パリからボンジュール!
その子の「天才」を引き出す
アトリエどんぐり絵画創作教室の
山本佳子です。
こどもアートプロジェクトについては
コチラ↓
前回に引き続き、パリの展示会のお話。
今回は、作品にこめられた思い編です。
展示会は、
日本とフランス国交160年にあたり開催される、【ジャポニズム2018】の参加企画です。
印象派のゴッホ、ルノワール他、
フランス絵画に多大な影響を与えた、
日本の浮世絵をはじめとする日本美術。
日本のこどもたちも、
日本をしってもらいたい!
作品に日本紹介の思いを込め、
楽しそうに作っていました。
そして、自分の作品が
パリで色々な方に見てもらえることに
ワクワクしながら、
自由な発想で、
各々オリジナルな日本紹介キャラクターを作ったり、アニメキャラなどに作っていました。
それを、そばで見てたり、手伝ったりするお母さんたちも、また楽しそう♪
お母さんたちの作った作品説明は、
愛情こもった花見弁当になってます。
そんな思いや、みんなの様子を伝えたかった!
そして、
こどもアートプロジェクトとして伝えたかったのが、多勢に合わせるだけでなく、
少勢から考えてもいいんじゃない?
やり方かえたら出来るかも!
を提案したい、発信したかったので
御朱印に、ワークショプの様子と、
こどもたちが作品に込めた思いを
まとめて、英語に訳したものを
置かせてもらいました。
【だれだってアートワークに参加できる!
障害とか、病気だとか、貧困とかで、
参加できるこどもが分けられることなく、
体験したいなら、参加したいなら、
みんな一緒に参加しよう!
会場にくることが難しいなら、
私たち主催者が伺おう!
作る楽しさ、喜びを第一に!
ノーマライゼーションでいこう!
(違いを吸収して全体を均一化すること)】
フランスだけでなく、
日本にも、世界にも発信したいです!
↓こんなかんじ。
(本当は、作品のところに置いてほしかったけど、それは出来なかったらしい)
以下 ジャポニズム2018について