緑の葉っぱ運動に参加しよう! その2 親の思い編  | 絵でわかる心のサイン キャッチしよう

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日光の自然の中でリトリートや感情開放、自己表現できる
アトリエどんぐり 親子アートセラピー判定士   

 

日光からこんにちわ

ADHD気質で

アスペルガーの息子の

子育てもしてる

ユング心理学のアートセラピスト

 

こどもアートプロジェクトNikko代表

山本佳子です

 

前回の続き

 

 

こどもアートプロジェクトの

アートワーク

7月18日(祝・月)

 

この日に、

緑の葉っぱ運動をしよう!!

日本全国、

世界各国のみなさま


緑の葉っぱの絵を描いて、

SNSに投稿してください!!

 

一言でいうとそうなるのだけど、

詳細は その1 読んでください!

 

 

なぜ、緑の葉っぱなのか

 

理由があります。


「緑の葉っぱ」にしたのは

緑の葉っぱと言ってもいろんな葉っぱがあります。
みんな一緒じゃないんだよ、
その葉っぱも世界に一つだけの葉っぱ

でも一つの木や茎から出ている仲間だったり、
同じ場所に生えている種類の違う木だったり

共生して誰も攻撃せずに
緑の葉っぱは、そこにある

「共生」「一つ一つ違う」
「絵に描いても同じものはない」

そんなことを考えるテーマになるかなと思いました。


#こどもアートプロジェクト
#緑の葉っぱ運動
#誰もが参加できるアートワーク

 

 

 

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私がなぜ、こんなことをするのか

 

きっかけは、

こどもアートプロジェクトを

2018年に始めた時。

 

当時、

特別支援学級(地域の小学校の中にある

支援を受けられるクラス)に在籍しているお母さんが

まわりに特に支援学級に行っていることを

話していなかったのだけど、

 

地域にある大型スーパーで

開催された

福祉枠に入るこどもたちの作品展があった時、

 

特別支援学校(前の養護学校)の

生徒さんたちの作品と共に

自分の子供の作品が展示され、

 

確認も取らずに実名で出ていた

 

ことや、

 

反対に、別の学校に通ってるお母さんは、

名前があるのに、

イニシャルで展示されていた(学校の対応次第の為)

 

作品展と言っても

支援学級や、支援学校の生徒さんが

作品発表の場として

地域のスーパーで展示されるものなので

 

学校の

何かの授業の時に作ったものを出すのだけど、

うちの息子も

作らせられた感で

楽しく作った

お気に入りの作品でなかったりする

 

出すために

作らされた作品や

 

親にしてみたら

手先が苦手なお子さんが、

学年不相応な作品を展示され

この作品を出されるくらいなら

出されない方がいい

 

というお母さんもいた

 

子供も、無理やり作らされた感が残ってしまい

工作好きの子供が

工作をしなくなってしまったり、

 

家族から

「あんたが、そんなとこ(支援級)に入れてるから

こんなとこに並べられたんだよ!」

家族からのひどい言葉で

傷ついた人も、

 

そこに作品を発表されたことが

友達にバカにされることのなり嫌だという子供もいた

 

その作品展がいいとか、悪い話ではなく

 

良かれと思ってやってくれていることで

傷ついている人がいるということ

 

こどもの障害受容ができていない

お母さんにとって

いや、需要で来ていても

福祉枠(障害者と言われること、そこに区分けされること)

に入れられることで

複雑な思いをしている人もいる

 

そういう展示があっても

うれしい人も、発表の場があって

よかったという人もいる

 

ただ、残念なことに、

私の周りでは

悲しい思いをしている

お母さんが多かったのです。

 

でも

ちょっとした配慮や

先に一言言ってくれた足りしたら

人の気持ちは

やわらいだり

いい方を見るきっかけになるかもしれません

 

わかる人にはわかる話かもしれないけれど

 

わからない人には

わからない話だと思います。

 

でも、

こういう話をしていくことが

アスペルガーの息子を育ててきた私で

青年海外協力隊で社会を、

環境を変える活動をし、

障害者施設や、高齢者施設での

勤務経験で見てきた

 

いろんな家族の思い、

当人の思い、願い、など

 

たとえば今回は

イベントの話だけど、

 

あること(イベント)を開催する

やったことが目的になるのではなく、

成果になるのではなく

 

「参加者が楽しむ」

参加やが挑戦できた、

体験できた、

など

 

参加者が、

そのイベントの内容を

「やりたい」と思ったことが

できたかどうか

 

うーん、

言葉にすると難しい

 

できたとか

出来ないともちょっと違う

 

相手を思い、お互いに理解をする努力をして、

お互いにとって、楽しく参加できることが

いいと思っています。

 

その3へ続く

→その3

 

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