子どもは、遊びから学びを得る。

なぜならば、

「楽しい」と感じることが、

1番記憶に残るから。

 

 

楽しくないことなんて、

一刻も早く消し去りたいと思うだろう。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

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子どもが何かしていると、

口を出したくなる。

 

 

子どもと向き合う時間を作りたいから、

一緒にいる時間を作りたいから、

子どもの遊びに付き合ってあげる。

子どもの「見て見て!」に付き合ってあげる。

 

 

で、いちいち口を出してしまう。

 

 

例えば、

  • 子どもが折り紙で遊んでいる時に、「違う違うそうじゃない」と言って正しい折り方を教える。
  • 子どもが公園の遊具で遊んでいる時に、登り方や遊び方を手取り足取り教える。
  • 子どもが塗り絵をしている時に、「顔が青いのは変だよ」と言う。
  • 子どもが文法間違ってしゃべっているところを、正確に正す。

 

 

一見当たり前の光景だけど、

私は必要ないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもから、「教えて」と言われた

訳でなければ、好きなように

やらせてあげればいい。

 

 

折り紙が見本と違ったものが

出来上がっても、「面白いねえ」でいい。

 

 

そこで子どもが

「嫌だ。ちゃんと折りたい」と言って

きたら教えればいい。

 

 

まだ折り紙という概念がないくらいの

小さい子どもだったら、ぐちゃぐちゃに

しようがビリビリにしようが、

好きにさせたらいい。

 

 

「折り紙はそうやって遊ぶものじゃない」

なんて大人の価値観を押し付ける

必要はない。

 

 

 

 

 

公園の遊具だって同じ。

どう登ろうがどう遊ぼうが子どもの自由。

 

 

登り方が分からず困った様子でも、

まず自分で考えさせて、

間違ってもいいから自分でやらせて

みることが必要かと思う。

 

 

子どもから「教えて」と言われない限り、

親の出番はない。

 

 

子どもが考えて実践して「できた!」

を感じる体験を、親が奪ってはいけない。

 

 

 

 

 

塗り絵は、

好きなように塗らせないと意味が無い。

 

 

親が口を出して、

「顔の色が青は変」とか

「線からはみ出さないように塗るにはね」

とか口を出しては子どもはがっかりする。

 

 

自分の自由が無くなったように感じて、

窮屈になるんじゃないだろうか。

 

 

塗り絵は、概念にとらわれず

自由な発想で色を塗らないとね。

 

 

 

 

 

子どもがしゃべれるようになると、

トンチンカンな文法でしゃべったりして

かわいいものだ。

 

 

で、そこは、

子どもがまだ小さいうちは直す必要は

ないと思う。

 

 

まずは言葉で相手に何かを伝えるという

大切さや楽しさを学ぶ時期。

正しさはどうでもいい。

そんなものは生きていれば後から身につく。

 

 

最初っから正しさを求めてしまうと、

言葉で相手に何かを伝えることの

大切さや楽しさは半減してしまって

楽しめないだろう。

 

 

 

 

 

おもちゃの遊び方は子どもが決めること

であって、大人が決めることじゃない。

 

 

子どもは自分の発想力、

想像力を駆使して、より広げて、

成長していく。

 

 

それには「楽しい」が必要。

楽しむためには自由が必要。

親がその自由を奪ってはいけない。

親がそれらを阻んではいけないと思う。

 

 

 

 

マンホールの穴を見つけて嬉々として葉を入れる次男

 

 

 

日頃、

「ノロノロしないの」

「早くしなさい」

「そんなんじゃダメでしょ」

「馬鹿なこと言ってないで」

なんて言いたくなるけど、

 

 

  • 子どものマイペースなところ、
  • 好きなことに夢中になって周りが見えなくなるところ、
  • 大人から見たらダメに思うようなところ、
  • 馬鹿バカしくて呆れる発言、

 

 

そんなところにも、バツはしない。

だって子どもには必要なことなんだもの。

 

 

「それでいい」

「それがいい」

 

 

声に出して言ってみよう。

 

 

子どもの個性をまるっと受け入れ、

子どもを自由にさせてあげよう。

子どもが自身の心を確立させて、

個性豊かに育つには、自由が必要。

 

 

子どもの心向くまま、

自由にさせてあげよう。

 

 

大人と子どもでは見えている世界が

違うし、価値観も違う。

それは血がつながっている親子でも

当たり前のこと。

 

 

自由にさせることに不安があったり、

恐怖心があったりするならば、

そこはあなた自身の問題であるから、

そこは自身と向き合うことが必要に

なろうかと思うよ。

今が向き合う時期なのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

「良い生活習慣は子どものうちから」

っていらないと思う。

 

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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