子育て=いい子に育てる

 

 

という無意識な思い込み。

あったよね?

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

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子育てとはなんぞや。

育児とはなんぞや。

 

 

  • 立派な大人になるために、親が子どもを正しい道へ導く。
  • 間違ったことをしないように、親が子どもに教える。
  • 間違った道へ進まないように、親が子どもに教える。
 

 

そんなことを自然と考えると思う。

 

 

こんな事件もあるのだもの↓

(この記事、とても大事なことが最後に書いてある。

ぜひ全文読んでみて)

 

 

子どもがどんな大人になるかに、

子どもが育つ環境は大事だし、

子を育てる親がどんな人間性を持っているかが

大きく影響するものと考えるのは自然かと

思うし、事実そうだと思う。

 

 

そう。

 

 

大事なのは、

誰(親)が、どんな環境を持って生きている

のかが大事なのであって、

 

 

親自身が、何を子どもに教えるかは

関係がないと思うのであります。

 

 

親の価値観、

人間性はそのまま子どもに移行する。

何を教えたって、シンプルにそこは子どもが

自然と学び取って生きる。

 

 

だから、

どんなことを子どもに教えるのか、

ではなくて、

自分(親)がどう在るか、が大事になる。

 

 

 

 

 

 

 

子どもに向き合っていると、

自分の価値観に向き合うことになり、

それゆえ悩むことが度々出てくる。

 

 

その都度、

これで正解なのだろうかと悩むのである。

「世間の正しさ」が、基準になっているとね。

 

 

ここは、

世間の正しさではなく、

自分が納得しているかどうかでことを

進めていきたいところ。

 

 

世間の正しさが大事なのではなく、

自分が納得しているかが大事になる。

この、

自分が納得しているかどうかというところも、

その人その人によって基準は異なる。

 

 

でね、この、

自分が納得する基準というのもまた厄介で。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が納得する=子どもの意思は関係ない

 

 

だと、子どもは自身の芯を作りにくくなる

こともある。

 

 

「なにクソ!」と反骨精神で芯を作るタイプ

もいるだろうけれど、

反骨精神で芯を作るタイプは、

反発を動機にしやすくなる傾向があろうと

思う。

 

 

反発する相手がいなくなると不安定に

なるのである。

 

 

だから、常に反発する相手が欲しくなる。

 

 

反発する相手を常にいる状態にするため、

けっこう疲れる人生を送ることになろう

かと思う。

 

 

それでいて、

「どうして私の周りにはおかしな人ばかり

いるのかしら。ほんっとに疲れる…

嫌になるわ」

 

 

なんて言っちゃってるのだから、

もうもどかしいというか、

自分でそうしたくてそうしているんでしょと

しか言いようがないし、早くそこに気づいて

ほしいと思うものである。

 

 

 

 

 

 

自分が納得する=子どもが納得していること

 

 

としてしまえば、楽よ。

 

 

子どもが考え行動することに口を出さない。

質問はするけど

「こうした方がいいんじゃないか」とか

「それはダメだ」とか、言わない。

 

 

ただし、

親自身が悲しいとか嫌だと感じることには

口は出す。

 

 

「それはママ嫌だからやめてほしい」

 

 

それでもやるかどうかは子ども自身が

決めることだけど、

されて悲しい、恥ずかしい、嫌だと

こちらが感じることはきちんと理由も

セットに説明してあげる。

 

 

これは、

子どもをコントロールするのではなく、

子どもに選択肢を与えているということ。

子どもが気づけない選択の仕方があると

いうことの気づきを与えているということ。

 

 

 

 

 

 

 

子どもも、

産まれたからには1人の人格者であり、

親の所有物ではないなんてことはもう

当たり前に言われている昨今ではあるが、

 

 

どうも親の教えを守らせようと頑張って

しまう大人は多いと思う。

 

 

それも立派な大人にしなければという

親の愛情からくるものではあるけれど、

結局それが親のいう通りに子どもを

コントロールしていることに変わりなければ、

あまり意味が無くなってしまうと思うのである。

 

 

親からは愛情であっても、

子どもにとっては愛情ではなくただの

厄介な存在。

愛情を教えてもらったという感覚は無く、

「人と関わることに問題意識を持つ原因」

となったりしてしまうから悲しいもの

である。

 

 

こんなことを書くと、

頭おかしいんじゃないかとか、

それじゃ子育てどうすりゃいいんだとか

思われるかもしれないけれど、

 

 

このブログでも散々言っているとおり、

子どもの個性を大事にすることが何よりも

大事だと思うのである。

 

 

世間の常識や正しさ、

親の価値観の在り方を子どもに押し付けない

と言うこと。

子育てに必要なのは、

 

 

  • 子どもの意思を尊重する。
  • 子どもの個性を認める。
  • 子どもの価値観を認める。
  • 子どもと意見を交換する。
 

 

自分の言うことを聞かせるのではなくて、

子どもを丸っと認めて受け入れることが

大事。

 

 

それが子どもの心を育てることになるの

だと思うのであります。

ちなみにここで言う「子どもの個性」とは、

いい面も悪い面もひっくるめて(いい面、悪い面と

ジャッジするのも違うのだけどもね)。

 

 

 

 

 

そうは言ってもマナーとか、

ある程度の常識とか、

覚えなきゃいけないだろうと言う意見も

あろうかと思うが、

そんなのもっと後になってからでいいんじゃ

ないだろうか。

 

 

初めが肝心だとかいう考えを当てはめない

方がいいと思う。

 

 

感性や価値観を育む時期に、

「こうあらねば」「こうするべき」と

教え込むと、

思考が狭くなりやすいと思います。

感性が育たず、好奇心よりも

めんどくさいが育ってしまうと思います。

 

 

自由を知らなければ、

規制の大切さも分からないのではないで

しょうか。

 

 

逆に、規制ばかりで自由を得られない

環境で育った場合、いつか爆発します。

人間の歴史を振り返っても、

人は自由を求めて反乱を起こしたり、

してきたわけで、

それが家庭のサイズで起こるだけであると

思う。

 

 

 

我が子には、自由を!

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

正しい生活習慣とは…

 

 

子ども個性にいいも悪いもない。

 

子どもには子どもの世界がある。

それは、大人になってしまった私たちには

分からない分野。

 

 

子どもにとって、

安心するのはこうゆうことじゃないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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