自分の母親と同じように

我が子に怒っている自分に、

嫌気がさす。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する

子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

初めましての方は→こちら

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私、月2回で大人のバレエ教室に

通っているのだけど、

先生も生徒もみんなとってもフレンドリー

で、よくおしゃべりをする。

 

 

レッスン後は先生も生徒もみんなで

帰るから、

私も駅に用事がある時は一緒に行く。

 

 

その時

「自分の子どもには(必要以上に)

怒ってしまう」

という話になりました。

 

 

何でそんな話になったのかは

いくら思い出そうとしても思い出せない

のだけどもにやり

 

 

 

 

 

「自分の母親が長々と怒るタイプで、

自分も同じ怒り方をしていて、

小さい頃はそれが嫌だったのに

自分も同じことを我が子にしていて

ガックリした」

 

 

というようなことも言っていて、

確かに確かに。

私も全く同じことを考えて悩んでいた

時期がありました。

 

 

我が子に対して

  • 何かうまくいかなかった時
  • 思うようにならなかった時
  • 時間的余裕が無い時
  • 自身の心身が疲れている時

 

 

なんかに、

怒りが沸きやすくなる。

 

 

そして感情的になって怒りを

我が子にぶつけるんだよね。

それがダラダラ続いてしまったり。

 

 

 

 

 

でも結局、

それは仕方のないことなんだよね。

 

 

人の心は、

幼少期にかけられた言葉で

作られると言われます。

 

 

私たちの心は、

そんな幼少期に影響の強かった

大人の言葉で作られる。

 

 

つまり、

育ての親からの影響がかなり強い。

育ての親が祖父母なら祖父母。

両親なら両親。

 

 

でもなぜ父親ではなく母親に似たのか。

 

 

それは、

女性は感情に左右されるから。

 

 

私たち女性は共感無くして

生きられないとも言われるが、

そもそも感情を取り扱う領域が

男性と比べて圧倒的に大きいのだそう

(傾向がある)。

 

 

感情の影響を受けながら生きる。

悲しい、寂しい、嬉しい、楽しい、

そんな感情の影響を大きく受けながら

生きるのだ。

 

 

だから怒る時も感情的になりやすいし、

感情で物事を言うことも多いのだろうと

思う。

 

 

それは女性特有(傾向がある)なこと

であって、悪いことでも何でも無い。

恥じることでもない。

 

 

女性なんだなって、

思っておけばいい

(そうじゃない場合に女性じゃない

なんて言いたいわけじゃない)。

 

 

 

 

 

 

でだ、

そんな我が子に感情的になって

必要以上に怒ることが嫌で悩むくらい

なら、変わることだってできる。

 

 

だって、自分のことだもの。

自身が変わりたいと思ったら、

変われる。

 

 

これもまた時間がかかったりして辛い

こともあるのだけども、一生

 

 

「こんな自分は嫌だ」

「こんなママでごめんね」

 

 

なんて悩むなら、

時間をかけてでも変わることの

メリットはあると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは変わったの?

と言われれば、

明らかに変わったと答えられる。

 

 

まず、

怒る回数が激減したし、

感情的に怒ることも減った。

 

 

それはどうしてできたのかといえば、

  1. ありのままの自分を受け入れることができたからということ
  2. 心の余裕を作っていること
  3. 我が子に愛を伝えること

かなあと思う。

 

 

 

 

 

そもそも、

「こんな自分は嫌だこんな自分はダメだ」

「こんな私が母親でいいわけがない」

 

 

そんなことを思って、

常に自分を否定していたら、

変わりたくても変われない。

 

 

だって、

自分が1番自分を否定しているからね、

否定からは何も生まれないのだよ。

 

 

 

 

 

ありのままの自分を受け入れるという

ことがどういうことなのか。

 

 

それは、

  • ダメな自分でもいい
  • こんな自分でもいい
  • こんな自分が母親でもいい
  • できなくてもいい

 

 

そんな許可を自分が自分にしてあげられる

ようになること。

 

 

感情的に怒ってしまう自分でもいいし、

こんなことで悩んでしまう自分でもいい。

とにかくありのまま、

そのまんまの自分にOKを出す。

 

 

そのまんまの私でいいんだ

 

 

と、

心から思えるようになること。

 

 

最初は思えなくてもいいんだよ。

声に出して言ってるうちにだんだん

「まあいっか」って気になってくるから。

 

 

「ダメな私でもいい」

「こんな私でもいい」

「こんな私が母親でもいい」

「感情的に怒ってもいい」

 

 

これらを毎日声に出して言ってみて

ほしいニコ

 

 

 

 

 

 

心の余裕を作るというのは、

セルフケアをして自分を癒すことを

すること。

 

 

セルフケアって何?

って思った方は、

こちらのブログを参考にどうぞ↓

 

 

 

 

すみません。

セルフケアについても書いていたらもう

字数がすごいことになってしまうから、

過去のブログに頼ります…

 

 

 

 

 

 

心に余裕ができると、

子どもに感情的に怒りそうになった時、

止まれるんだよね。

 

 

逆に止まれないってことは、

心に余裕が無いってことだね。

 

 

心に余裕を作ることを意識することが

癖になると、楽だよ。

 

 

「ああ、今私余裕無いかな」

と思った時に余裕を作ることができれば、

楽だもん。

 

 

その結果、

我が子に怒ることも減ったら、

いいよねえにやり

 

 

 

 

 

 

 

子どもへの愛情表現だけど、

あなたはどんなことをしている

だろうか?

 

 

私は毎日、

  • 「大好きだよ」と言ったり
  • ハグをしたり
  • チューをしたり
  • 手を繋いだり
  • 頭をヨシヨシしたり

している。

 

 

そんなたいそうなことじゃなくていい。

 

 

毎日子どもにしてやれることを

毎日してやることが大事だと思っている。

 

 

要は、

自分が子どもの頃に親にして欲しかった

ことや、してもらって嬉しかったこと

をしてあげたらいいわけだよね。

 

 

 

 

「私はあなたを愛しているんだよ」

って気持ちを、

分かりやすく我が子に渡してあげる。

 

 

もしあなたが、

親から愛情をもらわないで育ったと

思っていたとしても、大丈夫。

 

 

自分がしてもらったら嬉しかっただろう

なあと思うことを我が子にしてあげたら

いいのだよ。

 

 

そんな愛情表現は大事だ。

毎日毎日我が子に愛を渡してあげよう。

さすれば

子どもの心は愛で作られていく。

 

 

 

 

 

 

そしてね、

自分が我が子に感情的になって

必要以上に怒ってしまった時は、

 

 

「さっきは怒りすぎたね、ごめんね」

 

 

ってちゃんと謝ることも愛情。

 

 

「怖い思いさせてごめんね」

とか。

ちゃんと謝る。

 

 

怒ったこと自体を謝る必要はないけど、

過剰点は謝る。

 

 

 

 

 

 

私は我が子に怒ること自体は必要ないと

思っている。

特に幼少期は。

 

 

なぜなら親が怒っている真意を、

幼い子どもがその通りに受け取ることは

とても難しいことだし、

ただただ怖い思いをさせるだけで、

こちらの伝えたいことが伝わる可能性は

とても低いからだ。

 

 

幼少期の子どもに怒っても

あまり意味は無い。

 

 

だから、

怒ること自体は必要ないと思っている。

幼少期はねぶー

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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