自分のことをどう思っている？
ここは、とても大事なところ。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。
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こちらのシリーズ本日が最終回↓
子どもがコップを倒して中身の液体を
こぼす程度の現象に腹立たしくなって
しまう原因は、いくつかあろうと思う。
- 自分の母親がよく怒る人だった
- 我慢をたくさんしている
- セルフケアが足りていない
- 「自分はダメだ」と言う思い込みがある
決してあなたに母性が足りないなんて
ことではない。
もしそう感じてしまうなら、
そう感じてしまうほどの要因があると
言うだけだ。
- 「自分はダメだ」と言う思い込みがある
について。
自分はダメだという思い込みが、
なぜ子どもの些細なやらかしに対して
怒りっぽくなることに関係してくるのか？
を、書いていきます。
あなたは、
自分のことをどんなふうに思っている
だろうか。
- 何をしてもダメ
- 結局自分は間違っている
- 周りの方が正しい
- 余計なことを言ってはいけない
こんなふうに思ってはいないだろうか。
私は、自分のことをこんなふうに思って
いたんだよね。つい数年前までね。
- 自分責め
- 自己肯定感が底辺
- 自己否定
- 被害者意識が強い
こんなオンパレードな私でした。
我が子はかわいいのだけれど、
コップを倒したくらいで怒ってしまい、
自己嫌悪になる。
そんなことで怒る必要はないのは分かって
いるし、怒ってもなんのメリットもない
ことも分かっている。
でも、つい怒ってしまう。
私はダメなやつだからね。
何をしてもダメな私だから、
子育ても、
つい怒ってしまってばかりでダメな母親。
そんな、
「ダメな自分」であるために、
「ダメな自分」を証明するための行動を
とってしまう。
子育てで言うと、「怒る」もそれに値する。
- どうせ私はダメなやつだから
- どうせ私はダメな母親なのよ
そんなふうに、
無意識に考えてしまっている。
だから、目の前にいる子どもが
些細なやらかしをしただけで、
怒ってしまう。
こうやって文章にするとおかしな思考だと
思うけれど、不思議なもので、
こんなふうに実際に考えてしまっていた
のだよね
じゃあこんな状態を、
どうやって改善していけばいいか？
と言うと、
- 自分責め
- 自己肯定感が底辺
- 自己否定
- 被害者意識が強い
こういったものを手放していこうという
ことなのだけれど、そんなことを言われる
と途方もない作業のように思われるかも
しれない。
でも大丈夫。
大丈夫だから、
この機会にチャレンジしてみて
一旦、
ダメな自分のままでいいことを許可しよう。
「ダメなやつでもいい」
「ダメな母親でもいい」
「怒ってしまう私でもいい」
声に出して言ってみよう。
声に出して自分自身に言ってあげる。
毎日毎日言ってあげる。
まずはここを頑張ってみる。
あなたが否定しているあなたを、
認めて許してあげよう。
あなたはあなたのままでいい。
あなたのままでいいことを、
自身で認めてあげよう。
自分を認めて許してあげて、
「ありのままの自分でいい」ということに
許可を出し続けていけると、
不思議と、ある瞬間に、
目の前に「答え」が出てくるよ。
怒らないでもいいという答えが、
自分の中から出てくるよ。
さあいかがでしたでしょうか。
長く4回にわたり、
「子どもがコップを倒しただけで
腹立たしくなる謎」について
書いてきました。
- 責められてもいい
- ダメな母でもいい
- セルフケアをする
- ありのままの自分でいい
こんなことを書いてきましたが、
あなたも当てはまるなあと感じたところは
ありましたか？
大丈夫。
未来は明るい
参考になれましたら嬉しいです
その1からその3はこちら↓
こちらも参考になれば↓
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