どうしてそんなことでいちいち

イライラしてしまうのだろうと、

思うのだけども…

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

初めましての方は→こちら

えみのホームページは→こちら

 


 

 

 

子どもがコップを倒して中身の液体を

こぼす程度の現象に腹立たしくなって

しまう原因は、いくつかあろうと思う。

 

 

  • 自分の母親がよく怒る人だった
  • 我慢をたくさんしている
  • セルフケアが足りていない
  • 「自分はダメだ」と言う思い込みがある

 

 

決してあなたに母性が足りないなんて

ことではない。

もしそう感じてしまうなら、

そう感じてしまうほどの要因があると

言うだけだ。

 

 

それが上記3つのどれかか、

もしくは全部か。

私は全部当てはまっていたよイヒ

 

 

どうゆうことかって?

1つずつ説明していくよ。

 

 

でも全部書いてたらかなりの長文になって、

みんな途中で飽きてページを閉じて

しまうだろうから、1つずつ、

4日間で書いていこうと思う

(それはそれで長い…)。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、

 

  • 自分の母親がよく怒る人だった

 

について。

 

 

人の心って、幼少期にかけられた

言葉で作られるのだそう。

 

 

自分の親が、

自分の幼少期に怒ることが多かったり、

夫婦喧嘩が多かったりしたら、

そんな言葉で自分の心が作られた

ことになる。

 

 

普段から怒りっぽかったり、

怒ることが1種のコミュニケーションに

なっていたり。

よく批判されていると感じることが

あったり。

もしくは、カチンとくる人が自分の

周りに多かったりする。

 

 

私の場合、

よく批判されていると感じることが

多かったように思う。

だから、怒ってしまう。

 

 

相手は親切で言ってくれていたり、

良かれと思って言ってくれていたことに

対して、私が勘違いして

「馬鹿にしてる?」と感じてしまうこと

がよくあったように思う。

 

 

 

 

 

 

 

つまり、

私の母がそうだったのだよね。

すぐ責められたと感じて、

馬鹿にされたと感じて、

すごい勢いで対抗する。

文句を言う。

 

 

だから父は、そんな母に対して

「どうしてそういう言い方しか

できないんだ」と言って、

よく喧嘩になっていた。

 

 

母の「責められた」

「馬鹿にされた」と感じてしまう癖が、

強かったのだと思う。

 

 

当時子どもだった私はそんなことは

分からなかったから、

「お母さんの見方にならなきゃ」と

思って、

お母さんと一緒にお父さんを責めて

しまったりしていたなあ。

 

 

子どもってお母さんが大好きだから、

お母さんが攻撃されていると思って

しまったら、なんとかお母さんを

守ろうと頑張ってしまうよね。

 

 

そんなお母さんを守ろうと思う自分は、

お母さんを

「お父さんに責められてかわいそうな

お母さん」としか思っていないから、

お母さんが持つ自分責めに問題が

あることになんて気づけない。

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、

私はもれなく「責められた」と感じる

癖を持つようになって大人になりました。

 

 

人の行動や言動に、いちいち

「批判されている?」と感じてしまう

から、怒りが湧く。

攻撃は最大の防御。

「怒る」という攻撃で、

自分を守るわけですね。

 

 

それが子どもがコップを倒したことで

どうして怒る理由になるの?

と思われるかもしれないけれど、

 

 

そんな子どもがコップを倒すという

ことまでをも、

「責められている」と同じように

感じさせてしまうから厄介なのです。

 

 

コップを倒されたら中身の液体が

溢れるわけで、

それがテーブルに広がって床に落ちれば、

拭く作業も増える。

 

 

子どもがコップを倒すと言う1つのことで、

自分がしなければならない仕事が増える。

 

 

仕事をしろと責められているような

気分になる。

冷静に考えれば、おかしな話だけども。

 

 

そんな思考が働いてしまう。

とにかく、「責められた」とか

「馬鹿にされた」と感じてしまいやすい

状況なのだよね。

 

 

 

 

 

 

 

だから、

もしあなたのお母さんもよく怒る人

なのであったら、

もうそこは一旦絶望しておこう。

 

 

あなたのお母さんがよく怒る人だったから、

あなたも同じようによく怒るタイプに

なっただけ。

そこは一旦絶望しておこう。

 

 

 

「責められてもいい」

 
 
声に出して言ってみて。
自分が自分に、
責められても大丈夫だと教えてあげて。
許可をしてあげよう。
 
 
もしあなたが他人に責められることが
あったとしても、
それはあなたが悪いのではなくて、
その人の価値観とあなたの価値観が
合わないだけであって、
タイプが違うと言うだけ。
 
 
そしてね、案外
誰も責めてないから大丈夫ぶー
だーれも責めてないから、大丈夫。
 
 
これからは、
責められても大丈夫だし、
誰もあなたを責めていないと言うことを
信じて生きていこうねラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

公式LINEのご登録はこちら!

お申し込みいただいています↓

お気軽にどうぞ♪

ご質問にもお答えしております。

ただし公式LINEにいただくご質問やご相談には

勝手にブログでお答えすることもございます。

ご了承のうえでご利用くださいませ☆

 

 

現在、オンラインカウンセリングや

メール、LINEでのご相談を受付中です。

お気軽にお申し込みくださいキラキラ

 

こちらをクリック↓

 

 

 

facebookやってます。

子どものことや私の考えなどなど書いてます。

よかったら覗いてみてください→こちら