脚本の読み合わせ②
みなさま、こんにちは
週末いかがお過ごしですか?
今日は涼しくて過ごしやすいですね。
クーラーをつけなくても快適です
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さてさて、24日(水)の稽古の様子をお伝えしますね。
17日(水)に脚本が完成し、その場で読み合わせを行いました。
(私は欠席したので記事もお休み)
今回は読み合わせ第2回目となります。
演出のK則さんが配役して行きます。
あっ
稽古場にK田さん、発見
しかも、K田さんのみ配役発表されていました。
重要な役どころです
再び、あっ
いつも受付などでお世話になっている
C聖ちゃん、発見
C聖ちゃんも、参戦!うひゃー楽しみです。
途中、配役を替えながら読み進めます。
「30周年記念公演vol.2」にふさわしい、
とてもやりがいがありそうな作品です。
今回も参加してくれることになりましたよろしくお願いします!
今回の稽古場はいつもよりスぺ―スが狭く、
机と机の間におさまるH夢くん
後から来たN也さんも…
ゆったり壁際に座ります。
そして、今夜の稽古で、早くも配役発表です
30周年記念公演vol.2、
どんな顔ぶれでお目見えするのか…
私自身とても楽しみです!
(絵具と格闘中のくまはち)
夏の恒例♫バーベキュー会



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(女性陣によるドッキリ)





A Ladybird Theater Companyさんの公演を観てきました
みなさま、こんにちは
今年から始まった「山の日」。
みなさまは登られましたか?
そしてオリンピック、盛り上がっていますね
地球の裏側、日本から遠いリオの地で健闘中の選手の皆さん、
がんばってください!
元卓球部としては、見ていると
ついつい自分も一緒に手が動いてしまいます
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さてさて、私は1週間前
仙台市宮城野区にありますパトナシアターへ
A Ladybird Theater Company さんの
公演を観に行って来ました
(画像お借りしています)
千秋楽の回だったのですが、約200席の会場は満席でした。
オープニングの殺陣(たて)やスクリーンを使った演出は
とてもかっこ良かったです
役者の皆さん、激しい殺陣もコミカルなシーンも
これでもかというくらいテンションが高くて、引き込まれました。
もっと近くで観たかった!
「切られ役」のアンサンブルの方々も、殺陣はもちろんのこと
切られっぷり&倒れ方も清々しかったです。(すごい人数でした)
劇団三カ年計画
さん主宰のなかじょうのぶさんが
客演されていました。
さすがの存在感!そこに立っておられるだけで
お芝居の雰囲気がさらに引き締まったように感じました。
劇中使用された音楽も素敵でした。
(なんと今回の公演用に提供されたものだそうです)
「事実ではない最後の侍たちの物語」ということで
「もし○○だったら」というオリジナルストーリーでした。
見応えがあって、漫画でも読んでみたくなるようなストーリーでした!
観に行ってよかったです。
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どんちょうはただ今夏休み中です。
来週の水曜日から活動を再開します
まだまだ暑い日が続きますので
熱中症などに気を付けてお過ごしくださいね。
(くまはち)
第58回公演作品が決まりました!
みなさま、こんばんは
本日2回目の更新です。
第57回公演の記事がひと段落したと思ったら、
早くも第58回公演へバトンがつながります!
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先ほどの稽古の様子をお伝えしますね。
今から数時間前の、ホヤホヤの記事です!
第58回公演作品について話し合われました。
そこへH恵さん、登場。
H恵さん、A Ladybird Theater Company さんの
公演を観に行って来たとのこと。
劇団三カ年計画 さん主宰のなかじょうのぶさんが
客演されています。
ラストシーンで客席に巻かれたあるものを手にしつつ、
公演について熱く語ってくれました。
私も明日観に行って来ます!
話題はH恵さんが先日登ったという「栗駒山」へ。
山好きのK則さん、「特に湿地帯が好き」ということを
カミングアウト
そして…第58回公演作品が決定しました!
(上演許可をいただき次第、ご紹介しますのでお待ちください)
みんなで脚本に目を通し、協議しました。
30周年ということで、今回も新たな試みにチャレンジするどー!
お盆休み後、脚本を印刷&製本し
夏休み恒例のバーベキュー会で手渡されることとなりました。
公演題材研修の行き先も決定しました!
早い、なんて早いんだ~。
そしてお知らせです。
第57回公演に客演してくれたH夢(む)くんが所属する
劇団ドリーム☆キッズ さんの公演が1ヶ月後に開催されます。
そのPRとして
明日8月7日(日)①13:00~②15:00~
イオンタウン佐沼セントラルコートにて
ミニミュージカルを開催されるとのこと
ご都合のつく方はぜひお立ち寄りください!
(くまはち)
舞台装置と小道具アレコレ&公演総括&DVD上映会
みなさま、こんにちは
8月に入り、毎日とけそうなくらい暑いですね。
体調を崩されたりしていないですか?
明日は立秋。暦の上では秋になるとか。
夏本番としか思えないです
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さてさて、今回は舞台装置&小道具についてご紹介しますね。
舞台全景です。
「『病院ぽくしたくない」という演出の意向で
こうなりました。木の枝がー
チラシの明るいイメージが印象に残っていた方は
舞台装置を見て驚かれたようです。
2階のギャラリーから下手(しもて)裏側を見たところです。
窓に貼られた布は「寒冷紗(かんれいしゃ)」というとか。初めて聞きました!
「ほしみ」のベッド。
「ほしみ」のカバン。
(とてもかわいくて、「ほしみ」らしくて好きです)
「ほしみ」役のM子ちゃんが、中身を披露してくれました。
ナースコール?!
実は「照明リモコン」をK則さんが加工してくれたものです。
お隣は、「萩本」のベッドです。
なんということでしょう、松葉杖をひっかける取っ手付き!
「匠」の心遣いを感じます。
「萩本」は実はカメラマン。写真が飾られていますね。
風景カメラマンなのかな?
体を鍛えるグッズも見えます。
そのお隣は「松倉」のベッドです。
ティッシュどーん。
美容グッズ&歯磨きセットどーん。
ハンドジェルどーん。(さすが看護師)
ベッドに置いてあるものから、その「人」の日常が見えますね。
自身の番組「ミッドナイトウィンド」で紹介したハガキ。
こういう細かいこだわり大好きです
「高梨家」の荷物。
キャンプに行くということで大荷物ですね。
衣装の一部です。
手前は「ギンペイ」(高梨家の父)のシャツですね。
「あしたのジョー」全巻。
「藤枝」のバイブルです
再び、舞台全景写真です。
正面の大きな窓。お芝居の最後の最後に開きます。
H紀さん&Yさんが、開けたり閉めたりを担当していました。
「まさか窓が開くとは」と驚かれた方が多かったようです
千秋楽直前まで調整は続いていました。
実は赤丸で囲んだ窓の脇の部分…
「鉄平」専用の抜け穴でした。
「ほしみ」のベッドの下に隠れるシーンがあるのですが、
別のシーンでは上手(かみて)から登場しなければならず
そーっと抜け穴から移動していたのです。
(気が付かれていた方いらっしゃいますか?)
舞台上手(かみて)側の窓。
ここから「高梨家」や「鉄平」が出入りしました。
この勉強机は、N也さんが子どもの頃実際に使っていたものだとか!
千秋楽後、「あっ!」というまに舞台装置は解体されました。
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そして、公演総括の様子もチラリと追記します。
7月23日(水)、「萩本」を演じたM香ちゃんの公演総括を行いました。
(私はお休みしてしまったので、総括写真ナシですみません)
今回のブログの前半でもご紹介していますが、
バイクの事故で足を骨折し、入院している患者役です。
「松倉」といいコンビでした
「高梨家」にイタズラをしかけられたり、
「刑事コンビ」とのやり取りなど、
病院シーンを盛り上げてくれました
「セリフを覚えるのが早い」
「松葉杖やギブスなど大変だったと思う」
「自然な演技で、かつ迫力があった」
「舞台上にいてもセリフのない時間が多かったが、
松倉とのやり取りがおもしろかった」
「適役だった」
などなど様々な意見が出ました。
個人的に…
M香ちゃんと「病院チーム」として、
今公演も一緒に盛り上がることができて楽しかったです
「お父さん♬」と振ったらのってくれる「萩本」さん。
いい人だなーと大好きでした。
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7月31日(日)のDVD鑑賞会の様子も、ご紹介します。
登米市内某所に集合!
N氏もじっと見入ります。
(写真手前の「梅塩トマト」がおいしすぎました)
「こんなことしてたの?」
「こんなに動いていたんだね」
「公演前に稽古動画を見てみたいな」
「照明がキレイ」
それぞれが演技を振り返ってみたり、
新鮮な気持ちで観たり…、大盛り上がりでした。
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さてさて…
第57回公演の記事は、今回で〆とさせていただきます。
なかなか更新できない中、
お付き合いいただきありがとうございました
公演を観に来て下さった皆様、
客演いただいた皆様、
共催いただいた登米文化振興財団様、
支えて下さったみなさま、ありがとうございました!
最後に、公演パンフレット『舞台裏』に掲載した
演出のメッセージを引用します。
『誰かのために』
第57回公演「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」いかがでしたでしょうか?
この作品は私が学生だったころからずっと上演したいと
思い続けてきた作品でしたが、出演者が多く、上演時間も長いので、
なかなか実現できずにいました。
劇団創立30周年という節目の年を迎え、
今年だったらちょっと大変な作品を選んでも
許してもらえるかな?という劇団の皆への甘えと、
いつか一緒に芝居づくりをしてみたいと思っていた若い力の協力を得て、
なんとか上演することができました。
実際にはちょっとどころではなくかなり大変だったと思いますが、
いつも私のわがままに付き合ってくれる仲間には本当に感謝しています。
この作品を通して強く思うことがあります。
それは「ひとは自分のために頑張るよりも、
ほかの誰かのためにがんばる方が何倍もがんばれる」ということ。
主人公のほしみは、家族のために明るく懸命に振舞います。
20歳の女の子にとって、それがどれだけ寂しく辛いことだったか…
想像するだけで胸がつぶれそうになりますが
「家族のため」という強い意思が彼女の強さの源だったのでしょう。
そして、その強い意思が周りを変え、
もう一度ひとりで歩きだす勇気となっていく…そういう物語です。
日本は、この10年間に数々の災害に見舞われ、
稽古期間中にも熊本で震災が起こりました。
今も各地で「誰かのために」明るく懸命に生きている人たちがいます。
そして、その姿を見守ってくれている人が必ずいる。
それは家族だったり、友人だったり、
もう会えなくなってしまった大切な人たちだったり…
がんばっている人たちがうつむきそうになったときに、
その頬にやさしい風が吹くことを願ってこの芝居をつくりました。
劇団創立30周年!
まだまだ走り続けますので、これからもどんちょうの会をよろしくお願いします!!
(くまはち)