どこまでも自由にさせてあげたいよね。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
昨日は子育て関連の番組を2つ見ました。
親が持つ、過干渉・過保護の悩みを
どうしていったらいいか専門家が解説↓
子どもを自由にさせてあげるために
どうしたらいいか、哲学者の知恵を
借りて解説↓
見たと言っても、
子どもの相手をしながら、
家事をしながらだったから
集中しては見れなかったのだけど。
それでも「ふむふむ。確かに」と
思う内容で会ったことが記憶に残っている。
ここで感じたことを、
今日と明日で書いていこうと思う。
やっぱり子育てに思うのは、
子どもを自由にさせてあげることが
最強なんだろうと思います。
で、実はこれがなかなか難しかったり
するのだよね。
だって、大人は色々分かっているから、
知っているから、子どもに良かれと
思って口を出す、助言をする。
こうしたらいいのに、
ああしたらいいのに、
どうしてこうしないの、
と、口を出す。
我が子のためを思うからこそ、
もしくは、特に考えてのことではないけれど、
こうした方がいいことが分かっているから、
口を出す。
でもね、実は分かってない。
大人は分かっていないのだ。
分かっているつもりでいて、
実は分かっていないのだ。
何が言いたいかと言うと、
大人の「分かっている」は、
子どもにとってはどうでもいいこと。
むしろ不必要なもので、
いらぬお世話どころかそれ以上に
不必要なもの。
だと、私は思う。
番組でも専門家が説明されていたけれど、
子どもには考える過程が必要。
「必要」。
大人にはいかにスマートに最短距離で
答えを出すことが「良いこと」であっても、
それは子どもにとっては害である。
子どもにはいかに無駄をかけて
無駄をかけて出す答えの方が「良いこと」。
この、
大人にとっては「無駄」に思える過程が、
子どもにとっては大事になる。
この過程が、
子どもを成長させるのであるから。
子どもには個性があるよね。
生まれもっての個性。
これは、変わらない。
大人がどんなに働きかけても、
環境を整えても、
ゆっくりマイペースな子どもは
ゆっくりマイペースだし、
猪突猛進な子どもは猪突猛進だ。
子どもの個性はたくさんある。
性格や仕草、骨格、エクボがあるかないか
（我が次男の片エクボは最強に可愛い）、
髪質、肌の質、粘膜の強さ弱さ、声色、
まつ毛の長さ、癖、様々あるよね。
こんな当たり前にある子どもの個性を、
当たり前に子どもが使って、
日々を生活していく。
それは主に遊びによって、培われていく。
自由に。
当たり前にある個性を当たり前に
自分の中に落とし込んで、
それらを大きく成長させていく。
それが、
その子ども個人を作っていくわけです。
その子どもの芯が作られていく。
確立される。
そのためには、
いかに子どもを自由にさせてあげるかが
鍵になる。
私はそんなふうに思っている。
子どもを自由にさせてあげるためには、
親には忍耐が必要になる。
言いたいことをグッと我慢したり、
時間がない時は怒りたくなるけど
工夫して怒らないようにしないといけない。
まあ、怒っちゃう時は仕方ないけどもね
どんな時も、
- これがこの子には必要なんだ
- 今この子は成長しているんだ
- この無駄な時間が大切なんだ
- この子を見守るだけで、私はいいんだ
ここがすごく大事。
我が子には自由を！
自由という環境が、
子どもを育てる最強の環境だと思う
のであります。
それが例えゲームばっかり、
遊んでばかりで片付けをしなかったり
お手伝いもできない子どもであってもね
自由にさせてあげよう。
こちらも参考になれば↓
自由が無い人生は誰だって無理じゃろう。
イライラしているのは「あなた」です。
母性って、時に厄介。
自分の今の心も体も愛して生きませう
公式LINEのご登録はこちら！
お申し込みいただいています↓
お気軽にどうぞ♪
ご質問にもお答えしております。
ただし公式LINEにいただくご質問やご相談には
ブログでお答えすることもございます。
現在、オンラインカウンセリングや
メールでのご相談を受付中です。
お気軽にお申し込みください
こちらをクリック↓
facebookやってます。
子どものことや私の考えなどなど書いてます。
よかったら覗いてみてください→こちら