私はかつて、

子どもに怒ることに悩み、

どうして私は子どもに怒ってしまうのか

自身と向き合ってきた。

 

そして出た答えは、

「そんな私でいい」だった。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

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我が子のことはこんなに愛しているのに、

無性に腹が立って怒ってしまう時がある。

 

とても可愛いと思っているはずなのに、

急に憎たらしくなって怒ってしまうことが

ある。

 

 

これは誰しにもあることだと思う。

 

 

理由は様々あるよね。

疲れていたり、余裕がなかったりすると

人は怒りやすくなる。

その時のママの心の状態というのは

大きく影響する。

 

 

これと似ていることかもしれないけど、

もう1つ、理由がある。

 

 

それは、ママだから。

 

 

生殖期間であるうちは

(生理があるうちは)、

まだ子どもを産める可能性があると

いうこと。

 

 

産む意思があるない関わらず、

妊娠可能な状態であるということ。

今子どもが1人だとしても、

また2人3人と産まれたら、

今目の前にいる子どもだけに愛情を

注ぐわけにはいかない。

 

 

それに、自分のこともある。

自分のことをないがしろにするわけにも

いかない。

 

 

自分の全てを今目の前にいる子どもに

注いでしまっては、自分が自分を生きる

ことができない。

ママだって、自分を生きなきゃいけないのだ。

 

 

だから、

自分の全てを注ぐことにブレーキがかかる。

それが、怒るという現象になる。

という理由。

 

 

この説明を聞いた時、

私にはすぐに腑に落ちたのだよね。

 

 

自分が注ぐ愛情にブレーキがかかる。

そのブレーキの反動もあって、

危機感も相まって、怒ってしまう。

 

 

この現象にも、

結局疲れていたり、心の余裕の有無は

関係してくると思うのだけど、

こんな現象が、ママにはある。

いわば母性の代償ともいうべきか。

 

 

で、私は思うのだけど、

怒ることをゼロにしようとはしなくて

いいと思う。

 

 

必要な怒るもあるし、

不必要な理不尽に怒ることも、

実はママの心のためには必要だったりもする。

 

 

上記のような、

愛情にブレーキがかかることだったり、

疲れていたり心に余裕が無い時なんかは、

その合図にもなっている。

 

 

理不尽に怒られることは、

子どもにとっては迷惑極まり無いことだけど、

それも、

完璧な人間などいないということでもある。

 

 

完璧な人間になる必要はないし、

親は完璧な人間ではない。

むしろ、不完全で完全なのだ。

生き物は皆。

 

 

 

 

 

 

話はちょっと逸れるけど、

植物って、自然界では生存競争というもの

が無いらしい。

強きが弱きを助ける社会なのだそう。

 

 

だから、森や山が育つのだね。

弱いものも、助けられながら

生きることができるから。

だからたくさんの植物の種類があるんだね。

 

 

そうでなかったら、

強い種類しか生き残っていないよね。

どう見たって弱い植物いるけど、

しっかり生きられているのは、

強い者が助けてくれているからなんだね。

 

 

なんて、優しい世界なのだろう。

植物の生きる世界は。

(NHK「超進化論」参照)

 

 

それで、いいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

脱線しましたが、

怒ることも、必要なことだったりする。

そんなことが分かると、

ちょっと気が楽になりませんか。

不必要に怒ってしまうことは、

いわば自分の弱さでもある。

弱さは、ダメじゃない。

 

 

心ゆくまで怒りましょう。

と言いたいのではないもちろん。

 

 

怒ってしまうことに悩むなら、

怒ることも必要だったんだと思ってみて。

 

 

怒らず、いつもニコニコ、笑顔で

優しい母を目指しているなら、

それは本当に必要な姿なのか?

を、考えてみて。

 

 

私はかつて、

そんな優しい母を目指していたけど、

今は、もう目指していない。

 

 

怒る私にバツはしない。

理不尽な怒り方はしたくないけど、

私は完璧じゃないことを、

完璧を目指す必要もないことを、

私が知っている。

 

 

そんな私を私が許して許して、

自分が本当に望んでいることを知る作業を

頑張ってきたら、

結果的に怒らなくなってきたよ。

自然と。

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張るべくは、目指すべくは、

自分が幸せになること。

 

 

そのためにどんな生活をして

どんな子育てをして、

どんな人と出会って、

夫婦の在り方を模索して、

生きていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

家族は何も分かっていないと

腹立たしい時は。

 

 

変わりたいなら、どんな自分にも

バツはしないということだよ。

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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