造ですね。
以前に同メーカーの「タイプS」も引ん剥いてコルクの造りを見てますが、結構似てるように思います。
上部は天然コルクっぽく見えますが、中間層は何かしらの人工コルクっぽい。
このタイプGは第一種検定球になってると思いますが、天然コルクオンリーではないみたい。
↑コルクを覆っていた布を剥がした時に、表面にベタベタが残ってしまってかなり見難い状態に・・・。
それでちょっと確証は持てないですが、よくよく見ると薄っすら線が見えるので3層構造だと思われます。
3層とも天然コルクっぽく見えるんですが、いかんせん見難いので断言はできず。。
でも、多分天然コルクなのかなぁ。
↑これは分かり易いですね、2層構造になってるようです。
・・・ようなのです・・・が、じぃ~~~っとよく目を凝らすとコルク全体の3分の1上辺りに少し線が薄く。。
ん~~~・・・だけど、やっぱり2層なんだと思う(コルクって縞模様があるので、時に判断に迷う・・・)。
上部も下部も天然コルクに見えます。
ちょっと意外でしたが、GF-10もそうだったけど高価なシャトルでも多層なんですよねぇ~・・・、というか羽根を植え込む層の部分にはそれに適したコルクがあるってことなんでしょうか、、分からんけど。
とりあえず、高価だから多層じゃないとかそういう訳ではないみたい。
^^さて、以上ですけど。
コルクに興味を持つ人は少なさそうなので退屈な内容だったかな?
今回実際見て思ったのは、何層で構成されてるのか?については、カタログだけじゃ分からないですね。
やはり現物を見なきゃ・・・でもまぁ見たところで何がどうってわけじゃないけどw
また破棄シャトルが集まったらご紹介したいな。
m(__)m 明日からは、最近書き溜めてた記事が少しばかりあるので、それを順に公開していきますね。