大器は早成し、小器は晩成する -7ページ目

大器は早成し、小器は晩成する

50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

観客動員策を考えてみました。


1、ルール解説ボランティア制度


スタンドの数カ所に、ルール説明のエリアを設ける

1エリア(50席ぐらい)で3名から5名ぐらいのルール解説ボランティアを配置する


2、ルール解説ボランティア資格


入門者、中級、上級の3段階

ルールだけでなく、接客実技もあり

※武将隊のような感じ


3、対象者

誰でもだが、現役大学生もやってみたら、プレーに良い影響もあるのではと思う

ルールより、態度が大事


続く





4月7・8日の日本経済新聞朝刊スポーツ欄に2019年ラグビーワールドカップの記事が載っていました。


それによると、以下のような数字が見込まれています。


入場料収入 約300億円(48試合×35,000人×18,500円)

外国人観客 40万人(2002年サッカーWカップ、3万から5万人)


観客総数168万人中40万人が外国人ということは、4人に1人です。

1人で2試合見るとして20万人が来るということ。

去年の訪日客は1300万人を越えましたが、そのうちラグビーを見る人の国籍は、イギリス、フランス、アイルランド、イタリア、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドぐらいで、その合計は85万人ぐらいです。


残り128万人は、国内客。1試合平均26,000人です。

ラグビー人気が沸騰していた1980年代だったら、いけそうな数字ですけど。


ところで、組織委員会が赤字を出したら、どうするんだろう。

国の補助金で帳消しですか。

100億円ぐらいは、国・自治体の1000兆円の借金からしたら芥子粒ほどの額ということか。

でも、日本協会も一部の負債を負わないわけにはいかないでしょうね。


今度の東京オリンピックでは、東京都が施設の見直しにより大幅な予算カットをしています。その時に、オリンピック委員会やバスケット協会が偉そうに見直しはIOCや競技団体が難色を示すと言って反対していましたが、かえってIOCの方が簡素な大会を目指していることが判明しました。


日本で唯一主体的に営利事業を運営している日本サッカー協会・Jリーグでさえ、クラブの健全経営に苦心・苦慮しています。

でも、日本ラグビー協会からは、2019年ラグビーワールドカップについて、危機にあるとの声は全く上がっていません。

入場者を増やすための施策が成果を上げつつあるわけでもありません。


2015イングランド大会で日本がベストエイトに進出したらとか、リオデジャネイロオリンピックの7人制ラグビーで日本が活躍できたらというような、夢のような話にすがっていていいんだろうか。


このまま、開催日を迎え、入場料収入がなくて、大幅赤字になったときに、しょうがないですますのでしょうか。

日本バスケットボール協会以上のダメ協会になって平気なんだろうか。


これから4年間、一人でも多くのラグビーファンを獲得するために、やれることは何でもやる、どんな人の声も聞く、誰にでも手伝ってもらう、どんなアイデアも試してみる、ということが大切だと思います。


第1弾は、「2019年ラグビーワールドカップ危機宣言」です。日本のラグビーを助けてくださいといいましょう。


議論や意見を言う時に、相手の話を聞かないのはメリットが大きいといえます。


政治で言えば、党同士が議論するときに、相手の意見を聞いて、その内容をよく吟味して良いところもあるのではなどと考える姿勢が、私は好きです。


が、今の日本では、たぶん戦前の日本でも、相手の意見など考慮せず、自分の言いたいことだけいう方が、国民に支持されるわけです。


それも、日本は美しい国だとか、世界に尊敬されている、技術が優れている、おもてなし、クールジャパンなどと言っておけば間違いないわけです。


アメリカのサンフランシスコで地震があって高速道路が崩壊した時、当時の日本の専門家は、日本の高速道路は耐震構造だから大丈夫と誇っていました。

神戸の地震で高速道路が崩壊したら、あわてて首都高や阪神高速などの支柱を強化する工事をしていました。


日本では、ことが起こる(起こす)前に、警告や準備不足だなどというと、臆病だとか消極的などと言われて、大いに評価を下げてしまうのです。

それで、何かが起こって大きな損失を蒙ったあと、評価が逆転するかと思いきや、そんなことはなく、起こったことはしょうがない。前を向いて頑張ろうとかいって、教訓になることもないのです。


そんな社会ですから、いつも無責任で非論理的で無茶をする人間がのさばってしまいます。


だから、原発事故を起こしているのに世界一安全基準の厳しい原発審査といったり、難民を全く受け入れないのにおもてなしの国といったりということに、何の矛盾も感じないわけです。


日本だけかと思っていると、アメリカの茶会、イスラムの過激派など世界中にわけのわからない人間がいっぱいいます。これから世界は、非理性・非論理の時代に入り、やがて猿の惑星のようになるのかもしれません。




2019年に日本で、ラグビーワールドカップが開催されます。先日、開催場所12か所が決定しました。

その記事の中で、開催費や動員について様々記事がでていますが、それだけですとわからないところもありますので、情報をネットで集めて整理しました。


1、ラグビーワールドカップ

4年に1度開催される、15人制ラグビー(ラグビーユニオン)のワールドカップ

※最近、ラグビー選手がNFLに挑戦するという記事がありましたが、当該選手はラグビーリーグ(13人制ラグビー)の選手です。ラグビーユニオンとラグビーリーグは別の競技です。但し、似ていますので両競技間で選手の移籍は結構あります。


2、開催場所

2019年の日本開催は、アジア初という表現もされますが、ラグビーの普及度から考えれば、ほかのアジアの国で開催されることは今後もないと思われます。

日本開催は初めてのラグビー後進国での開催ですが、その決定の背景にはアジアでの普及のきっかけにという動機があったと聞きます。

でも、日本がアジアのラグビー普及に協力してきたという実績はありませんし、これからも期待できないでしょう。

まあ、経済先進国だし、保証金も払えるからということでしょうか。でも、観客席ががらがらだったら格好悪いし、選手のやる気にも影響するのにね。


3、運営費

大会運営費は300億円と見積もられています。2019年組織委員会の収入は、基本的には入場料のみです。別に、拠出金177億円は、国際統括団体ワールドラグビー(WR、2014年にIRBから名称変更)に支払う義務があります。

合計477億円の支出です。収入は、入場料のほかは、開催分担金3億円×12か所=36億円と日本スポーツ振興センターからの助成金などで72億円を見込んでいるようです。

引き算すると400億円です。


4、入場料収入

試合は予選リーグ(20チーム4グループ)40試合、決勝トーナメント8試合の合計48試合です。

平均4万人で、一人2万円の入場料ですと、384億円です。

こないだの日本選手権の入場者数が1万4627人、チケットが2000円から5000円で平均3000円とすると、入場料収入は、4400万円です。もっとも、サントリーとヤマハが動員した応援団が4分の1ぐらいいたとすれば、3300万円になります。

これに48試合をかけると、15億8400万円。384億円の4%強です。

期間中40万人の外国人が来るという見込みがあります。(どうやら、2002年のサッカーワールドカップで国土交通省が推計した数字らしい、実際には5万人という人もいる)このあいだの中国人の爆買いから、ありそうな数字にも思えますが、アジア人・アメリカ人はラグビーは見ませんから、実際に期待できるのは、ヨーロッパとオセアニア、南アフリカだけです。

たとえば、10万人が3試合見る、入場料が2万円とした場合は、60億円の入場料収入です。


5、日本人観客

僕はかなりのラグビー好きですが、2万円を出すとなると、TVで良いかなと思ってしまいます。

とはいっても実際に見てもみたい。でも、予算は2試合が限度となれば、ニュージーランドなど強豪の予選グループと、決勝トーナメントの2試合かな。使うのは4万円です。

僕のようなファンが、200億円÷4万円=50万人いればいいのです。

10万人ぐらいいれば、40億円。

国内が40億円で、海外が60億円、合計100億円。


6、日本人ファンは増えるのか

ラグビーファンは高齢化してますので、このままだと会場に行けるファンは減少します。

新たなファンをつかもうということですが、実は、ラグビーのルールは複雑化の一途です。

昔20年ほど前、TVで試合を見ていて、レフリーが笛を吹いたら、ほぼすべて理由(反則など)がわかりました。今は、7割ぐらいしかわかりません。

この難しいルールを理解して、会場で試合を楽しむ、ファンがこれから増えるとはとてもじゃないけど思えません。

招致(2009年7月)が決まってから、5年半、おそらくファンは増えていないでしょうから、これからの4年半で、何か決定打があるとは思えません。


7、入場者を集める方法

入場料が安かったら、あと20万人ぐらい動員できるのか。会場がガラガラでは恥ずかしいので、ディスカウントしてでも人を集めるしかありません。トップリーグの企業に負担してもらう。懸賞の賞金に使ってもらう。

ジャニーズのタレントを使う。バレーボールで失敗しているのにね。

国の負担で、地域ラグビー入場券を各世帯に配る。

スマートフォンのラグビー人気ゲームを開発してもらう。それで、会場に行くと有料アイテムが手に入る。


誰が考えても難しいのです。それぐらい、回答のない難問です。シャープの再建ぐらい、いやそれ以上。


続きはまた



月曜日に「午後のまりあーじゅ」を聞いていたら、4月から日替わりのパーソナリティーが交代するとの番組案内がありました。

この番組またはパーソナリティーを好きか嫌いかではなく、日替わりパーソナリティーを2年で交代させることについて考えてみたいと思います。


2年やって評判のいい人も悪い人もいるでしょうに、それを全部替えちゃうんですから、勇気がありますよね。というか、NHKは、公共放送という立場から、長期間レギュラーは難しいのかもしれません。


聴取者の立場からすれば、「聞きなれたい」と「新鮮さ」のどちらを優先するかは、人によって違いますが、「聞きなれたい」が多数派だと断言できます。


その意味では、NHKは、評判が良くてもやめてもらい、新鮮さを常に大切にしているように思えます。

内容も、尖っていて、聞いていて教えられることが大変多いですね。


もっとも、ニュース番組は、切れ味がなく、ダジャレをいうのがいいことだと勘違いしている人がいますが。ニュースも尖っているともっと楽しいのですが。


一方民放は、まずパーソナリティーの起用については非常に保守的、評判が悪いと堪えきれずすぐに交代させる一方で、聴取率が良いと、ただただ引っ張ります。

新しい聴取者を獲得しようなどという意欲は全くありません。自ら、公営競技と同じように滅んでいくことを選択しているようです。


民放のニュースは、全くダメ。但し、セッション22は別ですが。

パーソナリティーが、専門家に反論する力が全くありません。専門家から、話を聞き出す力もありません。


はっきり言えば、夕刊フジや日刊ゲンダイを読んで、ぐだぐだ言ってる、高齢サラリーマンと同じレベルです。

自分の過去の経験、思い込み、知識の枠から一歩も出ません。


まあ、「自分の過去の経験、思い込み、知識の枠から一歩も出ない」聴取者とはピタッと合うのかもしれませんが。


新しい「午後のまりあーじゅ」の日替わりパーソナリティーがどんな人なのか楽しみです。番組プロデューサーのプレゼンテーション力が試されます。