総会に向けて②
みなさま、こんにちは
今日は立春。春の始まりの日ですね。
朝からポカポカ陽気でホッとします
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さてさて、
2月3日(土)の稽古場の様子をご紹介しますね。
総会に向けての話し合いを行いました。
K則さん&M子さん、そしてN也さんそれぞれからの岩手のお土産
なんと両方とも座敷わらしちゃんのイラストでした
どんちょうの『紫のバラの人』から、おいしいチョコをいただきました
ごちそうさまでした!
クッキーが型抜きできるようになっていました。
H恵さん、ミッションクリア
稽古場、公演会場、公演形態など、
今後の活動について重要な話題が多数出ました。
これらを総会にて提案・議論していきます!
M貴ちゃんはスポーツ大会に向け、特訓を開始しているそうです
大会当日、密着してその雄姿を撮ってきますのでお楽しみに
次回は話し合いはお休みして、前回公演のDVD鑑賞会です。
私はまだ観ていないのですが、久々の『みすず凛々』の世界を堪能して来たいと思います。
照明が特に楽しみです
それではみなさま、よい1週間をお過ごしください
(くまはち)
総会に向けて①
みなさま、こんばんは。
先日の大雪、お住まいの地域では大丈夫でしたか?
私は降りしきる雪で視界が遮られ、運転するのがかなり怖かったです。
週末の陽気でかなりとけたのでホッ…。
もうあんなに降らなければいいなと思います
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さてさて、
1月27日(土)の稽古場の様子をご紹介しますね。
稽古場に着くと、
「保険」の話題で盛り上がっていました
H夢くん、久々の参戦
スポーツ大会&総会の内容について話し合いました。
スポーツ大会は、初めての種目で戦うことになりました!
M貴ちゃん、優勝をつかみ取るため特訓を開始したことでしょう
総会前の昼食は、いつもの「お食事処ポスト」さんに出前をお願いする予定です。
「盛合わせ定食」が今回のイチオシですが、誰か頼む人はいるかな?
果たしてどんなメニューの盛り合わせなのか、気になります
次回作品について話し合う中で、
阿部サダヲさん主演のドラマ『不適切にもほどがある!』が話題に上がりました。
K則さんオススメ&宮藤官九郎さんの脚本ということで、私も観てみましたが爆笑!
今後も楽しみです
それではみなさま、あたたかくしてお過ごしください
(くまはち)
久々の稽古場でした
みなさま、こんにちは。
年明け早々から大変なことが立て続けに起こり、
ニュースを見ながら心を痛める日々でした。
能登半島など被災された地域の皆さまに、心からのお見舞いを申し上げます。
* * * * * * *
1月20日(土)の稽古場の様子をご紹介します。
どんちょうの冬休みが明け、久々に集まりました。
稽古や公演中は毎日のように顔を合わせていましたが、
1ヶ月以上ぶりに会うメンバーになんだかホッとしました。
近況報告や、前回公演の振り返り、今年の公演について話題に上がりました。
前回公演のDVD上映会&総会(スポーツ大会も!)の日程、
総会資料の分担も決定しました。
徐々に活動を再開していきます!
(K昭さん、DVDありがとうございました)
M香ちゃんのスマホを見たH恵さん、
「まさか蓄光テープじゃないよね?」と聞くと…
「まさかの蓄光テープです」
「暗くても探しやすいです」
とのこと
ちなみに、
「左右は『もやしの唄』の時の、
真ん中3つは『みすゞ凛々』の蓄光テープです」
「もったいなかったので」
とM香ちゃん
こういう感性、いいですね…!
それではみなさま、風邪などひかれませんよう
あたたかくしてお過ごしください。
(くまはち)
打ち上げの様子
みなさま、こんばんは
先週末、観たかった映画をついに観てきました!
『君たちはどう生きるか』、冒頭からストーリーや絵の美しさに引き込まれました。
主題歌の『地球儀』もお気に入りです。
他のジブリ作品も観たくなりました
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さてさて、今回は
11月26日(日)打ち上げの様子をご紹介しますね。
片付け後いったん解散し、佐沼の串太郎さんへ集結しました!
「ミチ」から「松蔵」へお酌
バナナミルク。
私はお酒が弱いので、もっぱらフレッシュジュースです
バナナにりんご、にんじんなど色々お試し。
とってもおいしかったです
(生バナナリンゴジュースが人気でした)
代表のK則さんの音頭でカンパーイ
お疲れさまでした!
私たちのアイドル、祝祭劇場スタッフH賀さん&Mりちゃんも参加してくれました
2人とも違う種類のかわいさがあります
迫りくるN也さん
この目力は一体何か気合めいたものを感じます…。
(とある小道具を制作してきたのでした。ブログ後半で判明!)
みんな疲れをにじませつつ、良い表情です
美味しいご馳走をいただきつつ、しばし歓談
そして、一人一言ずつ公演を振り返りました。
・お芝居作りがとても楽しかった。
・Sなちゃん、稽古場でも楽屋でも一番明るくてみんなを支えてくれた。
・役者のオファーをもらえてうれしかった。
悩んでいる時間がもったいないし、その時間もどんちょうに持っていかれる。
・スタッフは楽しい!公演中は特に受付が好き。
・大変な作品だけど、やれて良かった。
・小学校の時金子みすゞを知った。詩と向き合うのが難しかった。
・みすゞさんの世界に触れられてよかった。
・照明、音響・小道具が良かった。
・観ていて泣けた。
・役者って楽しい。何役もできてやりがいがあった。
・音響を担当し、自分なりに楽しんで参加した。
・最後の通し稽古から本番までの更なるレベルアップがすごかった。
・N也さんのセリフ量すごかった。
・超難しい脚本だったが、K則さんの編集力などすごかった。
・ベストシーンは松蔵が「別れさせようか」と言った時の、ミチが「ええ」と言ったところ。
・ベストセリフは松蔵をたしなめる時の、ミチの「あんた」。
・毎日脚本を平均2~3セット読み直した。それでも足りなかった。
・プランはYさん&K則さん、仕込みは祝祭劇場のM子さん達がお力を貸してくださり、
過去一きれいな照明だったと思う。
・若い人たちの「できることをやろう」という心意気が一段上がっていた。
・2階ギャラリーはいつもと違う雰囲気だった。キーワードは「暑苦しい」「ジェントル」「巨神兵」。
・「テル」「正祐」が愛おしかった。
・Y子さんとC子さんに着物を着せてもらい、気持ちが引き締まった。
・着物の所作も教えてもらった。
・すごくエネルギーのいるお芝居だった。
・動画で下関弁を何度も聞いて、違和感のないよう力を入れた。
・歌も大変だったが楽しかった。H恵さんのおかげだった。
・無事に終わって本当に良かった。
・詩も音楽も全て重要なお芝居。舘内先生やA美さんのおかげだった。
・詩の朗読も若い人達の成長が目覚ましかった。
・それぞれの役割でがんばっていた。
・金子みすゞさんは小学校の時に出会い、詩集も買うほど好きだった。
・ドラマを観て生涯を知り、演じてみたい役ではあった。
架空の人物ではなく、みすゞさんに近付くまで時間がかかった。
・方言もあり、自分の言葉にするまで時間がかかった。
・みんなの力を借りて、金子みすゞさんとして演じ切ることができた。
・金子みすゞさんや詩や歌に向き合うことができて良かった。
・このメンバーでお芝居ができて良かった。
・これまでの芝居人生の中で5本の指に入るくらい大変だった。
・やらねばならないことが多すぎたが、嫌いじゃなかった。
・稽古期間中、生活の4分の3くらいは芝居に没頭した。
・3公演ともいいステージだった。
・自分のセリフや歌を生きたものにするために、それぞれ工夫や努力を重ねていた。
・照明の仕込みに4時間かかったのは初めて。さらに音響で2時間かかった。
このお芝居はそれらを要求する内容だった。
・たくさんの方々のご協力をいただき、総力を挙げて無事に公演を終えることができた。
などなど…。
と、そこに…
「黒い着物を着て、長い鎌を持った人」が登場…
こちらは片付けが終わって帰宅後、
N也さんが制作してきたもの!
(注:もちろん作りものです)
H賀さん、お付き合いくださりありがとうございます
ぎゃー!みすゞさん逃げてぇ!
松蔵さんまでもが…
にっこり微笑むSなちゃんが最強。
この日一番の笑顔だったみすゞさん
演出のK則さん、ノリノリで鎌を首に当てちゃっています
ぎゃー!Mりちゃん逃げてぇ!
(お付き合いくださりありがとうございます)
一番強そうだったのは、みすゞ役のM子ちゃんでした
M香ちゃんがお宝を栗駒にてゲットしていました。
みすゞの作品が掲載された『赤い鳥』の復刻版。
これは貴重ですね…!
その後もおいしいお料理やお酒をいただきつつ、
盛り上がりました
そしてしばしのお休みの後、公演総括①へと続くのでした。
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最後に、演出が公演パンフレットに寄せた文章をご紹介します。
金子みすゞ「わたしと小鳥と鈴と」という詩がある。
最後は『…鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。』
「わたし」「小鳥」「鈴」から始まった詩題が、「鈴」「小鳥」「それからわたし」と結んでいる。
彼女の見ている世界は決して人間中心、自分中心ではない、
この世にある万物への敬愛と謙虚さの大切さを突き付けてくる。
そして「人と違うことを認め、あなたはあなたでいい」と他の詩たちも語り掛けてくる。
100年以上もの時を超え、今なお色あせることなく私たちの心に響く金子みすゞの詩。
今回は、16年をかけ遺稿を探し出した矢崎節夫氏が、みすゞの詩・足跡をたずねる作品でもあります。
その矢崎氏がたずねた足跡を劇作家ふじたあさやが「金子みすゞに捧げる鎮魂譜」
「ドラマ、朗読、そして歌が織りなす新しいスタイルの舞台作品」としてまとめたのである。
37年前の旗揚げ公演「ベッカンコおに」の作者でもあるふじたあさや作品に
70回記念公演として関われるのも、ふじた作品を敬愛する劇団であるからに他ならぬ。
上演に当たっては、音楽/吉岡しげ美さん、ピアノ伴奏・編曲/舘内聖美さん、
歌/A美さんにも多大なご協力をいただきました。紙面をお借りし感謝を申し上げます。
さてさて…
第70回公演の記事は、今回で〆とさせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました
(終わってしまうのが寂しい…)
お芝居を観に来て下さった皆様、
応援してくださった皆様、
支えて下さったたくさんの皆様、
改めまして、本当にありがとうございました!
それでは、良いクリスマス&お年をお迎えください
(くまはち)