佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます
本気不動産の佐藤です!
「人生で一番かもしれない大きな買い物、住宅購入で後悔してほしくない」
そんな想いで立ち上げたチャンネルです! 不動産のリアルをお伝えします!

老後のマンション選びで悩む「広さ問題」を面積帯ごとに整理。構造や間取り、税制、生活スタイルに合わせた最適解を不動産プロがわかりやすく解説します。

 

本気不動産の佐藤です。


今日は「老後のマンションは広い方がいいのか、狭い方がいいのか?」という永遠のテーマを深掘りしていきます。

その前に、関連する動画を3本ご紹介しておきます。気になる方はぜひ合わせてご覧ください!


■ 広いか狭いかだけでは決められない

「広い方が快適そう」「狭い方が掃除がラク」…どちらも一理あります。
ですが老後の住まい選びは、好みだけでなく 維持コストや生活動線、税制、荷物量 といった複数の軸で考えることが大切です。

■ 構造と間取りの可変性

例えばラーメン構造のマンションは、仕切りを外してリビングを広く使えます。
一方、壁式構造だと間取りの可変性は低め。リフォーム前提で購入するなら、この違いは要チェックです。

■ 面積帯ごとの特徴

  • 100㎡超:広すぎて老後には掃除・維持が大変。戸建て2階分のワンフロア感覚。

  • 80㎡台:4LDKを確保しやすいが各部屋がコンパクトに。家族向き。

  • 70㎡台・60㎡台:3LDKの主力ゾーン。廊下比率や間取り効率で居住感に差。

  • 50㎡台:2LDKが主流に。単身・夫婦2人にちょうど良く、税制優遇のボーダーライン。

  • 40㎡台以下:1LDKが中心。単身向け、または投資用の領域。

■ 税制の境界「50㎡」

実は50㎡以上から不動産取得税などの優遇を受けられるケースがあります。
「49㎡だからちょっと安い」と飛びつくと、長期的には損になる場合もあるので要注意です。

■ 生活スタイル別おすすめ

  • 夫婦二人なら 60~70㎡がちょうど良い。趣味部屋や納戸にも対応できる。

  • 単身なら 50㎡前後。税制面の優遇もあり、広めの1LDKや2LDKを選べるのがメリット。

■ 結論:適度な広さ+可変性がベスト

 

 

20畳リビングや100㎡超の広さは魅力的ですが、老後には掃除・維持の負担が大きくなりがち。
むしろ 「手の届く範囲の適度な広さ」「ライフスタイルに合わせて間取りを変えられる柔軟性」 が、長く安心して暮らせるポイントです。


これからも「失敗しないマンション選び」の情報を発信していきますので、ぜひ チャンネル登録・高評価・コメント をお願いします!
「あなたなら老後、何㎡くらいがちょうど良いと思いますか?」コメントで教えてくださいね。

公式LINEサイトからのご相談も受け付けていますので、お気軽にどうぞ!


👉 佐藤からの一言
広さの判断は数字だけではなく、暮らし方や維持費とのバランスです。ぜひ一緒に考えていきましょう!

中古マンションの寿命は何年?終の住処として安心できるかを8項目で徹底解説。不動産歴25年・1200件以上の取引経験から、修繕・予算・管理組合・構造基準までわかりやすく整理しました。

 

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

 

「中古マンションに寿命はあるの?」「終の住処として買っても大丈夫?」――多くの方が一度は抱える不安です。今回は、その根源的な問いに正面から答えるべく、動画でお話しした内容を整理してご紹介します。

まずは関連動画をぜひご覧ください👇


1. 終の住処の捉え方と年代別動機

50代で定年が見える世代から「ここにずっと住む」と決める方もいますし、70〜80代で地方から市街地マンションへ住み替えるケースも多いです。終の住は世代ごとに動機が違います。

2. 予算戦略の二極化

家賃相当で抑える派と、限度額まで借りて退職金で返す派に分かれます。ローンか現金かはライフプラン次第。

3. 新築志向より中古志向

「家に全力投球」ではなく、余暇や老後の楽しみにも資金を回すのが賢い選択。

4. マンション寿命の基本

RC造の名目寿命は「何もしなければ50〜60年」。しかし適切な修繕を続ければ100年以上も十分に視野に入ります。築30年購入でも残り70年住める可能性があります。

5. 購入年齢と築年数の関係

30歳で新築を買えば築30年で60歳、築40年で70歳に。建物と住人のライフサイクルは連動します。

6. 管理組合と理事会の現実

築40年前後のマンション総会では高齢者中心の運営が多いですが、管理会社任せになりがちな面もあり、主体性が重要です。

7. 構造基準と安心材料

旧耐震・新耐震の違いはありますが、RCやSRC造のマンションで「無筋」は基本的に存在しません。安心してよい部分です。

8. 所有のメリットと買わないリスク

持ち家なら家賃負担を抑えつつ、将来の売却や相続も可能。賃貸選択の方が年金生活ではリスクが大きいケースもあります。


 

 

まとめ

中古マンションを「終の住処」にすることは十分可能です。大事なのは「寿命そのもの」ではなく、修繕・管理・予算計画・自分の人生設計に合うかどうか

古くても元気なマンション事例をご存じの方は、ぜひコメントで教えてください!

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女性必見!外れマンションの特徴と防犯・管理の見極め方を9項目で徹底解説。プライバシー確保から夜間の街灯チェックまで、不動産歴25年のプロが実例を交えて解説します。

 

こんにちは、本気不動産の佐藤です。
今回は「女性目線で外れと思われがちなマンションの特徴と、防犯・管理の見極め方」をまとめてお話します。

不動産歴25年、売買実績1200件以上・査定相談4000件以上の経験から、プライバシーとセキュリティを軸に、後悔しない物件選びのポイントを9つに整理しました。

まずは関連するYouTube動画もご覧ください👇


外れマンションの「女性目線での注意点」9選

  1. 集合ポストの覗き見リスク
     郵便物の溜まり具合で不在や性別が推測されやすく、布や紙で簡易目隠しをしている住民が多いかをチェックしましょう。

  2. 共用ジムの視線問題
     住民同士でボディラインや生活習慣が丸見えになる環境は避けたいところ。外部ジムを利用する方が安心です。

  3. 理事会が強すぎる物件
     意見が言いにくくなり、住み心地に影響します。総会の雰囲気や運営の柔軟性を確認してください。

  4. 鳩や虫の被害
     バルコニーの利用や清掃負担に直結。外観チェックで痕跡や防鳥対策の有無を確認しましょう。

  5. 飲食店の近接リスク
     匂いや虫、行列による不特定多数の往来が、防犯性や快適性を下げることもあります。

  6. 録画機能なしのインターホン
     記録が残らないと不安が残ります。後付けでも構いませんので録画機能のあるものを推奨します。

  7. オートロック過信
     実は突破される事例も少なくありません。ドアガードや自衛行動との併用が必須です。

  8. 夜間の街灯不足
     案内は日中が多いので、必ず夜に現地を歩いて確認。明るさと人通りは安全の基本です。

  9. 外部からの視認性
     室内や動線が丸見えの物件は避けたいところ。カーテンや照明タイマーで生活パターンの露出を防ぎましょう。


 

 

まとめ

良いマンションは「管理」と「コミュニティ」がしっかりしています。住民同士の自然な声かけが防犯にもつながり、安心感をつくります。

購入後も「関わらない」より「適度に関わる」ことが安全の網をつくり、快適な暮らしにつながります。

あなたの体験談や工夫も、ぜひコメント欄で教えてください。皆さんの知恵が、これから住まい探しをする女性の安心につながります。

チャンネル登録・高評価・コメントもよろしくお願いします。
本気不動産の佐藤でした。

マンション購入で自己資金は必要?100万・200万・500万・1000万の金額別効果をプロが解説。頭金文化の歴史から現代の住宅ローン事情、北海道の自己資金ゼロ購入の実態まで徹底整理。

 

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

 

今日は「マンション購入時に自己資金をどれくらい入れるべきか?」という、多くの方が抱える疑問をテーマにお話しします。
「老後資金まで住宅に突っ込んで大丈夫?」「頭金はやっぱり必要なの?」と悩む声は、現場でも本当に多いんです。

まずは関連動画を3つご紹介しますので、ぜひ一緒にご覧ください。


頭金文化の時代と今の違い

親世代の「頭金を貯めてから家を買う」という常識は、実は住宅金融公庫が“物件価格の80%までしか融資しなかった”時代の名残です。
しかも保証人が2人必要で、条件も厳しかった。今とは全く環境が違うんですね。

現在は保証会社制度に移行し、ゼロ自己資金でも融資が通る時代。頭金必須ではなくなったのです。


金額別・自己資金の効果

自己資金は「あるに越したことはない」が正直なところ。ですが、効果は金額によって大きく違います。

  • 100万円:月々の返済差は約2,800円。緊急時の生活防衛資金として手元に残す方が安心。

  • 200万円:月々約5,500円軽減。リフォーム費用に充てるなら有効。ただし貯金温存も現実的。

  • 300万円:月々約7,500円軽減。固定費の相殺イメージで安心感がある。分割配置もおすすめ。

  • 500万円:効果は月1.3万円超。大きな安心材料に。

  • 1000万円:住宅に全額入れるより、資産運用に回す方が合理的。必要なら繰上返済で対応。


北海道の現実と自己資金ゼロ購入

私の経験上、来店されるお客様の95%は「自己資金ゼロで購入希望」です。
実際、北海道の金融機関は諸費用・リフォーム費までローンに組み込める商品も多く、自己資金ゼロでも成立するケースがほとんど。

もちろん契約時の手付金は必要ですが、100万・200万単位の貯金を前提にしなくても購入は可能なんです。


 

 

まとめ:運用と住宅ローンのバランスが鍵

大切なのは「住宅は住宅、資産は資産」と分けて考えること。
住宅ローンは低金利、団信(団体信用生命保険)もあるので、無理に頭金を入れるより、手元資金は運用や非常時の備えに回す方が長期的に安心です。

実際、私自身も「貯金ゼロ+不動産保有」で資産形成をしてきました。最悪の場合は売却で現金化できるのも、不動産の強みなんです。

みなさんもぜひ、ご自身の自己資金と住宅ローンの使い方についてコメントで教えてください。質問はエリアネットの公式LINEやHPからもお気軽にどうぞ。

不動産プロが語るトイレ選びの本音。TOTO・LIXIL・Panasonic・タカラの特徴や掃除のしやすさ、清潔性、実際の使用感を徹底比較。失敗しないトイレリフォームの参考にどうぞ。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日はちょっと変わり種のテーマ、「トイレの選び方」について本音でお話しします。

「結局どのメーカーが一番いいの?」という質問、現場でもよくいただきます。
正直に言えば「好みです」と答えたくなるんですが(笑)、実はメーカーごとに機能や使用感に結構違いがあるんです。

私自身、不動産歴25年で1200件以上の売買に関わり、4000件以上の査定相談を受けてきました。その中で、新築・中古問わず「トイレ交換」はよくあるリフォーム工事のひとつ。ショールームを回ったり、実際に設置された物件で体験してきたからこそ見えてきたリアルな違いを、今日は整理してみます。


◆主要メーカー比較のポイント

  • TOTO
     陶器の「セフィオンテクト加工」で汚れが付きにくいのが標準仕様。
     「きれい除菌水」で便器やノズルを自動洗浄してくれるのも魅力。
     座り心地のラクフィット設計もよく考えられていて、ネオレストからピュアレストまで幅広く選べます。

  • LIXIL
     「極みトリプル水流」でしっかり流し、「激落ちバブル」で汚れを抑制。
     縁なし形状で掃除しやすく、サティスなどはデザイン性も高い。
     女性からの評価が特に高いメーカーです。

  • Panasonic
     「スゴピカ素材(有機ガラス)」で汚れがつきにくく、見た目の美しさが長持ち。
     「ナノイーX」で除菌するなど電機メーカーらしいアプローチ。
     ブランド名「アラウーノ」が有名で、認知度は抜群です。

  • タカラスタンダード
     キッチンでもお馴染みのホーローをトイレにも採用。
     マグネットが使える点はユニークで収納にも応用できます。
     「Gコート加工」で清掃性をしっかり確保。


◆共通して進化している点

どのメーカーも「清潔・掃除のしやすさ・節水」は当たり前になってきました。
タンクレスや独立手洗いカウンターも普及し、ショールームで実機を触ると「掃除しやすそう」と感じる工夫がたくさんあります。

特に便座ごと持ち上げられる仕組みや、縁なし形状は現場でも好評です。


◆私の好みとおすすめ

正直、どのメーカーもレベルが高いので「失敗」は少ないです。
ただ、私自身は LIXILの掃除のしやすさとデザイン性 に好印象を持っています。
女性目線での評価も高く、実際に奥様からのリクエストで選ばれるケースも多いです。


 

 

◆まとめ

トイレは毎日使うものだからこそ、「好み」+「清掃性」「使用感」のバランスが大事です。
どれも進化していますが、最後は実際にショールームで座ってみて決めるのがベスト。

動画では実体験をベースに、さらに詳しく比較しています。ぜひチェックしてみてくださいね。


関連動画リンク(YouTube)